どうも~!今村直美です(#^.^#)
2月1日の放送冒頭にご紹介した、
リスナーさんからのメッセージ、
「玄関の靴箱上スペースのディスプレイ」。
そこで、
ワタシがお正月から春まで飾ると話した、
知人のお母様手作りの、
『さげもん』は、コレでーす(^^♪
福岡県柳川市の風習として有名な『さげもん』。
吊るし飾りのひとつで、
女児の生まれた家庭では、
雛壇は、父方の実家から贈られ、
さげもんは、母方の親戚・母・祖母などが、
一針一針、縫い上げるそう。
40cmほどの竹の輪に、紅白の布を巻き付けて、
着物の残り布で作った飾りと、”柳川まり”を、
交互に7個つるし、それを7本、
49個をつるすようです。
長さは、150cmほどで、
雛壇の横に左右対で飾る、桃の節句の飾り物。
49個吊るすのは、
人生50年といわれた時代に、
女性は一歩引いて49年、
と配慮した意味もあるそうで、
さらに、真ん中に、
大きなの柳川まり2個を加えて、
合計51個にすることで、
人生50年よりも長生きできるように、
との願いも込められているとか。
一度は行ってみたいと思っている、
【柳川雛祭り さげもんめぐり】。
柳川市観光協会さんのHPみたら、
2月11日から始まるみたいです(#^.^#)
時代は進み、女性の社会進出や、
平均寿命も延びましたが、
日本古来の風習には、
節目節目に、触れたいものですね♪
それに、『さげもん』のおこりは、
城内奥女中の嗜み、”縫物”がはじまり。
女性の嗜み、お裁縫・・・。
久しぶりにやってみようかな・・・。
これまでの、
数少ないワタシのお裁縫経験で学んだこと!
それは、、、。
”まず、指先に絆創膏を貼る!”
でないと、布に赤いシミが付いてしまいます。。。
( 一一);。
radiko.jpのタイムフリー聴取機能で
過去1週間以内に放送された番組を配信中!
聴取を開始してから24時間以内であれば
合計3時間まで聴取することができます。