RKKラジオ新番組スタート!
「そうしょうさんのなんでもラジオ寺」
12月6日(火)18:20~18:30
お話:本蔵院住職 蔵本崇正 ご案内:水上清乃
慌ただしい日常の生活の中でカサカサになったあなたの心に少しだけ潤いをお届する番組です。
夕方のひとときのちょっぴりお話タイム。心地のいい風を通しましょう・・。
毎月第1・第3火曜日 18:20~
お送りしますので是非、お聴きください~。
収録の模様をYouTubeでもお楽しみ頂けるように準備中です!
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聴取を開始してから24時間以内であれば
合計3時間まで聴取することができます。
放送期間:2022年11月5日(土)~12月24日(土)
放送時間:午後0時40分頃~「土曜だ!!江越だ!?」内
みんなが幸せに安心して、自分らしく生きることができる社会の実現をめざして。
2022年12月4日から10日までは「人権週間」です。
この人権週間に合わせて、みなさんに人権について考えていただく
「Heart Smile ~やさしさを広げよう~」を、8週にわたって放送します。
また、熊本ヴォルターズ・ 山本柊輔選手による
人権啓発メッセージを、RKKラジオCMとして放送します。
番組をきっかけに、みなさんにも人権について考える機会を持っていただければ幸いです。
ぜひお聴きください。
提供:熊本県 熊本県人権啓発推進協議会 熊本県人権啓発活動ネットワーク協議会
10月1日から実施されている「赤い羽根共同募金」についてお伝えしまうす~
スタジオには、熊本市共同募金委員会の宮原栄志さんにお越し頂きました。
米満AN:赤い羽根共同募金について教えていただけますか?
宮原さん:この募金は戦後間もない昭和22年に始まり、今年で76回目。
家庭・学校・職場・街角などで集まった募金が、地域の福祉活動に活用されています。
米満AN:みなさんの善意はどのように使われるのですか?
宮原さん:熊本市では、新一年生へ交通安全を願って、黄色いランドセルカバーを贈ったり、 一人暮らしのお年寄りの家などに常備していただく救急医療情報ボックス、いわゆる「命のバトン」を配布したり様々な福祉活動に使用しています。
米満AN:熊本では独自の取り組みがあると聞いたのですが・・
宮原AN:2011年より、くまモンを使用したピンバッジを作成し、毎年募金していただいた方に 差し上げています。今年は、熊本県のご協力でくまもとのアグリ&フードとコラボしたカラフルなデザインのピンバッチになっています。
熊本市社会福祉協議会のホームページを検索頂き、お電話やFAXでも注文出来ます。
毎年、全国各地から赤い羽根くまモンピンバッチ募金にご協力いただいています。 募金期間は12月31日までとなっています。
どうか、じぶんのまちを良くする仕組み「赤い羽根共同募金」へ改めて皆様ご協力よろしくお願い致します。
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第6回 《ジェンダーレスファッション》
とんでるワイドで毎月最終週にお送りする『とんでるワイド いろいろSDGs』
個人や企業のSDGsへの取り組みを紹介します!
今回は、「ジェンダーレスファッション」
最近女子中高生の制服でスカートだけでなく、パンツルックを見たことありませんか? 制服のデザインも色々と変わってきていますよね。
そこで今日はファッションのジェンダーレス化についてお伝えします
スタジオには熊本市にあるヒロ・デザイン専門学校ファッション
学科長、本田茂貴さん
プロフェッショナルデザイン科3年西川航斗さん
プロフェッショナルデザイン科1年丸内泰我さん
にお越しいただきました。
大田黒:さて丸内さん、今日はスカートを着用されているのですが、
なぜですか?
丸内:今日は少し涼しかったので動きやすいと思ってスカートにしました。
MC大田黒:着てみてどうですか?
丸内さん:別にスカートを穿いているからといって何も変わらないです。
周りからは、あの人お洒落だな~くらいで見られたら嬉しいです。
大田黒:では西川さんが着用しているシャツはどんなシャツですか?
西川さん:レディースです
元々自分は、メンズアイテムよりレディースのアイテムの方に興味が
あり買物する時もレディースのアイテムを良く見ます。
今日着ているシャツは刺繍のデザインが気に入ったので着ています。
大田黒:着てみてどうですか?
西川さん:特にレディースの服を着ている特別感を持っているわけではなく
お気に入りのメンズ服を着ている時と変わらず、楽しい気持ちです。
自分はジェンダーレスを意識してファッションを楽しんでいるでは
なく好きなアイテムを着たいと考えています。
大田黒:ところで、本田先生、ファッションのジェンダーレス化とはどんなことですか
本田さん:ユニセックスと混同されそうですがユニセックスは男女兼用で着られるファッション ジェンダーレスは性別に囚われないファッション。
ジェンダーレスの方が個性を出しやすい自分の着たい服を着てファッションを楽しみます。 というムードが世の中に浸透してきたこと。
ダイバーシティ(多様性、年齢、性別、人種、宗教、趣味趣向の違う人が集まった状態)が浸透していることも大きいです。個人、個性を尊重する世の中動き実際のファッションの動きとしては 女性が男性服を着用する、男性がスカートを着用する、高校の制服が選択制 パンツ、スカート ネクタイ、リボンを選べるなど。
大田黒:このジェンダーレス化とはいつ頃から起きているのでしょうか? 本田さん:2017年のアメリカのmetoo運動がきっかけ フェミニズム運動
(社会的、政治的そして経済的に性別の平等を信じる人のこと)
ともリンク いろいろな社会情勢とも相まって最近は定着しつつある
GUさんでもジェンダーレスの服が販売されているので市場に浸透してきているという 証だと思います。
大田黒:本田さんがデザインを教えている中でジェンダーレス化はどんな影響を与えていますか?
本田さん:デザインの幅が広がる、社会背景とファッションがリンクしているということが理解し やすいですね。→男女の体型の違い理解、メンズファッション、レディースファッションの理解等、様々な意味で学生の知識や技能アップには役立っています。
大田黒:一方、生徒さんはどんな印象を持っているのでしょうか?
まず、丸内さんジェンダーレスなデザインを学んでどうですか?
丸内さん:今は何気ない言葉でも、気を付けて発言しないと相手を傷つけてしまう
時代なので男性がスカートを穿いていてもそれが、当たり前という認識を もたないといけないと思います。
大田黒:では西川さんはどうですか?
西川さん:日本にも昔から女装男装する歴史がありました。
でもそれは本人たちのアイデンティティではなくて軍で戦略的に
行われ、エンターテインメント的な意味で行われていた。
今はジェンダーレスの存在を知ってデザインの幅や未来の
ジェンダー感覚くるカルチャーにも注目していきたいです。
大田黒:さて本田さん、ヒロ・デザイン専門学校の皆さんがデザインした
ジェンダーレスな服を私たちが目にする機会はありますか?
本田さん:2月に行われるプロフェッショナルデザイン科の卒業発表と3月に
プロフェッショナルデザイン科の学生が企画デザイン縫製販売まで
手掛けた商品をオリジナルショップで販売いたします。
詳細は本校HPインスタグラムで周知いたします。
また本校ではソーイング教室を開設いたしております。
自分にあった洋服を制作したいという方は是非お問い合わせ下さい。
(卒業発表とオリジナルショップは時間によってはカット)
大田黒さん: 男性・女性関係なく着ることができるデザインはもう普通になっているのですね。
皆さん今日はありがとうございました
来月もお楽しみに~
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第5回 《障がいがある人達にも安定した雇用を》
とんでるワイドでは、毎月最後の週に『いろいろSDGs』と題して
個人や企業のSDGsへの取り組みを紹介しています!
今月は、豆腐を製造販売している豆富(とうふ)工房ゴースローの
篠原憲一施設長と堀内千尋さんにお話をお聞きしました!
●豆富工房ゴースローは就労継続支援事業施設です
大田黒:色々な作業が考えられる中なぜ、豆腐製造することにしたのですか?
篠原:・パンやクッキーが多い中、焼き菓子は人口比が多くプロの方たちが多い中参入の厳しさを感じた
大田黒:この豆腐はどのような販売方法を取っているのですか?
篠原:帯山の店頭や行商スタイルで販売しています。行商する時はラッパを吹きながら、リヤカーを引っ張て販売します。熊本市一円で実施しています。
大田黒:では堀内さん、豆腐を製造し、直接販売してどんな感想を
持ちましたか?
堀内:寄席豆腐は見た目もだいじなのできれいに盛り付けられるよう気を付けています。
皆さんに美味しいといって喜んでもらえるよう頑張っています。
大田黒: では篠原さん、この豆腐の特徴を教えて下さい
篠原:宮城産の大豆に国産のにがりを使って、甘みとコクが味わえるような、スイーツのような豆腐を作っています。おからコロッケ、ドーナツも作っています。ラッパの音を聞くと皆さん表に出てきてくれます。
大田黒:私たちの目の前には豆腐があります。
ちょっと食べてみますね
(二人、試食して感想)
BG~FI
大田黒:私たちが豆腐を購入することで結果、障がいがある人達の生活を
支えるということになるんですね。
篠原さん、堀内さんありがとうございました
(QW)以上、『いろいろSDGs』でした
丸井:このコーナーは「エバーフィールド」の提供でお送りしました。
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今日の熊本からのぐるぐるリポートは
全国い草生産量日本一の熊本から日本が誇る畳文化!
畳の良さを後世に伝えようと取組む熊本県畳工業組合のお二人にスタジオにきてもらいました。
理事長 高尾 和宏さん 副理事長 前田 昌宏さん
熊本県畳工業組合は、様々なイベントを通じて畳の心地良さを知っていただきたいという想いから、県内の有志で1959年に創立。歴史ある敷物文化「畳」を後世に語り継ぐため、小・中学生を対象とした体験教室など、畳の素晴らしさを伝えたり、和室が少なくなっている現状を考え、新しい畳の可能性を広げたりするための活動を行っています。
熊本産のい草から作れた畳表は最高級品といわれ、歴史的文化財の再生でもよく使われています。 熊本城本丸御殿の畳や今日(収録日)も古今伝授の間の畳を組合で張替えました。
現代の住宅において、和室というのは確実に少なくなっていっているような気がしますが、環境にいい、身体にいい、気持ちがいいなど、畳の良さが見直されてきています。
まずは、畳や木や障子などの和風の素材を「昔からの伝統のもの」ということにとらわれ過ぎず、「新しい優れた素材」として考えてもらえればと思います。
洋風のリビングともお洒落にマッチする現代風の畳の提案もしています~。
かおりよし、肌ざわりよし、弾力性よしで、きっと気に入ってもらえると思います。
←上記の畳は高尾理事長発案の「キコイ布」を使った置き畳。きっかけは、テレビの映像である保育施設の赤ちゃんがフローリングでハイハイをしているところを見たことで、そこに是非畳を置いてもらいたいと考え、畳のへりにもカラフルでこどもの肌にも優しい布を使用したものを作り、提案したそうです。
その他にも「畳と椅子」の造語ですが「TATAMiS PROJECT」を企画中。
小さい和室というコンセプトの元、玄関やベッドサイドにも和を感じる新しい畳として提案したいと思っています。来年度はオフィス向けにレンタル畳をしたいと考えています。
畳や畳職人を知らない世代もあり、組合としては体感出来るきっかけを増やしていきたいと考えています。
↓オフィスにいかがでしょうか?リラックスして作業もはかどりそうですね・・
そしてなんといってもそのまま「ごろん」となれるのがいいですね^^
お二人とお話していると畳の使い方のいろんな広がりを感じます。皆さんも畳、是非、興味もって頂ければと思います~。 熊本県畳工業組合 (tatami-kumamoto.com)
「ゴリなび」では、9月のテーマ「レジェンドに会いたい!」
熊本が誇るレジェンドは、大工歴25年の飯干絢介棟梁 42歳!
国内屈指!ティッシュの10分の1以下の薄さに削るかんな職人の鉋(かんな)屑が〇〇に変身‼
全国トップクラスの大工職人がカンナでけずる「かんなくず」は芸術的な薄さ。
そのままでは捨てられてしまう「かんなくず」にも光を当てたい!という大工棟梁の思いが
花開き、「手仕事の極み」のような一輪の花「kezuriフラワー」になりました!
芸術的薄さと美しさのなかんなくず、そのままゴミとして捨てるのはもったいない!
なにか人の目に触れさせたい!と考えた飯干棟梁。
探しあてたのは、益城町でフラワーデザイナーをしている松下恵美子さん(59)でした。
なんとインスタグラムのダイレクトメッセージで「カンナくずで花を作れませんか?」と
ズバリお願いしたそうです!
カンナくずが薄いため、松下さんが端を持っていないとダメで、2人はお互いの仕事が休みの日に、半日かけてかんなくずを数百本削るそうです。
そのため大量生産はできませんが、一本一本表情が違う希少な花は、
結婚式のブーケやデーブルフラワーなどへの需要が増え、注文はうなぎのぼり。
気になる方は、松下さんの店・益城町のハッピーフラワーのインスタグラムを見てください。
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とんでるワイドで毎月、最終週にお伝えしている、「いろいろSDGs」
今回は熊本市の「永野商店」の取組をご紹介します!
スタジオにお越しいただいたのは、
株式会社 永野商店の宮地博喜さんと鵜木健士郎さん。
大田黒:永野商店といえば、古紙やプラスチック、ビン類などをリサイクル/リユースしている 会社ということですが、創業はいつごろですか?
宮地さん:今から60年前の昭和38年に創業しました。
当時からガラス瓶のリターナブルなどに取り組んでいます。
大田黒:すでに60年前から環境問題に取り組んでいたんですね。
“ガラス瓶のリターナブル”とは具体的にどんな作業でしょうか。
宮地さん:県の内外から回収してきた空き瓶を自社工場で選別して
きれいに洗います。その中で厳選された一升瓶を酒造メーカーさんに納めています。
大田黒:鵜木さんはリサイクル事業部門のリーダーということですが
今は色んなものがリサイクルできるんでしょう?
鵜木さん:日本酒や焼酎など、飲料容器も時代とともに多様化しています。
例えばペットボトルもプラスチック製品や服へのリサイクルが
多いのですが、今はボトルtoボトル・または水平リサイクルといって
ペットボトルに再生するのが主流です。
他にもスチール缶は鉄筋の原料にもなるんですよ。
長船:捨ててしまえばゴミですが、きちんとリサイクルすれば様々な原料になって 循環できるんですね。そのためにも、私たち一人ひとりにできることってありますか?
鵜木さん:一般的なゴミ出しのルールをきちんと守っていただくということでしょうか。
長船 :そうですね。ひと手間を惜しまずごみ出ししたいと思います。
大田黒:皆さんから見て、ごみを捨てる側の意識は変わってきていますか?
鵜木さん:私たちは主に企業が出す紙類やペットボトルなどを
扱っていますが、最近はどの企業もしっかりと分別されていますね。
大田黒:私も最近では、分別するのが楽しくなりました。
長船:私も改めて、ごみをよく見てみます!
大田黒:SDGsが目指すのは持続可能な社会です。 自分たちが出したゴミを自分たちで再生・循環できる社会を
目指したいですね。
次回は9月最終週に再び、お送りしますので、皆さん、お楽しみに!
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