どうも~!今村直美です(^0^)
ゴールデンウィークフェスタ開催中の鶴屋百貨店は、
子どもたちの声が響きわたる毎日…(^-^)♪
三連休の中日、4日は、鶴屋の新しい催事がスタートする
水曜日でもあり、さらに賑わいました♪♪♪
番組をお送りしている、本館1階サテライトスタジオのお隣、
「シーズンメッセージ」というコーナーでも、この日から新しい催事が!!
【表現画房 「たけ」 の世界展】です!
優しいタッチの絵と、温かみのある前向きな思いが込められた詩。
画家の「たけ」さんが、番組にご出演下さいました!
写真中央が「たけ」さん。
左側の女性はマネージャーの小牧さん。
んんん?
この写真みて、あれれ??とちょっと思われるかも…。
そう、インタビューに答えて下さったのは、マネージャーの小牧さん。
実は画家の「たけ」さんは、
失語症、言語障害、聴覚障害、右手障害…という重い後遺症をかかえて
いらっしゃいます。
2001年に突然、脳梗塞で倒れたそうです。。。
絶望感の中、左手で絵と詩を表現し始めた「たけ」さん。
ご自身が立ち直るきっかけとなった『ありがとう』の
言葉の大切さを伝え続けたい!と、
作品を作り続けていらっしゃいます。
さらに、「無口な講演」と題して全国で講演会をなさっていて、
鶴屋でも、5月4日と7日に開催!!
感謝の大切さなど、「たけ」さんの思いを文章にまとめたものを、
スクリーンに写し代読で紹介。「たけ」さんは身振り手振りで、
思いを伝えます。
番組中、公開生放送なので目の前にお客さまはいらっしゃいますが、
ラジオなので、「たけ」さんの雰囲気をリスナーさんにお伝えしようと、
『私のお隣にお立ち頂いている「たけ」さんは、黒のハットに、
白いシャツ、そしてパープルのストールを巻いて、爽やかですよ~(^-^)』
とコメントしたら、左手で、
『おいおいっ!』
という感じの、ツッコミをワタシの右手に入れてくれました!
それも、ニヤッとしながら…(^_-)-☆
おちゃめな一面を見ちゃいました♪
ですが、作品をつくっていらっしゃる時はもちろん、
凛々しい「たけ」さん。
「ありがとう」を漢字で書くと、「有難う」。
「難」が「有る」から「有難う」。
困難の時こそ「ありがとう」。
僕はこの障害に無理やり感謝した。
言葉を忘れてしまったけど「ありがとう」と思い続けた。
そんな「たけ」さんの思いがとても胸に響きました。
当たり前に受け止めているコトがきっとワタシには、
たっくさんあるのだろう。。。
ひとつひとつのコトを、感謝の気持ちで受け止めなければ。
直接お話しをせずとも、こんなに何かを響かせてくれる「たけ」さんは、
すごいな…。
知らないうちに入っていた肩の力が、フッ!とぬけた、
「たけ」さんの作品は、『りらっくす』という作品。
大きな木の元に横になる坊主頭の男の子??
全体的にオレンジがかったような黄色がかったような
ほんわかした色合いの絵のど真ん中に、
ちょっと太めの可愛い文字で、縦に、二行にわたって、
『りらっくす』と書いてある作品。
思わず、笑みがこぼれました。。。
ここは今、温もりと、感謝と、愛に溢れていますよ(^-^)
そんな、想いを表現する「たけ」さんの世界をぜひ感じて下さい!!!