2020年7月豪雨からまもなく5年です。
RKKでは、あす6月25日(水)午後8時から特別番組を放送します。
『教訓から描く未来 ~2020年7月豪雨から5年~ 』
NEWSゲツキン アンカーの青谷さん、気象予報士・気象防災アドバイザーの坂本アナウンサーとお伝えします。
今回私は、豪雨で母と叔母を亡くした女性を取材させてもらいました。
平野みきさんです。
笑顔が素敵で、気さくで、明るい方でした。
母・川口豊美さんの意志を継いで再開したい店のこと、
JR肥薩線や球磨川とともに歩んできた人生のこと、
当時の心境や5年間の思いなど、たくさんお話ししてくださいました。
本当にありがとうございます。
そして、豪雨で浸水被害にあい、仮設商店街で営業を続けた串焼き店も取材させてもらいました。
山下さん夫婦で営む「串焼き 山久」です。
2年前に店舗を再建し、今では毎日満席という賑わいぶりです!
実は、豪雨から半年後、仮設商店街に一度取材でお邪魔していました。
4年半ぶりに山下さん夫婦にお会いできて、おふたりやお客さんの笑顔がたくさん見られて、本当にうれしかったです。
取材を受けてくださり、感謝の気持ちでいっぱいです。
こちらは7月に入ってからの『NEWSゲツキン』で放送予定です。
このほかにも、
当時避難の行く手を阻んだ”内水氾濫”についてや
現地から復旧・復興状況を伝える中継をまじえてお送りする
『教訓から描く未来 ~2020年7月豪雨から5年~ 』
当時の教訓を未来につなぐため、
大雨への備え、そして復興を考える1時間を一緒に過ごしていただきたいです。
あす夜8時からです。