南関町では1月14日(土)に大津山グラウンドにて、
消防出初式が開催されます。
南関町の消防団の歴史は、
寛永9年の「関手永火消組(せきてながのひけしくみ)」まで
さかのぼります。
出初式で繰り広げられる勇壮な「放水合戦」は、
120年以上にわたり、地域住民の生命と財産の安全を守り続けてきました。
明治15年、当時最新鋭の消防器具であった手押しポンプの購入を祝い、
南関町竜瀬川(たつせがわ)の両岸に分かれてポンプによる標的落としを始めるようになり、その競技に勝った組は敗れた組にポンプで水をかけるようになり
それが放水合戦の始まりだと伝えられています。
極寒の中、消防団員がラッパの合図とともに、
対岸の相手めがけて一斉に放水し、全身ずぶぬれとなり、
川の中に飛び込みます。
見ごたえありますよ~
是非、勇壮な姿を見にお越しください。
開催日は、1月14日(土)
8:20 ~式典(大津山グラウンド)
10:20 ~分列行進(第二会場の関川河畔へ移動)
11:00 ~一斉放水後、
分団対抗竿頭標的(かんとうひょうてき)落とし放水合戦
南関町【消防出初式】
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