大火砕流から25年

雲仙普賢岳の大火砕流災害から
きょうで25年です。
多くの方が犠牲となった火砕流。
熊本市にも大量の火山灰が降り、
激しい雷とともに黒い雨が降ってきたことを
今でも、はっきりと覚えています。

25年前の1991年は災害の多い年でした。
9月には、台風19号が九州を直撃、
熊本県は暴風による大きな被害を受けました。
私はまだ小学生でしたが、
火山や台風など自然の脅威を思い知った一方、
このような自然現象に興味をもつ
大きなきっかけとなった年でもありました。

あれから25年。
自然の怖さを、また思い知らされた今年。
まだ地震も続いています。
そして、明日はまとまった雨となりそう。
2週連続で雨の土曜日。
あすは、朝から雨が降り始め、
午後は雨が強まる所や雷を伴う所も…
夜まで雨が降り続きそうです。
201605251031