年別アーカイブ: 2011年

熊本市内中心部【みずあかり】

今月8日・9日はRKKラジオまつりが行われますが、会場となる辛島公園や
桜町のシンボルロード周辺では、
「第8回熊本暮らし人(びと)祭り みずあかり」も行われます。
火・水・竹など、熊本の資源を活かした灯かりの祭典です。
灯かりを演出する水は、熊本が誇る水源の水を使用します。
「みずあかり」は、熊本の魅力を再発見し、
「ここに暮らす喜びや切なさまでも共感できる市民と地域でありたい」
をコンセプトに2004年から始まりました。
両日とも夕方6:00から、シンボルロード一帯、花畑公園、熊本城長塀前、
坪井川が、5万4千個ほどのろうそくの灯かりで彩られます。
花畑公園では、水俣地区の櫨(はぜ)から作った
和ろうそくで「あかりの献灯」も行われます。
思い思いの願い事を書いた短冊を添えて、
神事を終えた神聖な阿蘇の御神火を、竹ぼんぼりの灯かりへと
受け継いでいくものです。
秋の夜、幻想的な灯かりの中でゆっくりとした時間を
過ごしてみるのも良いですね。
★※「あかり献灯」は献灯用の竹ぼんぼり(短冊付)300円が必要
★開催日時:10月8日(土)18:00~22:00/9日(日)18:00~21:00
★駐車場:なし(近隣の有料駐車場もしくは公共交通機関を利用)
★問合せ:みずあかり実行委員回事務局・矢野さん 080-1545-9291

熊本城竹の丸【秋のくまもとお城まつり】

熊本城では毎年恒例の
「秋のくまもとお城まつり」が開催中です。
熊本城竹の丸をメイン会場に、今月16日(月)までの期間中、
毎日多彩なイベントが予定されています。
伝統芸能の祭典、をはじめ、2011日韓友情コンサートin熊本などの
多国籍なステージも盛り沢山です。
会場には「おいしんぼ村」や、
熊本・宮崎・鹿児島、三県の美味しいものが揃う
「南九州くいだおれ博覧会」といった飲食ブースもあります。
熊本城内では寸劇が楽しめる「タイムスリップin熊本城」
着物の貸し出しと着付けもしてもらえる「着物散策」などもできます。
詳しいイベントスケジュールは、お電話または熊本市観光情報サイト
「満遊!熊本」のホームページでご確認下さい。
☆開催期間:10月16日(月)まで
☆開催場所:熊本城竹の丸及び周辺
☆駐車場:なし(近隣の有料駐車場もしくは公共交通機関を利用)
☆問合せ:ひごまるコール(096-334-1500)年中無休8:00~21:00

菊池市泗水町菊池市【昭和レトロ映画祭in菊池】

菊池市泗水ホールでは今月9日(日)、
「昭和レトロ映画祭in菊池」が行われます(*^^*)
昭和の文化の掘り起こしや世代間交流を目的とした、
今年初開催のイベントです。
当日は、昭和をテーマに、
懐かしい美空ひばりさんの映画上映や寅さんの紙芝居、
地元の出演者による日舞やハワイアンバンドの演奏などが楽しめます。
また、レトロな映写機や映画ポスター、
レコードなど昭和の懐かしむグッズ、レトロカーも展示。
その他バナナの叩き売りや昔あそびの実演と盛りだくさんの内容です☆☆
昭和の時代にタイムスリップした気分で、
イベントに参加してみませんか?
チケットは前売1,000円、当日が1,500円で、
80歳以上の方と学生は無料です。
☆開催日時:10月9日(日)12:00開場 13:30開演
☆開催場所:菊池市泗水ホール
☆アクセス:国道387号を「道の駅泗水」方面へ泗水中学校横
☆駐車場:250台
☆チケット発売所:菊池市文化会館、菊池市内の公民館などで発売中
☆問合せ:菊池市文化会館(0968 -24 -1101)

玉名郡和水町【お月見会だよ!】

萱葺屋根(かやぶきやね)に縁側、広い庭、ススキに虫の声・・・
まさに日本の秋。
そんな昔ながらの雰囲気の中で、お団子片手に秋の夜長を
のんびりと楽しみませんか??
玉名郡和水町にある江田船山(えたふなやま)古墳公園の中にある、
肥後民家村内、山野家では、
10月9日(日)午後6:30から午後8:00まで、お月見会を開催します。
参加費は無料です。
(ただし、お団子と飲み物は有料で300円必要です。)
また会場では、
篠笛工房「山彦」の主宰者である高原正義(たかはらまさよし)さんの
篠笛(しのぶえ)の演奏、
菊池中央小学校PTAのお母さん方で構成された
女性合唱団「合唱団LALALA(ららら)」の美しいハーモニー、
また、「かさ地蔵」の読み語りやひょっとこ踊りの飛び入り参加もあるそうです。
詳しいお問い合わせは、
お月見を楽しもう会 高原 090-7061-3213 まで。
地元の人たちの出し物、お月見団子、
そしてたくさんの笑顔が会場でお待ちしています。

天草郡苓北町・天草市天草町【天草西海岸陶芸まつり】

多くの窯元が点在する天草下島の西海岸一帯は、
日本有数の天草陶石の産地として知られています。
良質な天草陶石は、古くから陶器や磁器に使われていて、
天草陶磁器は平成15年に伝統工芸品として国の指定を受けています。
天草陶磁器は、真っ白で透明感のある作品や、
木灰釉(もくはいゆう)の手になじむような温かみのある作品が特徴です。
どの窯元も、伝統を守りつつ消費者の趣向を捉えた作品づくりに取り組んでいます。
これらの窯元の新作なども登場するのが、毎年秋に開催されている
「天草西海岸陶芸まつり」です。
今月6日(木)から10日(月)までの5日間、
苓北町と天草町の9会場で行われます。
各会場とも朝8:30から夕方5:00までの開催です。
作品の展示即売はもちろん、窯元によっては工場見学や手びねり体験、
絵付け体験もできます。
☆開催期間:10月6日(木)から10月10日(月・祝)
☆開催場所:苓北町・天草町の9会場(10窯元)
【苓北町】内田皿山焼(うちださらやまやき)・工房風(こうぼうかぜ)・
夢幻窯(むげんがま)・天竺窯(てんじくがま)・雲舟窯(うんしゅうがま)
【天草町】エルエスアイ天草・天草創磁久窯(あまくさそうじひさしがま)
・天草白磁陶房泰高浜焼寿芳窯
(あまくさはくじとうぼうやすたかはまやきじゅほうがま)
・天草唐津十朗窯(あまくさからつじゅうろうがま)
問合せ:苓北町役場 商工観光課(0969-35-1111)

人吉市上青井町 青井阿蘇神社【人吉おくんち祭り】

国宝指定を受けている青井阿蘇神社は、
1200年以上の歴史ある神社です。
青井阿蘇神社では人吉・球磨地方最大の祭り、
「おくんち祭り」が毎年行われています。
祭りは10月9日の神幸式を中心に、
10月3日から11日までの9日間行われます。
祭りのハイライトである神幸式は、
2000人もの神幸行列が人吉の市街地を練り歩きます。
神輿や、神職の乗った神馬、獅子面などの行列が青井阿蘇神社を出発し、
人吉市街地を通ってお旅所へ向かい、
郷土芸能や演芸が披露された後、再び青井阿蘇神社を目指します。
奉納神輿の中でも神社の二基の神輿は宮神輿と呼ばれ、
長さ8mにもなるチリン旗に付いた鈴の音に先導され、
そのうしろに御神宝や神馬が続きます。
神幸行列で一番人気は獅子面(ししめん)で、
8頭の獅子面
が登場します。
摺り足をしたり、飛び跳ねたり、面を左右に振って走ったりと、
様々な振り付けで見物客を楽しませます。
獅子面をつける24人の奉仕者は抽選で選ばれ、
特に拝殿から飛び出して行列の幕開けを知らせる
「獅子の飛び出し」は一番目の獅子だけの名誉であることから、
男性たちは元旦から神社に申し込みをするそうです。
この獅子面に頭を噛まれると、
「無病息災・頭が良くなる」と言い伝えられています。
☆開催期間:10月3日(月)~11日(火)※神幸式は9日(日)
☆開催場所:青井阿蘇神社及び人吉市街地
☆アクセス:人吉ICからJR人吉駅方面へ車で10分
☆駐車場:なし(周辺有料駐車場有)
☆問合せ:青井阿蘇神社(0966-22-2274)

熊本市千葉城町高橋公園【夢あかりライブ】

熊本城稲荷神社前にある高橋公園は、
第7代の熊本市長・高橋守雄(たかはしもりお)を記念して
造られた公園です。
園内には高橋守雄の胸像とともにギリシャ神殿を思わせる
四阿(あずまや)があります。
これは市庁舎を建て替える際、
旧市庁舎のエントランス部分を移築したものです。
この公園の佇まいを活かした催しを開こうと、
2007年に市民の方が中心になり実行委員会を発足、
そして、毎年10月には「夢あかりライブ」を行っています。
今年は、10月8日(土)に開催します。
今年のタイトルは、
「大人のための贅沢な一夜~オペラとタンゴへの誘い~」
3部構成となっていて、第1部はオペラ「カルメン」のハイライト、
第2部はアルゼンチン・タンゴ、第3部は「仮面舞踏会」「トゥーランドット」など、
オペラの名曲が披露されます。
チケットなどは不要で、どなたでもご覧頂ける無料の野外ライブです。
また、この催しは「みずあかり」と連動していて、
会場や坪井川沿いには竹籠を編んで和紙を張ったり、
牛乳パックを再利用して作ったエコロジーな灯りも飾られます。
☆開催日時:10月8日(土)18:00~21:00
※小雨時はコンサートのみ決行
☆開催場所:高橋公園
☆アクセス:熊本市役所から熊本城稲荷神社方面へ徒歩5分
☆駐車場:なし(周辺にコインパーキング有)
☆問合せ:「夢あかりライブ」実行委員会事務局
「宮崎さん 090-1923-9233」

阿蘇郡南阿蘇村【谷人たちの美術館】

今年で7回目となる
「谷人たちの美術館」が南阿蘇村で開催されます。
期間は10月1日(土)から14日(金)までで、
南阿蘇村の51会場が公開されます。
「谷人たちの美術館」は、
南阿蘇村を一つの美術館と見立て、そこでの芸術活動を
村内外に発信することで、多くの人々に物づくりの里・南阿蘇の魅力を発見して
もらおうと2005年から始まった取組です。
南阿蘇の暮らしの風景を見て歩くのはもちろん、
体験講座も用意されています。
かずらの花かご作りやガラストンボ玉、ほうき、手織り、草木染め、陶器の器や
オブジェなど盛りだくさんの内容です。
全ての講座は予約制になっています。
また、「腕自慢・村自慢」として、参加店舗の一角では、
南阿蘇の美味しいお米や新鮮野菜なども並びます。
★開催期間:10月1日(土)~10月14日(金)10:00~16:00まで
★開催場所:南阿蘇村一帯
★問合せ:代表・キタザトさん(090-3011-1572)

南関町【住んでよかったプロジェクト推進計画】

現在、南関町では、
「住んでよかったプロジェクト推進計画」と題して
町内在住の方はもとより、町外から転入していただく方においても、
南関町に住んでよかったと思っていただけるような魅力あるまちづくりに
全力で取り組んでいます。
現在その事業数は、15項目以上に及び、一部を紹介しますと、
小学校中学校の給食費の約半額を補助、
中学校までのお子さんの医療費を全額補助、
また、誕生祝金として第1子10万円、第2子20万円、第3子30万円、
第4子40万円、第5子以降は50万円を交付、
保育料の半額を助成、
さらには、住宅を取得・リフォームした場合25万円から100万円、
別途新築住宅には固定資産税相当額を3年間補助、
転入されてアパート・町営住宅等の借家に居住される方には
引っ越し奨励金として5万円を交付、
そのほか、新幹線通勤・通学助成、妊婦歯科検査費用助成、
太陽光発電システム補助、幸せの町づくり奨励金、
空き家・空き店舗活用事業などです。
ほかにも、魅力ある豊かな暮らしを創出できるよう、
さまざまな施策を展開しています。
詳しくは、南関町役場 まちづくり推進課 
電話0968-53-1111・又は、ホームページをご覧ください。

阿蘇郡南阿蘇村【みなみあそくらしめぐり】

10月1日から、南阿蘇村一帯で
「みなみあそくらしめぐり」が始まります。
この「みなみあそくらしめぐり」は、
南阿蘇を訪れる人々の元気を地元の人々の元気につなげ、
また、広大で美しい草原の景観や生き物たちを守っていくことを目的に
2007年から進められているプロジェクトです(*^^*)
11月末まで行われる「みなみあそくらしめぐり」では、南阿蘇の貴重な
「くらし」のプログラムが体験できます。
プログラムは
「さろく(歩く)」・「ふるる(触れる)」、「きこか(聞こうか)」
の3つです。
「さろく」は、期間中の土曜、日曜、祝日に開催され、
地域住民の方々がガイドとして山や村、名水などを案内してくれます。
棚田の周辺を歩いたり、烏帽子岳のトレッキング、11月には紅葉めぐりなどもある
全20コースです。
「ふるる」は、南阿蘇村のお母さん達の知恵や技に触れて
実践するプログラムです。
陶芸や草木染め、田舎料理作りなど23のプログラムが用意されています。
「きこか」は、南阿蘇村内の音楽イベントが楽しめます。
期間中、4つのコンサートやライブが開催予定です。
参加には4日間前までの事前申込が必要ですので、
詳しくはお電話でお問い合わせ頂くか、
「みなみあそくらしめぐり」のホームページをご覧下さい。
(「みなみあそくらしめぐり」で検索)
☆開催期間:10月1日(土)~11月30日(水)
☆開催場所:南阿蘇村一帯
☆問合せ:みなみあそくらしめぐり実行委員会(0967-62-8233)