牛深には「あかねした」という言葉があります。
これは「大漁だ」や「良かったなぁ」といった意味で、
とても縁起の良い言葉です。
この「あかねした」にちなんだ
恒例の祭り「牛深あかね市」が今年も開催されます。
今年で22回目、開催日は今週の土曜日と日曜日です。
両日とも開催される「いきいきマーケット即売会」では、
地元で水揚げされた新鮮な魚介類をはじめ、
海産物加工品や野菜などが販売されます。
天草のマダイを釣る「あかねタイ釣り大会」は、申込は終了していますが、
多くの参加者・見物客で賑わうメインイベントです。
また、会場ではミニイベントの投網(とあみ)大会と
一本釣り大会が行われます。
こちらは無料で、どなたでも参加OKです。
ステージでは牛深高校や小中学校生、保存会、ロックハイヤのグループによる
牛深ハイヤ踊りもご覧いただけます。
また、4日(日)のみ、豪華な伊勢えびのみそ汁と、
天草で育てられるブランド牛「天草黒牛(くろうし)」が格安販売されます。
伊勢えびのみそ汁が限定で100杯、
天草黒牛も数量限定です。
当日は販売時間前に整理券が配られますので、
お早めにお出かけ下さい。
☆開催日時:12月3日(土)9:50~16:30/4日(日)8:30~16:00
★開催場所:牛深ハイヤ大橋横・芝生広場一帯
☆アクセス:熊本市内から本渡・河浦町を経由して車で3時間
★駐車場:無料500台
☆問合せ:牛深あかね市実行委員会(0969-73-2111)
月別アーカイブ: 2011年11月
球磨郡多良木町【サイテク祭(さい)2011】
来月4日(日)、多良木町で
科学と技術の祭典「サイテク祭2011」が開催されます。
子供たちがロボットなどを実際に見て触れて体験することを
目的に毎年行われていて、今年で5回目です。
当日、会場の多良木町民体育館には11のブースが設けられます。
町内の小・中学校の理科の先生、地元の中学生や高校生、
県内・県外の大学、企業などが担当する各ブースでは様々なコーナーが
用意されます。
中学生の宇宙教室では、中学生が自分たちで学んだ熱気球や
ビニールロケットの作り方、地元の高校生のブースでは忍術学園と題して
水上歩行体験や手裏剣ブーメラン、スライム作りなどいろんな遊びができます。
ロボット教室ではたくさんのロボットが集合してロボットショーも行われます。
このほかにも、おもしろい実験・体験ができるブースが盛りだくさんで、
全てのブース参加料は無料です。
☆開催日時:12月4日(日)10:00~15:00
☆開催場所:多良木町民体育館
☆アクセス:人吉ICから国道219号を多良木町方面へ多良木高校向い
☆駐車場:無料数百台(体育館駐車場利用可)
☆問合せ:多良木町青少年育成会議事務局
(多良木町役場教育振興課内)0966-42-1267
熊本市中心部【光のページェント】
中心市街地イルミネーション「光のページェントinくまもと」が
今年も始まりました。
冬の街を、イルミネーションの幻想的な光で演出するイベントです。
熊本市内中心部7ヶ所を、およそ15万個のLEDによる淡い光が照らし出します。
今年は節電のため、開催期間は例年より半月短い
来年1月15日(日)までです。
桜町エリアは、町名と今年の九州新幹線全線開業にちなんで「桜の花」を
イメージしたイルミネーションが、シンボルロードの
街路樹を彩ります。
桜町で冬の夜の「お花見」をお楽しみください。
上通や下通のアーケード内、通町筋の街路樹、辛島公園の噴水周辺には、
かわいい動物、赤や青の色鮮やかなハートや星のオブジェが飾られます。
また、アーケードの天井には、光で雪が降る様子を表現した
「スノーフォール」、新市街にはくまモンの電飾も登場しています。
また、期間中には各エリアでキャンドルナイトなど
同時開催のイベントも行われます。
冬の夜に浮かび上がる光の城下町を、ゆっくり散策してみませんか?
☆開催日時:平成24年1月15日(日)まで
★点灯時間:17:00~24:00頃まで
※エリアにより異なる
☆開催場所:上通、通街筋、下通、新市街、辛島公園、シャワー通り、桜町
★問合せ:熊本商工会議所(096-354-6688)
熊本市南高江熊本花き地方卸売市場【花まつり】
熊本市南高江にある「熊本花き地方卸売市場」では
明日、恒例の「花まつり」が開催されます。
会場では、主に熊本県産の切花・鉢物の販売コーナーが設けられ、
この時期人気のポインセチア、シクラメン、シンピジウムなどが
特価で販売されます。
また花材のフリーマーケットコーナーもあります。
当日は体験ができる催しも盛り沢山です。
無料で参加できる「切花アレンジ体験」や、「花の名前当てクイズ」では、
正解者の中から抽選で賞品がプレゼント。
お買上500円毎に1枚の三角くじでは、
鉢植えなど、豪華な賞品が用意されています。
花まつりと同時開催される「花き品評会」では、
出品された商品の一部がオークションにも登場します。
オークションは実際に電光表示を利用する疑似体験方式で、
一般の方も参加できるようになっています。
この他、学生によるアレンジコンテスト実演制作やフラダンスショーなどの
見て楽しめるアトラクションもあり、会場にはくまモン隊もやって来ます。
☆開催日時:11月26日(土)9:00~16:00
★開催場所:熊本花き地方卸売市場
☆アクセス:熊本市中心部から国道3号を南へ
南高江信号をすぎて左
★駐車場:無料(市場内駐車場利用可)
☆問合せ:熊本県花き園芸農業協同組合(096-357-8700)
玉名市津留(つる)【梅林天満宮大祭】
玉名市にある梅林天満宮(ばいりんてんまんぐう)は、
大宰府天満宮から菅原道真の遺骨の一部が伝えられており、
大宰府天満宮の第一分霊社(ぶんれいしゃ)とも言われています。
本殿、拝殿、楼門、鳥居は江戸後期のものとされ、
国登録文化財に指定されました。
梅林天満宮では、
毎年11月23日から25日まで大祭が行われます。
祭りを担当する節頭区(せっとうく)は16年に一度回ってくるので、
節頭に当たる地区は、的や馬小屋を新しく作り直すなど、
大がかりな準備を始めます。
11月23日は、
祭りの主役となる節頭区の男性が精進(しょうじん)小屋に入り、
肉や魚を食べずに精進料理だけを食べる清めの儀式、
24日には河原での清めの儀式が行われます。
そして25日がいよいよ流鏑馬です。
やぶさめはお昼3時過ぎから始まり3回行われ、射手は合計9回的を射ます。
的は、400mの直線上に、50メートルおきに3本立てられます。
このときの矢を拾うと縁起が良いとされています。
☆開催日時:11月23日(水)~25日(金)
★開催場所:梅林天満宮
☆アクセス:玉名市の高瀬大橋から菊池川左岸を菊水方面へ車で約2分
★駐車場:神社駐車場利用可
☆問合せ:玉名市観光協会(0968-72-5313)
玉名市玉東町【ふれあいの丘交流まつり】
保健センターや温泉などの施設が一緒になった
玉東町の「ふれあいの丘交流センター」では、
このあと9:00から「ふれあいの丘交流まつり」が開催されます。
今年で4回目となるイベントです。
今日はどなたでも、100円で大浴場・露天風呂・展望サウナの入浴ができ、
利用した方には温泉タオルのプレゼントもあります。
交流センター前では、玉名中学校吹奏楽部の演奏を皮切りに、
バンド演奏や人形劇、大正琴の演奏、
歌謡ショーなど多彩なステージイベントが行われます。
また、会場では物産品販売コーナー、フリーマーケットが出展。
餅つき大会に、当日参加できる廃油石鹸、
マイバッグ作りの体験もできます。
お昼はだご汁や焼きそば、無添加の焼きたてパン、
地元の福祉施設からクッキーの販売コーナーも登場します。
☆開催日時:11月23日(水)9:00~15:00
★開催場所:ふれあいの丘交流センター
☆アクセス:熊本市内から国道208号を玉名方面へ
玉東町役場を過ぎて左折JR木葉駅すぐそば
★駐車場:ふれあいの丘内駐車場(東部環境センター西側)
☆問合せ:保健センター内・祭り実行委員会(0968-85-6557)
玉名市岩崎【玉名大俵(おおたわら)まつり】
玉名の繁栄と五穀豊穣に感謝して開催される「玉名大俵まつり」。
15回目となる今年も、
「俵ころがし」レースを中心に様々なイベントが目白押しです。
玉名市は菊池川河口にあり、
江戸時代から米の集積地として繁栄しました。
その米俵の積み込みに使われていた史跡「俵ころがし」にちなみ、
巨大な俵を転がしてタイムを競い合う俵ころがしレースが毎年人気を集めています。
レースで使用されるのは、直径2.5m・横幅4m・重さ1tの大俵。
この大俵を1チーム13人で転がし、タイムを競います。
練習を重ね、毎年出場しているチームもいるそうで、
巨大な俵が勢いよく転がる迫力満点のレースです。
今年は重さ200キロの小俵を使った、小学生、中学生、高校生、
レディースの部も設けられていて、全部で78チームが出場します。
会場では菊池川流域の郷土料理や
地元食材を使った料理を販売する「大(だい)うまかもん市」、
よさこいの演舞、音楽コンサート、
くまモンのサプライズイベントなども開催されます。
玉名大神宮(たまなだいじんぐう)では
祭りのヒロイン玉世(たまよの)姫(ひめ)を巫女として
祀る神事も行われます。
☆開催日時: 11月23日(水)8:30~17:30(俵ころがしは9:00~)
☆開催場所:玉名市民広場一帯 ※小雨決行
☆アクセス:熊本市内から国道208号線で玉名方面へ 玉名市民会館横
☆駐車場:会場周辺他、臨時駐車場有り
☆問合せ:玉名市商工観光課内・玉名大俵まつり実行委員会
(0968-73-2222)
八代市妙見宮周辺【妙見祭】
妙見祭は、八代神社の秋の祭礼で、
毎年11月22日に「お下り」、23日に「お上り」が行われます。
お神輿、獅子舞、笠鉾(かさほこ)など、
総勢1500人で妙見宮から塩屋(しおや)八幡宮(はちまんぐう)まで、
およそ6キロの道のりを練り歩く神幸行列です。
妙見祭の象徴的な出し物は「亀蛇(きだ)」です。
妙見神を乗せて海を渡ってきたという伝説の神獣で、「ガメ」とも呼ばれています。
全長3m、高さ2.5m、重さ130kgもあり、胴体に4人が入って担ぎ、
1人は首をもって操ります。
波に乗って海を渡っている様子を表すため、
胴体を放り上げるように激しく上下に動くのが特徴です。
また、アーケードには見事な装飾を施された笠鉾(かさほこ)が
全部で9基並びます。
妙見祭が近づくと、200個以上もの部品を町の人たちが集まって組み立てます。
高さ4m以上、重さは400kgもあるこの笠鉾が、
今年は50年ぶりに担がれて神幸行列に参加するということで、
こちらも見所の一つになっています。
☆開催日:お下り/11月22日(火)お上り/23日(水)
★開催場所:妙見宮周辺
☆アクセス:八代ICから八代港方面へ 車で約10分
★駐車場:無料500台(臨時駐車場有り)
☆問合せ:八代市文化まちづくり課(0965-33-4533)
水俣市【みなまた恋せよキャンペーン】
水俣市では、現在、秋の観光キャンペーン、
「みなまた恋せよキャンペーン」を開催中です(*^▼^*)/
これは、秋・冬の水俣を満喫してもらおう、
水俣のいいところを再発見してもらおうと開催しているものです。
お得なクーポン券のついたキャンペーンブックの発行、
豪華商品が当たるスタンプラリーや湯の児・湯の鶴温泉での特別料理の提供、
キャンペーン名称にちなんで三行ラブレターの募集などを行っています。
雄大な不知火海を望む「湯の児温泉」
静かな里山に佇む「湯の鶴温泉」
海と山の二つの情緒を楽しめるのも水俣のいいところです。
そんな湯の児・湯の鶴温泉では、海の幸・山の幸の特別メニューを携えた
秋冬のグルメフェアも開催中です。
(湯の児→新鮮な伊勢海老や太刀魚、
湯の鶴→季節の川魚、馬刺し、炊きたてのご飯(棚田米)など。)
温泉のあとは、美味しい料理でお楽しみください。
また、宿泊しなくても、立ち寄って温泉だけを楽しむことができる
温泉施設もあります。
こちらでは、温泉と周辺の観光をスタンプラリーでお楽しみください。
また、市街地では、名物の太刀魚や農産物など、
水俣の食材を使った絶品料理“地のもん”を水俣市内の9店舗で
販売中のほか、水俣スイーツや水俣チャンポンも楽しめます。
すべての詳しいお問い合わせは、
みなまた観光物産協会 0966-63-2079 までどうぞ。
また、ホームページ(みなまた旅人支援サイト でかくっか水俣)でも、
詳しく紹介していますのでそちらもご利用ください。
南関町【第23回南関町ふるさと関所(せきしょ)まつり】
南関町では、20日(あさって)日曜日、うから館特設会場一帯にて、
「第23回南関町ふるさと関所まつり」を開催します。
南関町は、古くから関所の町として栄え、
交通の要衝(ようしょう)であったと伝えられています。
その関所の町をテーマに平成元年から始められたのが、
この『ふるさと関所まつり』です。
江戸時代の参勤交代を再現した「大名行列」では、
侍、小姓、お姫様などに扮した一行が練り歩き、
まるで関所の町を再現したかのようで、見ごたえ十分です。
また、会場では、新米や取れたて野菜なども数多く出店され、
それらを使った飲食コーナーも賑わいます。
ステージでは、キャラクターショーや柏原芳恵さんのライブ(午後1:20~)、
特賞商品券3万円が当たるチャンスがある関所福引抽選会など、
内容盛りだくさんでお楽しみ頂けますよ~
時間は、10:00~午後15:30まで。
当日は、町内を無料シャトルバスが巡回します。
(1、農村広場(こどもの丘保育園)駐車場 2、南町民センター)
会場周辺には、駐車場がありません。
また、規制区域もありますので、ご注意ください。
シャトルバスの時刻表など、
すべての詳しいお問い合わせは、
南関町まちづくり推進課 電話0968-53-1111まで。
ホームページでも、紹介していますので、そちらもご覧下さい(*^^*)