11月3日の文化の日、玉名の蓮華院誕生寺奥之院では、
毎年「開創記念(かいそうきねん)秋季大祭」が行われています。
平安末期に平重盛(たいらのしげもり)が創建したとされ、
「皇円(こうえん)大菩薩(だいぼさつ)」が祭られている、
小岱山の中腹に位置する蓮華院誕生寺奥之院。
敷地内には木造で高さ50m以上になる五重塔があり、
登って実際に座禅などの修行ができるようになっています。
また、世界一の大梵鐘と言われる、
「飛龍(ひりゅう)の鐘(かね)」があります。
直径およそ3m、重さは40t近くです。
大祭では「飛龍の鐘」をついて参詣者の諸願の成就・
世界平和を祈る大梵鐘(だいぼんしょう)祈願が行われます。
そして毎年人気がある行事が「大相撲 横綱の土俵入り」です。
今年の土俵入りは横綱「白鳳(はくほう)」と太刀持(たちも)ちが
「稀勢(きせ)の里」、露払(つゆはら)いが「若(わか)の里」です。
土俵入りは午後3:00頃からの予定で、その後大相撲かかりげいこも行われます。
入場料は無料です。
開催日時:11月3日(木)9:00~16:00
アクセス:玉名バイパスから小岱山の方へのぼる(案内看板有り)
駐車場:800台(無料)
問い合わせ:蓮華院誕生寺奥之院(0968-74-3533)
玉名市山田蓮華院誕生寺奥之院【奥之院開創記念秋季大祭】
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