福島です。
昨日3月1日、県内の多くの高校で卒業式が行われました。
私もPTAのお手伝いで、息子の高校の卒業式に出ました。
巣立っていく息子の先輩たちの姿に、きっと涙するに違いない。
いや、号泣かも・・と、ハンカチを握り締めておりました。
しかし、涙するどころか、
在校生の送辞では、問題の多い現在の政治や経済状況を述べ、
先輩方は世の中を変えるべく、きっと活躍する!とエールを送り、
卒業生の答辞は、さらに飛躍し士君子を目指すと、実に力溢れる凛としたもので、
「二人とも高校生とは思えなーい!」と、背筋を正し感心して聞いておりましたら・・・
「お父さん、お母さん・・・」と、いきなりの心にぐっと迫る展開。
家族や先生方への高校生らしい感謝の言葉に、涙がじゅわーっとこみ上げ、
ハンカチの登場となったわけです。
今年熊本の高校を卒業する、およそ1万6400人のみなさん、
これからも、家族や先生、多くの人があなたを支えていることを忘れずに、
色んなことにチャレンジして、羽ばたいて行って下さいね。