山鹿市の酒蔵「千代の園酒造」で、
恒例の「新酒まつり」が開催されます。
あさっての日曜日、朝10時からお昼2:30までの開催です。
新酒の試飲、販売や、蔵本でしか味わうことのできない、
しぼりたての生原酒も限定販売されます。
特設会場のイベントは、11時の新酒まつり恒例、
四斗樽(しとだる)鏡開きの実演からスタート。
山鹿太鼓や山鹿灯籠踊り、バナナのたたき売りの披露もあります。
もちろん酒蔵の見学も可能です。
また、会場にはお酒と一緒に楽しめる屋台コーナー、
カクテルコーナーも。
会場から近い菊池川河川敷ではラジコン大会なども行われるほか、
骨董市や、千代の園酒造をはじめとした豊前街道沿いの歴史、
文化を紹介する「米米惣門(こめこめそうもん)ツアー」も同時開催です。
会場周辺に臨時駐車場はありますが、数に限りがあります。
新酒まつりにお出かけの際は、
できるだけ公共交通機関をご利用ください。
★開催日時:3月18日(日)10:00~14:30
※雨天決行(雨天の場合催事変更あり)
☆開催場所:千代の園酒造特設会場
★アクセス:国道3号を山鹿方面へ 山鹿大橋を渡って菊池川沿いを右
☆問合せ:千代の園酒造新酒まつり係(0968-43-2161)
月別アーカイブ: 2012年3月
水俣市【九州新幹線全線開通1周年記念花嫁ショー・七五三衣装ショー】告知
水俣市からのお知らせです。
九州新幹線全線開通から今月(12日)で1周年を迎えました。
そこで、九州新幹線全線開通一周年記念事業として、
3月18日(日)9:00~新水俣駅前広場にて、
九州新幹線全線開業一周年記念くまもと春祭 in新水俣駅が
開催されます。
メインイベントは、
『花嫁ショー&七五三ショー』。
色内掛けや白無垢花嫁衣装などを着たモデルさんや、
七五三の衣装を着た子供たちによる素敵なショーが楽しめます。
華やかでとってもかわいい衣装が登場しますよ~。
また、当日は、みなまたの物産品などを集めた物産展や、
みなまたのスイーツやパエリアなど、水俣のうまかもんも出店されます。
他にも、保育園・幼稚園児によるステージや、
九州新幹線全線開通をきっかけにうまれた大人気キャラクター
くまモンによる『くまモン体操』や写真撮影もあります。
是非、たくさんの方にお出かけ頂きたいと思います。
すべてのお問い合わせは、みなまた観光物産協会
電話0966-63-2079まで。
※3月18日(日)9:00~午後3時まで。
※場所は新水俣駅前広場です。
※ただいま開催中のお雛かざり人形の展示は、4月2日までです。
天草郡苓北町富岡稲荷神社【富岡稲荷神社初午大祭】
およそ350年の歴史があるという
苓北町の富岡稲荷神社初午大祭は、五穀豊穣、
商売繁盛、そして火難防除(かなんぼうじょ)を祈願して
毎年旧暦の初午に行われています。
富岡地区の各町内が伝統の出し物を奉納する祭りです。
戦後、途絶えがちとなっていましたが、地域をあげて伝統芸能を受け継ごうと、
近年再び盛り上がってきています。
今年は川舟(かわぶね)・蛇踊(じゃおど)り・ほっくり飴(あめ)などの
出し物が奉納されます。
「川舟」は、漁師にふんした子供達が「アーヨイヤセー」のかけ声ともに
舟の上から投網で魚をすくい上げる出し物です。
「蛇踊り」は、長崎の伝統芸能とほぼ同じ形で、
大蛇が太陽を追うように動かします。
これらは、長崎おくんちを参考に再現されているそうです。
「ホックリ飴」は富岡独自のもので、
江戸末に保(ほく)次郎(じろう)という若者が行った
ユーモラスな行商を再現しています。
笛、太鼓、ドラ、三味線によるお囃子が盛り上がったところへ飴売りが登場!!
歌が始まると身振り手振りも面白く踊りまわります。
午前中に富岡稲荷神社で奉納を終えた後は、
1日かけて各町内を練り歩きます。
☆開催日時:3月18日(日)9:30~12:00
※雨天の場合は3月20日(火・春分の日)に延期
★開催場所:富岡稲荷神社
☆アクセス:天草本渡から国道324号で苓北町へ富岡城近く
★駐車場:富岡城、富岡港駐車場利用
問合せ:苓北町役場 商工観光課(0969-35-1111)
熊本市古京町(ふるきょうまち)【科学のひろば】
今月18日の日曜日、
熊本博物館では春の体験ミュージアム「科学のひろば」が行われます。
崇城大学との連携で、
科学の不思議とものづくりの楽しさが体験できるイベントです。
ロボコン出場のロボットの操縦ができたり、バイオの実験器具で遊んだり。
スクリーンを見ながら、まるで本物の飛行機を動かしているような
「フライトシュミレータ体験」もできます。
お気に入りの曲で作ることができるオリジナルの電子オルゴールは、
自作の曲に挑戦することも可能です。
また、身の回りにある物質を使った光るスーパーボール作りのほか、
液体チッソの中で光るシャープペンの芯、
光るムシの謎についての実験などもできます。
事前申し込みなどは不要ですので、当日会場までお出かけください。
参加費は熊本博物館の入場料のみです。
☆開催日時:3月18日(日)10:00~16:00
★参加費:博物館入場料のみ(高校生以上300円・小中学生100円)
※熊本市内の小中学生は、名札・生徒手帳の提示で無料
☆開催場所:熊本博物館
★問合せ:熊本博物館(096-324-3500)
水俣市【みなまた湯の児・湯の鶴温泉「春の膳フェア」告知】
水俣市からのお知らせです。
水俣市では、只今、
みなまた湯の児・湯の鶴温泉「春の膳」フェアを開催中です。
旬を迎える素材を使った『春』を感じるようなメニューをそろえたご膳になっていて、
それぞれの参加施設でそれぞれ違ったお料理を楽しむことが出来ます。
『春』をふんだんに感じることが出来ますよ。
参加施設は、湯の児温泉は、
山海館(さんかいかん)、湯の児(ゆのこ)海(うみ)と夕やけ、
昇陽館(しょうようかん)、齊籐旅館(さいとうりょかん)、
松原荘(まつばらそう)、福田農場「セビリア館・バレンシア館」。
湯の鶴温泉は、
鶴水荘(つるみそう)、あさひ荘、喜久屋旅館(きくやりょかん)です。
料金は、日帰りプランは、お一人3,980円です。
(※福田農場は3,000円です。)
宿泊プランは、お一人10,000円となっています。
(※いづれも2名様以上、3日前までの予約が必要です。)
各施設でそれぞれの違ったお料理も楽しめますし、
色々なところに出かけてほしいと思います。
また、水俣の特産品や無料宿泊券が当たるチャンスがある
スタンプラリーも同時開催中です!!
美味しいものと一緒に、温泉も是非、お楽しみくださいね!!
すべてのお問い合わせ・お申し込みは、
みなまた観光物産協会 電話 0966-63-2079までどうぞ。
みなまた湯の児・湯の鶴温泉「春の膳」フェアは、
4月1日までの開催です。
球磨川【くま川遊覧船梅花(ばいか)の渡し】
今月1日に球磨川下り川開き祭りが行われ、
本格的な川下りシーズンとなりました。
人吉城跡はこの時期、石垣の上に梅や桜の花が咲き誇ります。
その景色を、昔ながらの渡し舟で川面から堪能できるのが
「くま川遊覧船 梅花の渡し」です。
人吉城跡付近の球磨川を舟で遊覧するこの川遊びは、
江戸時代に人吉城とその対岸を行き来していた渡し舟を再現したものです。
20分ほどかけてゆっくりと渡し船発着場から人吉城跡近くを運航。
急流下りとはまた違った、優雅な川下りが楽しめます。
時には船頭さんが「球磨川舟唄」や「正調五木の子守歌」を披露したり、
昔の川下りの話などして楽しませてくれます。
くま川遊覧船「梅花の渡し」は、3月が土曜・日曜・祝日の運行、
4月と5月の運行日については
「くまがわ川下り株式会社」までお問合せください。
雨天時や強風等の場合は、変更または中止となる場合があります。
☆運行期間:3月~5月
★料金:大人・高校生800円、小・中学生400円、小学生未満無料
☆問合せ:くま川下り株式会社(0966-22-5555)
南関町【第12回なんかん古小代(こしょうだい)の里 陶器・梅まつり】
南関町では、3月10・11日(日)の2日間、
古小代の里公園一帯で、「陶器・梅まつり」が開催されます。
毎年初春に開催されるおまつりで、
小代焼の古い窯跡を復元した古小代の里公園一帯において、
大陶器市(27窯元出店)や、
各窯元の自信作を展示した窯元逸品(いっぴん)展、
普段はなかなか見られない窯出し風景が見られる「登り窯」窯出し見学
(両日11:30~)や、
ロクロ・手びねり無料体験(1、11:00~2、午後1:30~)
などが楽しめます。
また、当日会場はステージのイベントや飲食コーナー、
焼き物福袋販売、特産品販売などもあります。
好例の大抽選会は、当日、出店窯元にてお買い上げ1000円ごとに
抽選補助券を1枚差し上げます。
抽選補助券2枚で、会場にて1回抽選が出来ます。(空クジなし)
両日とも限定1000本!!(※なくなり次第、終了です。)
特賞は、なんと1万円相当の焼き物が当たります。
この機会に、是非、陶器に触れてみてはいかがでしょうか??
また、会場周辺は、駐車場が限られますので、
無料シャトルバスなどをご利用ください。
すべての詳しいお問い合わせは、
熊本県南関町役場 まちづくり推進課 電話 0968-53-1111まで。
※福袋販売
中身は、各壺元の焼き物2個、箸置き、特産物が入っているそうです。
時間は、両立とも11:30~と午後2:00~の2回
※無料シャトルバス
うから館発着で、20分おきに運行しています。
宇城市三角町【戸馳花の学校春の洋ランまつり】
宇城市三角町にある「戸馳花(とばせはな)の学校(がっこう)」では、
1年を通して観葉植物や洋ランが温室で栽培されています。
毎年、春と秋に洋ランまつりが行われていて、
今月17日から25日までは
「春の洋ランまつり」が開催されます。
人気のコチョウランをはじめ、シンピジウムやカトレアなど、
およそ20種類の洋ランを展示。
会場は色とりどりの洋ランで埋め尽くされます。
期間中は、押し花を使ってハガキやキーホルダー作りが体験できる
「押し花体験」や、お好みの洋ランを寄せ植えする
「オリジナル寄せ植え体験」ができるほか、
ハーブティーやコーヒーが頂ける喫茶コーナーもあります。
さらに、張るの洋ランまつり期間中は、
先着で100名の方に花の苗がプレゼントされます。
★開催日時:3月17日(土)~25日(日)営業時間 9:00~17:00
☆入園料:大人/300円 大学・高校生/200円 小・中学生/100円
※団体割引有
★開催場所:戸馳花の学校
☆アクセス:国道266号を三角方面へ戸馳大橋を渡る
松橋ICから車で約40分
★駐車場:無料70台
☆問合せ:戸馳花の学校(0964-53-0550)
熊本市城南町【城南町初市】
今月11日と12日に、城南町の伝統的な催し「初市」が開催されます。
朝9時から夜7時まで、城南町隈庄の通りが歩行者天国となり、
屋台や植木市、陶器市の店が並びます。
例年30店舗ほどが出店しているそうです。
また、初市の開催に合わせて
「第6回まちづくりフェスタ初市ウォーキング大会」も
11日、日曜日に開催されます。
初市の会場をスタート・ゴールに、貝塚や塚原古墳公園(つかはらこふんこうえん)、
歴史資料館など城南町の史跡を散策する、およそ8kmのコースです。
参加料は大人200円、子ども100円。
ただ今、募集申し込み受付中で、
定員の100人になり次第締め切りとなります。
そのほか、初市会場近くの酒造では、同じく初市に合わせた
酒蔵(さかぐら)開きも行われます。
こちらも11日のみ、朝10時からお昼3時までの開催です。
酒蔵の見学やお酒の試飲・販売などが楽しめます。
★開催日時:3月11日(日)・12日(月)9:00~19:00
☆開催場所:隈庄二の町通り一帯
★アクセス:熊本市中心部から国道266号を城南方面へ
☆今吉野信号から城南支所方向へ約2km先
★駐車場:特設駐車場あり
☆問い合わせ:城南町商工会(0964-28-2317)
熊本市植木町【種田山頭火供養祭】
植木町味取の味取観音瑞泉寺(みとりかんのんずいせんじ)は、
俳人・種田山頭火にゆかりのある場所です。
大正14年、出家(しゅっけ)得度(とくど)した山頭火は、
味取観音堂の堂守(どうもり)としてこの地に移り住み、
翌年この場所から放浪の旅に出ました。
6年前に石碑が建立されてから、毎年3(さん)と、10(とう)にちなんで、
3月10日に「種田山頭火供養祭」が行われています。
「うえき・山頭火の会」が主催するこの供養祭は、朝10:30から。
今回は、子どもの頃、
実際に山頭火と会ったことがあるという、
植木町在住で現在101歳の平山(ひらやま)アヤさんと、
山頭火の会の方との対談も行われます。
そのほか、お昼からは植木温泉まで山頭火が行っていた托鉢(たくはつ)を実施、
境内ではだご汁も振舞われます。
種田山頭火供養祭は、どなたでも参加することができます。
☆開催日時:3月10日(土)10:30~14:30
★開催場所:味取観音瑞泉寺
☆アクセス:植木ICから国道3号線を熊本市内に向かい、
最初の点滅信号を右折
★駐車場:臨時駐車場有り
☆問合せ:うえき・山頭火の会(096-272-2582)