イベントの司会に向かう途中、
「城下町くまもと 肥後のひなまつり」が、きょうから始まったようです。
下通りアーケードは、まるでどこかに旅行に来たかのような、
非日常的な空間となっていました。
そうですよね。もうすぐひな祭り。
その華やかな光景に、私も、何だかウキウキした気分になりました。
どことなく、冷え込みも緩んでいる気がするここ数日。
始まっている方は、もう始まっていますよね?
花粉症。
私も、この一週間ほどのうちにシーズンインしたようで、
気が付けば、くしゃみがよく出るようになりました。
この2~3日は目も痒いような気もしています。
もともと、私はイネ科の植物の花粉に反応するタイプでして、
初夏が辛いシーズンだったのですが、
ここ数年は春の花粉にも反応するようになりました。
症状自体が、それほどひどくないのがせめてもの救いですが、
イネ科の飛散が終わるまで、長い戦いです。
早く、“すぎ”去ってくれないかな~と願うばかりです。
民教協読み聞かせ事業「RKKボーイズ&ガールズお話し会」を、
熊本市立大江小学校で行なった。
今回は、初の試みとして、去年12月に福岡市で開かれた「お話アカデミー」で
グランプリに輝いた、ほのかちゃんに特別出演してもらった。
演目は、①熊本むかしばなしから「ねこ岳のはなし」、
阪神大震災を題材とした②「1000の風・1000のチェロ」、
そして③落語絵本「じゅげむ」の3本立てだ。
ほのかちゃんには、①と②で、様々な役にチャレンジしてもらった。
先週は、大江小学校もインフルエンザが蔓延していたそうだ。
教室は、5年生100人近くがびっしりと埋め尽くし、熱気十分。
みんなお行儀良く、一生懸命聞いてくれた。
ほのかちゃんも役になりきって立派に演じてくれた。
大江小学校のみんなありがとう!
福島絵美です。
毎年1月7日の夜に、熊本市のホテル日航熊本で開催する、
「熊日・RKK 新春交礼会」
今年も県内の各界を代表する約800人がお見えになり、
新年の挨拶を交わしながら、おいしい料理やお酒を、楽しんでいただきました。
会場で一際目を引く、見事なオブジェ。
360度どこから眺めても完璧で、
毎年多くの方が記念撮影をする、超人気スポットです。
司会の私は、開場前にパチリ!と独り占め。
凛とした美しさのオブジェに、毎年気持ちが引き締まります。
熊本交響楽団のメンバーとしてもご活躍の4人は、
新年にふさわしい華やかな演奏で、盛り上げて下さいました。
本年も、どうぞよろしくお願いいたします。
新年、あけましておめでとうございます。
新しい年を迎えると、やはり、身が引き締まる思いがします。
正月には、去年できたこと、やり残したことを振り返りながら、
今年一年の目標を思い描いて、自分のテーマとなる一字を考えることにしています。
今年は、正直なところ、まだぼんやりとしている面もありますが、
そうした中でも、「整」かな?という気がしています。
何はともあれ、新しい年がはじまりました。
メェ~いっぱい頑張っていきたいと思います。
今年も、よろしくお願い申し上げます。
和水町中央公民館で、今日「朗読と音楽のすてきなひととき」
という 朗読イベントが行われ、福島アナと二人で出演した。
今回のハイライトは、チェロの石垣博志さんとのコラボレーションだ。
石垣さんとは初の「共演」だったが、「1000の風、1000のチェロ」という
阪神淡路大震災を題材にした絵本と、チェロの響きが一体となって、
読み手にとっても心に響く「コラボ」だった。
その他、熊本の昔話から「ねこ岳のはなし」と
瀬戸内寂聴訳の源氏物語「藤壺」をお送りした。
会場には、1時間も前から来られた熱心な方も含め、
120人もの方がおいでになった。 その中には、先日福岡で行われた
「お話アカデミー九州・沖縄・山口大会」で、 上位3人のお話アカデミー
キッズに選ばれた、小学5年生の村山歩果さんも来てくれた。
ほのかちゃん、ありがとう!
小学生の朗読のコンテスト「第5回お話アカデミー」
九州・沖縄・山口大会が、6日(土)、福岡市で行われた。
この大会には、九州各県の予選を勝ち抜いた27人が参加した。
熊本からは3人の小学生(1年、4年、5年生の女の子)が出場して、
練習の成果を披露した。
審査員は、九州各局のアナウンサーの面々。
どの子も各県の代表とあって、甲乙付けがたいレベルの高さだ。
そして、厳正なる審査の結果、熊本からは上位3人の「アカデミーキッズ」に一人が、
またそれに続く西南学院賞7人の中にも一人が選ばれ、
十分に力を発揮してくれた。
表彰式では、女の子が賞に選ばれてうれしさのあまり涙にくれる場面もあり、
涙あり、笑いありの素晴らしい大会となった。
11月27日(木)、福島アナと一緒に山鹿市立六郷小学校を訪れ、読み聞かせを行った。
山鹿市菊鹿町のあんずの丘のすぐ隣に位置し、自然豊かな地域だ。
全校児童128人を低学年と高学年に分けて、2時間目と3時間目に音楽室に集まってもらった。
まず、1年生から3年生には
①くもの糸(芥川龍之介)
②落語絵本「じゅげむ」(川端誠)
③クリスマス・キャロル(チャールズ・ディケンズ)
そして、4年生から6年生には
①命を救った稲むらの火(原作小泉八雲)
②クリスマス・キャロル
どれも、子どもたちにとってなじみ深い作品だ。
特に、「じゅげむ」は大受け。子どもたちの爆笑にこちらも自然とテンションが上がる。
そして、「クリスマス・キャロル」は、この時期にぴったりの演目とあって、
聞き入る子どもたちの目もいっそう輝いているように見えた。
しかし、本当のクライマックスは、読み聞かせの後に訪れた。
4年生から6年生の子どもたちが、読み聞かせのお礼にと、
合唱を披露してくれたのだ。
これには、福島アナも思わず目頭を押さえていた。
私も、目を閉じたままじっと聞き入った。
六郷小学校の皆さん、暖かいサプライズありがとう。
RKKの公式HPブログの改修作業がようやく終わり、
アナウンサー日記も復活しました。
今後ともよろしくお願いします。
さて、9日(日)は山鹿市総合体育館で、日本ハンドボールリーグの
オムロン対広島メイプルレッズ戦が行われました。
RKKテレビでは、この試合を午後1時半から生中継しました。
解説は、日本女子代表監督の栗山雅倫さん。
日本女子代表は、今年のアジア大会で決勝で韓国に敗れたものの
銀メダルを持ち帰りました。
この日の両チームには、広島に一人、オムロンには5人の代表選手が含まれていました。
彼女らのプレーに、栗山監督も熱い視線を送りました。
試合は、司令塔が替わって発展途上のオムロンが苦戦し、
広島の勝利に終わりましたが、2000人の大観衆が終始両チームの
プレーに歓声を送っていました。
オムロンのホームゲームは、このあと12月6日(土)午後2時から
鹿本体育館でHC名古屋と対戦します。
是非、生でハンドボールの迫力を感じてください。