南関町では、史跡豊前街道南関茶屋跡で5月3日から6日まで
「端午の節句・バラ」展が行われます。
南関町御茶屋は嘉永5年(1852年)に完成し、
参勤交代の時には大名行列がこの町を通り、
藩主はこの茶屋で宿泊や昼食をとっていました。
2008年の大河ドラマで話題になった「篤姫」もこの御茶屋に立ち寄っています。
連休中は御茶屋内にたくさんのバラを飾りますので、
色々な香りや色が楽しめます。
また、バラの苗、花、専用の土・鉢販売も行い、
ご希望の方には、楽しいバラ展を目指しての植込み方、消毒の仕方など
栽培の説明を毎日、午後1時から行います。
そして、端午の節句にあわせて、
御茶屋跡周辺にこいのぼりと八幡(やはた)を揚げ、五月人形を展示し、
来館者には、抹茶とお菓子の接待もあります。
開催日時:5月3日(木)~5月6日(日) 9:30~16:30
開催場所:南関町 史跡豊前街道 南関茶屋跡 (南関町大字関町 1141-2)
入場料:高校生以上200円 小・中学生100円
アクセス:南関町役場のすぐ近くです。
駐車場:南関町役場の駐車場利用 50台収容 無料
お問い合わせ:ボランティア団体
「南関宿場町伝楽人(なんかんしゅくばまちでんがくにん)」
TEL:0968-53-0859