10月16日(火)のミミートピックスは、八代市新町からリポートしました★
これから寒くなるにつれて旬を迎える八代の名物と言えば、皆さんご存知、晩白柚ですよね。
今回は、そんな晩白柚の魅力を全国の皆さんに知ってもらおうと、晩白柚を題材にしたエッセイを書かれた女性、内田よりこさんを紹介しました(^^)
晩白柚と言えば、バレーボールのように大きく、分厚い皮が特徴で、見た目も味も香りも楽しめる魅力的な果物ですよね。
内田さんは福岡県出身で、元々北九州市で教師をしていらっしゃいました。その時八代市出身の旦那様が持ち帰った晩白柚に驚いて、すぐにクラスの生徒たちに見せたそうです。
生徒たちは「先生、そのボールは何に使うんですか」と初めて見る晩白柚に驚き、中には受験の合格祈願をする子もいたそうです。
そんな生徒の反応をまとめたものが、今回内田さんが書いたエッセイ“晩白柚”です。
この作品は、お香の老舗 松栄堂が主催する第33回香・大賞で応募総数2360点の中の入賞作品19点に選ばれました。
内田さんは、賞をとりたいと思って書いたのではなく、ただ晩白柚に驚く生徒の反応と、自分の素直な気持ちを書いただけですとおっしゃっていました。
私小野も県外出身者なので、初めて晩白柚を見た時はその大きさや皮の分厚さなどに驚いたのを覚えています!!
内田さんのエッセイが、こんなに魅力的なものが熊本にあるのだということを全国の皆さんに知ってもらえるきっかけとなったら素敵ですね★
内田さんのこれからの益々のご活躍を期待します!!
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