先週、東京TBSで第41回アノンシスト賞の受賞式が行なわれた。
アノンシスト賞とは、RKKが加盟するテレビとラジオのネットワーク
JNN・JRNの加盟局のアナウンサーが年に一度、その技量を競う
アナウンスコンクールだ。
今回は、三つの部門でRKKのアナウンサーが表彰された。
まず、ラジオ「読み・ナレーション」部門で福島絵美アナウンサーが
お話し玉手箱「ごめんねメリー」で優秀賞に輝いた。
講評では、「正統派の読みでアナウンサーのお手本」と評された。
テレビ「スポーツ実況」部門優秀賞の山﨑アナウンサーの「2015熊本県高校駅伝」は、
「大会への強い思い入れが感じられた。タスキ渡しの劇的な盛り上げなど
緩急も付いてよかった」と好評だった。
また、活動部門の「本田史郎の熱狂!絶叫!実況中継」出版は、
「後追いの取材もしっかりしてあり、熊本のスポーツ史として、また読み物としての価値もある」
との評価をいただいた。