昨日開幕した女子ハンドボール世界選手権。
パークドーム熊本は9100人の大観衆で埋まりました。
「この開幕戦を落としたら厳しい状況になる」と、
キルケリー監督も警戒していた初戦の相手、アルゼンチンに対して
おりひめジャパンは予想以上に2分間退場を取られ、なかなかリードを広げられません。
試合後、キルケリー監督も「大会前にファウルに対する判定が厳しくなった」と
レフェリーの厳しい判定に苦しんだことを打ち明けました。
開幕戦の笛はその後の大会のスタンダード(判定の基準)を左右する重要な要素となります。
おりひめジャパンは大歓声を味方に付け、24対20と大事な開幕戦を勝利で飾りましたが、
次戦に向けて細かい部分の修正が必要なことも浮き彫りになりました。
地元オムロンからは、キャプテン永田しおり、勝連智恵に加えて、肩を痛めている板野に代わって
宮川裕美がGKに入りました。
おりひめジャパン、次の試合は明日午後6時からコンゴ民主共和国との対戦です。
RKKラジオでは、午後5時54分から実況生中継でお送りします。
パークドームでは午後5時から正面入り口入って、くまモンの左横のブースで明日も
先着100個、AM・ワイドFMラジオをプレゼントします。
おりひめジャパンの応援はRKKラジオで!
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