どうも~!今村直美です(●^o^●)
1月25日木曜日の番組でご紹介した、
【オリコン 1/22付 今週の
演歌・歌謡曲ランキング BEST10】は、
こちら~(^^)/
10位 「海峡みなと」島津悦子
9位(初)「蜃気楼」まつざき幸介
8位 「夫婦人情」石川さゆり
7位 「海猫挽歌」永井裕子
6位(初)「雪の絶唱」岩本公水
5位 「道ひとすじ」福田こうへい
4位(初)「雪明かり」藤原浩
3位(初)♪「金沢茶屋街」葵かを里
2位(初)♪「恋歌酒場」五木ひろし
1位(初)♪「いごっそ魂」三山ひろし
ランキング発表と、
「♪」マークの上位3曲をご紹介しました!
3位、「金沢茶屋街」は、
葵かを里さんの最新曲。
前作「雪の兼六園」に続き、
金沢シリーズ第二弾!
今回の舞台は、「茶屋街」。
金沢の”三茶屋街”、
・『ひがし茶屋街』
・『主計(かずえ)茶屋街』
・『にし茶屋街』
というのがあって、このうち、
『ひがし茶屋街』は、平成13年に、
国の重要伝統的建造物保存地区に選定され、
”街並みの文化財”としての保存が
進められているそうです!
この『茶屋街』を舞台にした今作は、
葵かを里さんの作品ではお馴染みの、
琴や笛などの和楽器に加え、三味線が
茶屋街の風情を醸し出しています♪
この曲を聴いて、
金沢茶屋街を訪れる方も増えるでしょうね☆
2位、「恋歌酒場」は、
五木ひろしさんの最新曲!
亡くなって10年になる阿久悠さんの未発表詞に、
ヒットメーカーの徳久広司さんが曲を付けた作品。
都会的な酒場を舞台に、
一人の男と、ピアニストが、
哀しくも激しい恋に身を投げる物語。
川村英二さんによる、
物悲しくも力強いアレンジがドラマチック!
イントロから引き込まれます~(^-^)
ちなみにこのCDは、両A面シングルで、
もう一曲の、「ほとめきの風」は、
福岡県久留米市を題材に、
松井五郎さんが作詞され、
五木ひろしさんご自身が作曲された作品。
”ほとめき”とは、久留米の方言で、
”もてなし”という意味だそうで、
久留米の、情緒あふれる風景と、
おもてなしの文化を歌にした楽曲だそうです。
そして、1位の、「いごっそ魂」は、
三山ひろしさんの最新曲で、
坂本龍馬をモチーフにした男歌です♪
2018年は、明治維新から150周年にあたり、
坂本龍馬への注目も上がっていくでしょうから、
高知出身の三山ひろしさんが、龍馬を歌うには、
タイムリーな時期ですね~(^_-)-☆
ちなみに、
曲のタイトルは、土佐弁の、
”いごっそう”からきているそうで、
意味は、
・快男児
・酒豪
・頑固で気骨ある男
だそうです! しかも、
※津軽じょっぱり
※肥後もっこす
とともに、
【日本三大頑固】の一つに数えられている
そうですよ~(@_@)
、、、”肥後もっこす”は、やや、
否定的というか~、
ちょっぴりマイナスイメージを持つのに対し、
”いごっそう”は、
そう言われる本人が威勢を張れるような、
称されることを自慢できるような呼称
だそうですよ(#^.^#)
以上、今週のランキングでした~♪
来週もお楽しみに~\(^-^)/
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