1996年8月21日、第78回全国高校野球大会の決勝戦は、
熊本県民にとって特別な試合となった。
夏の甲子園、熊本県勢として初優勝をかけた戦いは、
球史に残る大熱戦の末、誰も予想できない結末となった。
その決勝戦を戦った熊本工業と松山商業の元選手たちが、
20年の時を超え、藤崎台球場に集結する。
その決勝戦でキープレーヤーとなった熊本工業OBの星子崇さんが、今日RKKを訪れた。
現在、熊本市内でスポーツバー「たっちあっぷ」を経営する星子さん。
今回の試合を熊本地震復興イベントと位置づけ、当時の両校のメンバーのほとんどに声をかけて実現した。
奇跡のバックホームから20年目の決戦!「熊本工業OB対松山商業OB」は、
10月22日(土)午後2時から、藤崎台県営野球場で開催される。(入場無料)
38歳となった元球児たちの姿を見たい方は是非藤崎台へ!