バスケットボールB2の熊本ヴォルターズは、
第24節、水俣市立総合体育館で、鹿児島レブナイズと対戦しました。
ヴォルターズは、キャプテンの小林慎太郎選手を故障で、
神原裕司選手を体調不良で欠くなかでの試合でした。
17日(金)の試合は、
第1クォーターこそ、21対18と3点リードされますが、
第2クォーター途中から出場した柿内輝心選手が流れを変えます。
柿内選手は、和水町(旧三加和町)出身の中央大学3年で
2月に「特別指定選手」としてヴォルターズの一員となりました。
172cmと小柄ながらも、弧を描きながら相手のブロックを越える“フローターシュート”を武器に
21歳の若武者は、この日、9得点を挙げます。
第2クォーター以降、徐々にリズムが戻ったチームは、
最終的には、91対67で逆転勝利を収めました。
18日(土)は、序盤からリードを広げますが、
第2クォーターから第3クォーターはじめにかけてミスがかさみ
1点差にまで詰め寄られますが、
副キャプテンの中西良太選手を軸に立て直し、87対64で勝ちました。
初めて水俣市で行われたゲームで、鹿児島に連勝しました。
ヴォルターズは、西地区3位で変わりません。
第25節は、4月1日(土)と2日(日)。
アウェイで、西地区4位の愛媛オレンジバイキングスと対戦します。
負けられない戦いが続きます。
Let’s Go VOLTERS!!