第2回熊本城マラソンは、絶好のお天気の下、
今年も盛況のうちに開催された。
RKKテレビでは、今年も午前8時から、熊日30キロの
スタートからフィニッシュまで、歴史めぐりフルマラソンもスタートから
上位選手のフィニッシュまで、生中継でお送りした。
スタートの通り町筋電停付近には、およそ1万人のランナーが
整然と整列し、スタートを待った。
RKKのスタッフも、今年初めてスタートの実況を担当する
吉田アナウンサーらが、一時間も前からスタンバイしていた。
午前9時にまず熊日30キロがスタート。
その2分後には、歴史めぐりフルマラソン、
9時15分に、城下町4キロがスタート。
くまモンも、ランナーたちを盛り上げる。
そして1時間半後、鶴屋前のフィニッシュ地点に、
先頭で姿を見せたのは、今年の主役、埼玉県庁の川内優輝選手。
フルマラソンの豊富なレース経験がものを言い、
その苦しそうな表情とは裏腹に、余裕を持ったレース運びで
若手ランナーを振り切り、1時間29分31秒でコースレコードを更新し、
初優勝を飾った。
歴史めぐりフルマラソンは、球磨村役場の地下翔太が連覇、
奇しくも、二人の公務員ランナーがともに栄冠に輝いた。