「ジャパン」の活躍ですっかり盛り上がったラグビーワールドカップ。
ジャパンはすでに帰国して、選手たちは毎日のようにテレビに出演しているが、
大会そのものはこれから終盤を迎えようとしている。
準々決勝は、4試合とも「南北対決」となった。
南ア対ウェールズ
NZ対フランス
アイルランド対アルゼンチン
オーストラリア対スコットランド
ニュージーランドとフランス戦を除けば、いずれも接戦で実に見応えのある試合の連続だった。
そして、すべて南半球勢が勝利を収めた。
特に、南アは後半35分の逆転トライ、しかもトライしたのはサントリーでも活躍した
スクラムハーフのデュプレアだ。
こうなったら、南アに優勝してもらって、「優勝チームが唯一敗れたチーム」として
ジャパンの名が永遠にワールドカップの歴史に刻まれることを期待しよう。
しかし、その可能性は?