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号外!塚原まきこ、フルマラソン挑戦!!

午前中、会社の席に相変わらずの仏頂面で座ってると、福ミミらじおの塚原まきこさんが話しかけてきました。「くーじー、あのね、第1回熊本城マラソンの4キロコースにエントリーしようと思ったらもう締切だったぁ~・・・」と残念そうな声。「あと他に何キロがあるの?」と聴くと「42.195km」のフルマラソンしかないとのこと。「じゃ、フルマラソンに参加すべきだね!」と僕はあっさり。「え~~~~!!だって、私、犬の散歩でたまにふらつくんだよ」「最後まで走りきれなくても、がんばればリスナーさんは応援してくれると思うけど」「確かに、もうfbでフルマラソンに参加しなよ~」って言われてんだけど・・」「じゃ、とりあえずまだ参加可能か見てみたら?サイト」と言うことで一緒にサイトを見てみるとまだフルマラソンは受付OK!塚原さんの手は、勝手に参加手続きをどんどんすすめて行きます。そして、お財布からクレジットカードを・・・

「ねえさん、ほんと、いいんですか?大丈夫ですか?」
「くーじー、私はやってみるよ。どこまで走れるかわから無いけど、いいきかっけかもしれない。がんばりたい!!」(本気モード。つぶらな瞳の中に炎が燃えているのが僕には見えました。)
「いや、参加料1万円、自腹っすよ」
「そっちの心配?wwだいじょ~ぶ!!・・・私、がんばってみるよ。どこまで出来るかわからないけど鍛えなきゃね。とりあえず、明日から会社まで歩いて通勤しようかな」
「ねえさんちから会社まで1kmないんですけど・・・」
「う~~ん・・そっかぁ~・・・」

・・・と言うことで、OO歳塚原まきこ!意を決しての本気でのフルマラソン初挑戦が決まりました。最大にして最強のライバルは、同じくフルにエントリーした、「ラジオのたまご」初代パーソナリティ、ヒロリ~ヌと呼ばれリスナーに愛された江上浩子。なんと、塚原さんと同い年!!今や女子アナウンサーを経て、報道キャスターまで登りつめた同級生に、塚原まきこ、フリータレントの意地を見せることができるのか!?
号砲は、来年の2月19日(日)。
翌日、月曜日の福ミミらじおは、違う人がしゃべっている可能性も・・・・(笑)。
江上さんも、塚原さんも、無理せずマイペースでがんばってください!
(塚原さんは特に、くれぐれも無理は禁物ですww)
みなさん、応援、よろしくお願いいたします。塚原さんのトレーニング途中経過の情報が入り次第
またここでお伝えします!!

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てるてる坊主の威力。

パワースポットが少し前から流行してますね。なんとなく、神さまの力を感じるところ。なんとなく、自分には及ばない自然のパワーを感じるところ。

世の中が進むにつれ、摩訶不思議物、例えばUFOや幽霊の存在は薄れてきたような感もありますが、逆にこんな世の中だからこそ、目に見えないものを信じてみたくなるのも、そうかもなぁ~。と思います。
目に見えないもの、心だったり、言葉だったり、誰かも思う気持ちだったり。そういう意味では、ラジオから流れてくる言葉や音楽も目に見えないものですね。
さて、最近、季節はずれの雨が続いていましたが、家に帰ると、息子が椅子に乗って、窓際になにかぶら下げています。
そう、てるてる坊主です。彼にとっては翌日が野球の試合だったので雨という予報をなんとかしたいという気持ちの表れだったのでしょう。10歳の男の子は、まだかわいいものです。
そして翌日。雨だった予報が一転、まぶしいばかりの快晴。
窓際で日に照らされているてるてる坊主は、役目を果たしたとばかりに、少しぐったり。
「大切なものは、目に見えない」とは、アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリの「星の王子様」で語られた言葉。「お陰様で」という言葉は、誰かの人に対して使う言葉ではなく「目に見えない力のおかげで・・・」と言う意味が本来の意味だとある本で読みました。
目に見えない力。ラジオがなくしてはいけないものですね♪

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川沿い、ワンコとスマホ。

制作現場と違い、僕達は祝日はお休み。

ということで、昨日の午前中は、ワンコと散歩に出かけました。
白川沿いの整備された遊歩道をテクテク歩きながら、ひと休み。
ひと休みと言いながら、1時間ほど土手にワンコと座っていました。
時は12時過ぎ。持っているものは最小限。自分とワンちゃん兼用のペットボトル。清掃道具。あと、ケータイとスマホ。
「スマホ」とはなんともスカスカなちょっと浮ついた響きですが、これが要するに小さくなったパソコン。
「おお!スマホで福ミミらじおのUSTREAM見られるかな?」と、始めてスマホでUSTREAMへアクセス。
自然の中、大きな指で小さなスマホを操るのはなんとも滑稽な姿に見えたかもしれない。ワンコは僕のあぐらをかいた足の上で丸くなって寝ている。曇っているから、そんなに暑くも無い。
と思ってたら、「みなさ~ん、今日はバスがテーマでメッセージもらってま~す」という、なんとものほほんな声。残念ながら曲は聴けないが、のほほんな塚原まきこさんの声が、自然の中に妙にマッチする。妙にここちいい。何をしゃべってるとかはどーでもよくて、やさしい声がしているだけで、癒される。
なかなかこうやって平日に一リスナーとして番組を聴く機会が無いので、とても勉強になる時間でした。家に帰ってNHKのインターネットラジオ「らじる★らじる」にアクセスしてみると、山下達郎三昧の日。結局、ずっと聴いてしまいました。え?RKKなのにって?いいんです。ラジオがもっと広まれば。
それに他局さんを聞くって、すごく勉強になるんですよね~。がんばるぞ!ラジオ!!
それにしても、散歩、出かけるまではうざったいですけど、1歩踏み出せば結構、心地いい風が吹いているもんです。
人生もそうかもな。
よし!1歩踏み出すぞ!!2058回目の決意ww 来年は芥川賞でも獲るかww

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UFO?

毎週日曜日、12:10からお届けしている「まさやんのラジオ・デスマス」のディレクターが、「UFOの写真を撮った~~~~!!」と騒いでおりました。詳しくは9月15日のデスマスの日記をブログで見ていただければわかるのですが、満月を撮影しようとした時に映った写真なんだとか。是非、デスマスの写真をご覧ください。この日記の写真には、僕が太陽を撮った時にうつった、同じような球体を掲載します。

どなたか、俺もUFO写真持ってるぜ~と言う方いらっしゃいませんでしょうか?是非、radio@rkk.jpにお寄せください。ここの日記に掲載及び、私が個人的に楽しみます(笑)。もし、ほんとうに不思議写真を持ってらっしゃる方がいらっしゃれば、その時の状況等もちょこっと書いておいていただければと思います。よろしくお願いいたします。
そうそう、話は変わりますが、昨日、私健康診断に行ったのですが、採決の時、看護師さんに「くーじーさんですよね?ラジオ、主人とよく聴いてました!!ポッドキャストで車の中でも聞いてたんですよ!」と突然言われました。びっくりするやらありがたいやら。深々と血を採られながらお礼を述べて参りました・・・・と思ったら、胃カメラが終わって、ベッドに行こうとしたら、今度は先生が「くーじーさん、また、あんたラジオでしゃべらんとおもしろなかよ!!」とおっしゃっていただきました。お世辞でも嬉しいです・・っていうか、先生までラジオ聴いていただいてたなんてびっくりです。
まぁ、私の体格といい、声といい、わかりやすすぎるんでしょうね。とにもかくにも、地域医療センターのみなさん、うれしゅうございました。UFO見るよりびっくりしました(笑)。

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遠回り

遠回りしてか~えろっ!!って子どもの頃言ってた記憶があります。

みなさん、最近、遠回りすることってありますか?
大人になると、「合理的」と言うなんだかよくわかんない言葉に惑わされてなんでも無駄を省いて急いで物事を進めますよね。
でも、たとえば、旅って言うのは、遠回りってのが似合ってますよね~。
旅行じゃなくて、旅。いいですね~。紋次郎に憧れます(笑)。
さて、実は、僕も朝から遠回りして会社にくるのですが、管理職の人にも遠回りして会社に来ているという人がいました。理由は同じなのですが、秘密にしておきます(笑)。
朝から「遠回り」して出勤するサラリーマン、帰り道「寄り道」して帰るサラリーマン。
いつもは通らない道を通ると、色んな発見があります。見たことの無い花、すれ違う綺麗な人、川のたゆたう流れ、通ったことのない小路。
ゆっくり進む事でしか見れない風景ってありますよね。夜汽車にゆられて故郷に涙したり・・・。これが特急快速だと絵にならない(笑)。
是非、ラジオをお供に、遠回りを。寄り道はほどほどに(笑)

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200本

日本人メジャーリーグ情報で、RKKラジオでも随時お伝えしていますが、イチロー選手、今年は200本安打達成に向け、厳しい戦いを続けています。前人未到の11年連続200本安打まで15試合であと31本。イチロー選手は1試合に3本、4本打つこともありますので、まだまだ最後までわかりませんが例年に比べれば非常に厳しい状況なのは否めません。

イチロー選手の精神状態というのは今、どういうものなのでしょう。
到底、僕なんかには計り知れないものです。
しかし、結果がどうあろうとも、イチロー選手がこれまでに子どもたち、そして私達大人に与えた影響力と言うのはこちらも計り知れません。
昔の子どもは、長島・王という選手に憧れたのでしょうが、今の子どもはイチローからの影響が大です。
私は、子どもの野球を見に行く機会が多いのですが、今は、右バッターより左バッターのほうが多いようです。これは、イチロー選手の影響といっても過言ではないでしょう。
先日、スカウトの方と話していたとき、「今からは右バッターが貴重になりますよ」と言う事でした。
右を左に変える位の影響力を持った名選手、イチロー。最後まで応援してます!
RKKラジオの日本人メジャーリーグ情報をお楽しみに!!

*手袋はイチローモデル(笑)

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空を見上げてみると

明日、水曜日まで福ミミらじおのメッセージテーマは「月にまつわる話」です。

昨夜は、中秋の名月ということで、色んなサイトに月の写真がUPされていました。
僕も、一応、携帯電話のカメラで撮ってみましたが、残念ながらちょうど雲の中に隠れてぼんやりとしか月を写す事ができませんでした。
さて、皆さんは、日頃はどのくらい空を見上げる事があるでしょうか。
見上げるとしたら、昼間の空でしょうか。夜の空でしょうか。
僕は、一昨年は、毎晩、夜空を見上げてきました。これは、きっと人生の中で一番夜空を見上げた1年だったと思います。そして、昨年は、コロッと変わって、昼間の空を見上げた1年でした。
要するに、一昨年は星や月を、昨年は雲をじっ~~っと見ていました。
自分でも何故だかわかりませんが、不思議な2年間でした。
ある脳科学者の本によると、脳を活性化させるには、人間が作ったものではない自然のものを見ると良いとありました。確かに、どんなにすごい建物も、精巧な機器も所詮は人間の頭の中で出来たもの。人間が作りえないものを見るっていうのは、確かに癒しなのか、刺激なのか、なにかをもたらしてくれているのかもしれません。
昔、坂本九さんが、「上を向いて歩こう」という名曲を歌われました。作詞はラジオ界の重鎮でもあらせられる永六輔さん。涙がこぼれないように上を向いて歩こうと言う名言ですが、今の時代、泣きながらでもいいから上を見るというのもOKなのかもしれません。人間、うつむくよりも、無理してでも上を向いたほうが、ほんの少しかもしれませんが気持ちがふっと楽になるような気がします。無口で歩くより、口笛でも吹いたほうが楽しくなるのは、実際に実験しました(笑)。まぁ、なかなか気持ちが沈んでいる時に口笛を吹く気になるか、上を向く気になるかと言われればなかなかできませんよね。
なので、ちょいとベランダに出て、月や星をぼーっと眺めてみる。月や星の先にある銀河を思い浮かべてみる。すると、なんて宇宙は広いんだ。何て自分の悩みはちっぽけで刹那なのだと思うこともできるかもしれません。運がよければ流れ星を見るコトだってあります。もっと運がよければ、UFOなんか見ちゃうかもしれません(笑)。その時は、RKKラジオへメッセージください!!

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歳をとるということ。

RHYMESTERというヒップホップグループがいます。このボーカルは、宇多丸という名前の人です。関東圏では、ラジオで活躍されているので今、ラジオ業界の中で注目の人でもあります。1969年生まれの42歳。僕とまったくの同級生です。

いや、何故、この人の話をしたかと言うと、先日似たような出来事が2つあったんです。
大学時代の友人と車に乗って流れていた音楽がこの「RHYMESTER」。どうしてこれ聴いてんの?と聴くと「なんだかさ、同い年の共感というか、この歳になってわかることを歌ってるからね。まぁ、中年の共感だよ。この人はヒップホップなんてことで現役だけどねぇ・・・あ~、昼からまた仕事か・・やだなぁ」という事でした。もちろん、RHYMESTER宇多丸のラジオもポッドキャストで聴いてるらしく、言葉に力があると言ってました。
それから数日後、実家に帰ってた僕は、父親と音楽の話になりました。最近何を聞いてるのかと尋ねると、「いや~、昔は、演歌とかフォークなんて絶対聞かない!と思ってたけど、歳をとると変わるんだよね。JAZZを聴くと幼い頃にワクワクしたことを思い出すし、伊勢 正三の創ってきた曲はやっぱりいいなぁと思うし・・・。共感するんだよね。歳をとって好みも変わるもんだ」と言うんです。
歳をとるといいこともあるもんですね。今までよくわからなかった音楽や、本がわかるようになること。そして、あの時、投げられた言葉の意味が何十年も経ってやっと意味がわかるなんてこともあります。
若い頃はわからなかったAMラジオのよさが歳をとってわかることもあるといいなぁと、夏が最後の力を搾り出している今日思った次第でした。
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Radio Radio Radio♪

今朝のRKKは、朝早くから、明日から始まる「Yes!RKK LONG LIFE 2011」の準備でバタバタとスタッフが社屋を出入りしている姿が見えます。是非、グランメッセへお出かけくださいね。美味しいもの、楽しいイベント、ラジオ番組などなどもりだくさんでお待ちしています。

昨日、ある打合せをしている時、自分達が聞いてた時代のラジオ機器の話になりました。その場にいたのは40~50歳代前半。最年長者は、初期型ウォークマンを並んで買った話。40歳代は、ダブルカセットデッキの話。テープは、上向きに入れてた?下向きに入れてた?などなど。
ラジオ番組もそうですが、ラジオ機器の話も盛り上がります。
僕が中学生の頃は、「コンポ」「ミニコンポ」と言うものが流行った記憶があって、一番上に乗ってたレコードプレイヤーも、曲順を指定すれば、勝手にアームが動いてレコード盤の上を行き来していたような気がします。
いや~、また、ラジオのDJが曲振りをした瞬間に、録音ボタンと再生ボタンを同時に押してカセットテープに録音するってなこともやってみたくなります。
そんで、ダブルカセットデッキで、好きな女の子にあげようとマイフェイバリットバラード集カセットテープを作ってたなんて今考えれば顔から火が出るほど恥ずかしい話です(笑)。もらってた女の子たちはどんな気持ちだったんでしょうねww しかもメタルテープで(笑)。
確か、最後の曲は、忌野清志郎の「スローバラード」だったかなぁ~。きぃ~のぉ~おぉわぁ~く・る・まの~~~なかで~ねた~♪ 
やっぱ、ラジオ、かっこいいなぁ。。

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アシスタント

昨日、うれしいことがありました。今から7年ぐらい前までRKKラジオでアシスタントをしてくれていた女性が、近くまで来たのでと顔を出してくれました。彼女は、大学生時代から、当時日曜日に放送していた「CLUB SUNDAY STREET」という番組のアシスタントをはじめ、そのまま就職せずに放送に携わり、今は、他局ですがテレビ局で大きな番組のフリーディレクターとして活躍しています。

ラジオの現場でアシスタントというのは、テレビで言えば、ADのようなもので、番組の細々した仕事を素早く、正確にこなす重要な役目のポジションで、なかなか簡単に務まるようなものではありません。
尋ねてくれた彼女は、RKKラジオのスーパーアシスタント兼ミキサーの知る人ぞ知るGa~ちゃん先輩の元で当時アシスタント業の修行を積みましたので本当に、優秀な放送ウーマンに育ってくれたと嬉しい限りです。
その彼女以外にも、ラジオの現場は、女性が多く、長くラジオに携わっていると、アシスタントさんたちも結婚して遠くに行ったり、ミミーキャスターを卒業して、そのままタレントになったり、全く違う分野で活躍したりと色んな生き方、進路を見ることになります。
アシスタントからパーソナリティになった女性も結構いるんです。
なんの仕事でもそうですが、アシストする仕事と言う裏方の仕事は辛いもの。でも、そんな彼女たちの頑張り、我慢があってこそ、みなさんに楽しい放送をお届けできているんだと思います。
本当に、感謝感謝です!!
RKKではなくても、この業界でなくても、色んな所で今もきっとがんばっている歴代のアシスタントさん、ミミーキャスターさんたちに幸せを!!
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