月別アーカイブ: 2012年5月

荒尾市 下井手【助丸区花菖蒲祭】

荒尾市下井手の助丸地区では、
4年前から助丸区花菖蒲愛好会によって
助丸区花菖蒲園」が造られています。

植えられているおよそ3,000株の花菖蒲は現在2分咲きほどで、
つぼみを多くつけており、今週末から6月上旬頃にかけて見頃を迎える予定です。

この花菖蒲園は休耕田となった土地の活用と、
花菖蒲を育てることを通した
地域の高齢者の生きがいづくりを目的に開始されました。

日頃から助丸区花菖蒲愛好会の皆さんが大切に世話をしてきた甲斐あって、
現在では全部で5ヶ所、合わせて3,500?の花菖蒲園が完成しています。

明日、6月1日から6月10日まで、夕方6:00からは夜間ライトアップも始まります。

花菖蒲園の近くでは、ホタルも鑑賞できるそうです。

また、6月2日の土曜日には「助丸区花菖蒲祭」も開催されます。

荒尾太鼓の演奏や地元の皆さんの踊りやフラダンス、食品バザーなどが楽しめます。

ライトアップ期間:6月1日(金)~6月10日(日) 18:00~21:00頃
花菖蒲祭開催日時:6月2日(土) 10:00~ ※雨天決行
アクセス:国道208号を荒尾方面へ 途中県道29号を有明工専方面に進む
     周辺に案内のぼり旗有
問合せ:助丸区花菖蒲愛好会 会長フルシマさん(080-1775-0952)

菊池市 旭志【ホタルフェスタin旭志】

「ホタルの里」として知られる菊池市旭志では、
来月2日、土曜日に
「2012きくちホタルフェスタin旭志」が開催されます。

会場となる小原グラウンド周辺の、
合志川・二鹿来川・渡瀬川(にかきがわ・わたせがわ)は、
5月下旬から6月上旬にかけてが絶好の鑑賞期間です。

およそ1万匹のホタルが、
ほのかな黄緑色の光を発して飛び交う姿はとても幻想的です。

また、場所によっては希少なヒメボタルの姿も見ることができます。

今年も川の周辺を飛び始めていて、天気が良く、
夜が暖かい日の夜8時から9時頃が、
数も多く美しい乱舞が見られる時間帯だそうです。

ホタルはきれいな水や空気、自然が多く残る所に棲むのはもちろんですが、
明るい光にも弱く、すぐに逃げてしまうそうですので、川の近くでは懐中電灯や
カメラのフラッシュの使用をなるべく避けるようにしてください。

ホタルフェスタin旭志では、物産品まつりやくまモンショーなどのステージイベント、
ラストはホタルセレナーデ総踊りも行われます。

開催日時:6月2日(土)17:30~22:30(雨天の場合は翌日6月3日(日)に延期)
アクセス:国道325号線を菊池方面へ 伊坂(いさか)の信号を右の県道329号線へ入り、
道なりに進む 旭志中学校過ぎて右側
駐車場:周辺に5ヶ所(案内有り)
問い合わせ:菊池市商工観光課内 旭志ホタルフェスタ実行委員会(0968-25-7223)

球磨川河畔【ツクシイバラ】

球磨郡錦町から、あさぎり町にかけての球磨川河川敷では、
5月下旬頃になると
薄いピンクのツクシイバラが群生します。

ツクシイバラとはノイバラの一種です。

可憐な白やピンクの花を咲かせ、辺りには甘い香りが漂います。

自生地の減少にともない絶滅も危ぶまれましたが、
保護活動が続けられ、
現在は年々少しずつ数が増えているそうです。

今年も順調に花をつけ、現在がちょうど見頃、ほぼ満開に近づいています。

6月の中旬頃までは花を咲かせるということです。

来月の6月3日には開花に合わせ、
錦町の球磨川河川敷にて親子スケッチ大会
ビエントのコンサートが行われます。

球磨川河川敷をゆっくり歩きながら、貴重なツクシイバラを楽しんでみませんか?

 

 

開花期間:今週~6月中旬
イベント:6月3日(日) 14:00~親子スケッチ大会 17:00~ビエントコンサート
駐車場:球磨川河川敷の駐車場
問合せ:錦町役場 企画観光課商工観光係(0966-38-4419)

上益城郡 甲佐町【甲佐町 鮎のやな場】

甲佐町を流れる緑川は、鮎漁が解禁すると多くの釣り人で賑わいます。

その鮎を味わいながら、川辺の涼を満喫できるのが「甲佐町やな場」です。

周りには情緒豊かな藁葺き屋根のあずま屋が立てられ、
建物の下を流れる川の音を聞いていると、夏でも涼しく感じられます。

簗(やな)とは、川の一部を木や竹でせき止めて水の流れを一ヶ所に引き込み、
竹で編んだ簀(す)に落ちてくる魚を獲る「やな漁」という漁法のことです。

もともと、やな場は今から400年近く前、
当時の肥後藩主・細川忠利(ほそかわただとし)公によって
水田用水を調節するために造られました。

その堰(せき)の近くを泳いでいた鮎を獲るために簗が作られ、
その後、代々の藩主が落ち鮎を楽しみに訪れる場所となりました。

獲れた鮎は、刺身や塩焼き、みそ焼きはもちろん、鮎の塩辛「鮎うるか」など、
さまざまな調理法でいただけます。

 

 

営業期間:5月26日~11月4日(日)
営業時間:11:00~20:30(日曜20:00まで)
定休日:毎月第1・3水曜日
アクセス:熊本市内から嘉島町もしくは御船町を経由し、国道443号へ
美里町方面に向かい、甲佐町役場を過ぎた甲佐小学校の信号から左へ
その後は案内看板に従う
駐車場:50台
問合せ:甲佐町やな場(096-234-0125)
(※要・予約ではありませんが、事前に問い合わせた方が間違いないそうです)

水俣市 汐見町【みなまた未来コンサート 海恋物語 第五章】

いよいよ明日、土曜日の夕方4:00から、
コスギ不動産プレゼンツ

「みなまた未来コンサート 海恋物語 第五章」

がエコパーク水俣で開催されます。

気になる今年の出演アーティストは、熱帯JAZZ楽団、大橋純子、マリーン、
アルベルト城間(しろま)と豪華な顔ぶれです。

野外コンサートですので、敷物や帽子また、
雨も予想されるので、雨具、特に雨合羽(あまがっぱ)をご準備下さい。

コンサート中の雨傘は、ステージが見えにくくなるので合羽が便利です。

電車をご利用される場合、JR九州新幹線は新水俣駅、
肥薩おれんじ鉄道は水俣駅から、会場までの無料のシャトルバスが運行します。

チケットは、当日券が一般3,000円、小中高生700円です。

お問合せは、RKK公演情報係(096-328-5525)までどうぞ。

みなまた未来コンサートについての詳しい情報は
RKKのホームページrkk.jpをご覧ください。

水俣の海の風を感じながら、素晴らしい演奏と歌声を楽しみませんか?

みなまた物産展とみなまた港フェスティバルも同時開催されます。

 

 

開催日時:5月26日(土) 開場15:30 開演16:00~18:30(終了予定)
アクセス:芦北ICから国道3号を水俣方面へ車で約30分
駐車場:約500台
問合せ:RKK公演情報係(096-328-5525)

天草市 五和町【ホタルフェスタ】

天草市五和町の城河原小学校で、
あさって土曜日にホタルフェスタが開催されます。

城河原地区を流れる川にはゲンジボタルが生息していて、
毎年5月から6月の梅雨前にその姿を見ることができます。

夕方5:00から小学校の体育館で、
児童による「ほんわかホタルの発表会」や「ほんわかホタルの講演会」を開催。

小学校で取り組んでいる、
ホタルの生息地を守るための環境保全活動の発表、
そしてホタルの生態などについての講演です。

体育館の外では、五和町の特産品や郷土料理のガネ揚げなどが食べられる
「ホタルの夕べ市」も楽しめます。

催しが終わる夜8:00頃からはホタル観賞会です。

今年も今月初旬からホタルが飛び回っているそうですので、
イベント当日にもゲンジボタルの乱舞を見ることができるのではないでしょうか。

当日は先着300人の方に特製ホタルうちわのプレゼントがあり、
また浴衣を着てくると抽選で豪華賞品が当ります。

 

 

開催日時:5月26日(土)17:00~ ※雨天の場合は6月2日(土)に延期
アクセス:本渡中心部から県道44号を経由して県道47号に入る
                       道なりに五和方面へ車で約20分
駐車場:小学校グラウンド・公民館など数十台
問合せ:天草市五和支所内野出張所(0969-34-0355)

玉名郡和水町【肥後民家村古民家宿泊・クラフト体験】

玉名郡和水町には、
各地に残る代表的な古民家を創建当時の姿で残している

『肥後民家村』があり、
今ではなかなか見ることのなくなった
懐かしいかやぶきの屋根、かまど、五右衛門風呂などをみることができ、
なんと、宿泊体験もできます。

また、さまざまなクラフト作りの体験工房があります。

吹きガラス体験が出来るガラス工房に陶芸工房や
能面や家紋の製作ができる能面工房、
笛作りや篠笛体験ができる篠笛(しのぶえ)工房、
アクセサリーやストラップやポーチなどの製作体験ができる工房、
カスタネットやパズル作りが出来る木工館など充実しています。

気軽に皆さんも、オリジナルのクラフト作りにチャレンジしませんか!

また、そば打ち体験が出来る工房などもあり、
季節に応じた、楽しいイベントも開催されています。

すべての体験工房は、事前に予約が必要です。

休館日もそれぞれ違いますので、詳しい事は、お問い合わせください。

和水町役場経済課観光係 0968-86-5725。

また、和水町のホームページでも詳しく紹介していますので、是非、ご覧下さい。

 

 

場所:和水町 江田船山(えたふなやま)古墳公園内
開催日時: 随時
参加費: 施設によってことなります
問合せ:和水町役場経済課観光係 
電話:0968-86-5725

水俣市 汐見町【恋龍祭みなまた港フェスティバル2012】

今度の土曜日と日曜日、エコパーク水俣及び水俣港で、
「第57回恋龍祭みなまた港フェスティバル2012」が開催されます。

今年イベント初登場となるのは、
クジラをイメージしたピンク色のグラスボート
「サブマリン号」、半潜水型の船です。

底がガラス張りになっていて、水俣の海に泳ぐ魚を見ることができます。

乗船料金は大人300円、子ども100円、3歳以下のお子様は無料です。

もちろん、毎年人気の海上自衛隊護衛艦、
海上保安庁巡視船の体験航海・艦内見学も行われます。

今年は海上自衛隊護衛艦「さわゆき」、
海上保安庁巡視船「こしき」がやってきます。

体験航海は無料ですが、当日事前に乗船チケットが配布されますので、
乗船ご希望の方は水俣市商工会議所のホームページで配布時間をご確認ください。

また、国土交通省環境整備船「海煌」の体験航海・デモンストレーションもあります。

デモンストレーションでは、実際に海上のゴミを回収する所を見ることができます。

その他、陸上自衛隊の特殊車両展示や体験乗車、
水俣の特産品や地元産品を使った
名物料理が食べられる「みなまた物産展」も開催。

26日土曜日は、くまモンもやってきます。

 

 

日時:5月26日(土)10:00~19:30  27日(日)9:00~17:00
アクセス:芦北ICから国道3号を水俣方面へ車で約30分
駐車場:約500台
問合せ:水俣商工会議所(0966-63-2128)

熊本市中央区上通町【葉祥明展(ようしょうめいてん)】

熊本市現代美術館では、熊本市出身の絵本作家、
葉祥明さんの画業40周年を記念した
回顧展「葉祥明展~地平線の彼方へ~」が開催中です。

葉祥明さんはニューヨークで油絵を学び、
1972年に初めての絵本となる
「ぼくのべんちにしろいとり」を出版。

その後、「平和」や「環境」をテーマにした絵本を数々出版し、
近年では詩人としても
活動の幅を広げています。

展覧会では、これまで出版されたおよそ300冊の作品の中から、
代表作の原画や未発表のデッサン、
貴重な初期作品の原画など250点が展示されています。

また、展覧会に関連したイベントも行われていて、
今月24日、今週の木曜日には「詩の朗読会」が開催されます。

展覧会に合わせ、「絵本」をテーマに思い思いの詩を作って発表します。

夕方6:00から、どなたでも、飛び入り参加もできる朗読会です。

詩に興味のある方は、ご参加してみてはいかがでしょうか。

「葉祥明展~地平線の彼方へ~」は来月17日、日曜日までの開催です。

 

開催期間:6月17日(日)まで ※詩の朗読会 5月24日(木)18:00~18:55
開館時間:10:00~20:00(展覧会入場は19:30まで)
休館日:毎週火曜日
観覧料:一般1000円、高・大学生500円、小・中学生300円、
熊本市・福岡市・鹿児島市内の小・中学生は無料(要名札)
問合せ:熊本市現代美術館(096-278-7500)

南関町【まるごと田舎体験事業参加者募集】

「まるごと田舎体験事業参加者募集」のお知らせです。

昔ながらの「手植え」による田植え、
鎌を使っての稲刈り、南関町の自然の中で米作りを体験し
「アイガモ農法」で南関米を一緒に作りませんか?

また、土に親しみ、食の大切さを学びませんか?

今年は、6月24日(日)に田植えを行い10月14日(日)の稲刈り予定です。

募集対象は、家族単位で、先着20家族。

参加費は、まるごとコース10,000円、
まるごと+たけのこ堀りコースで12,000円です。

参加者には、アイガモ米を年間17kg、
その他、野菜、さつまいもなどのプレゼントがあります。

募集締切は5月31日(木)。

お申し込み・お問い合わせは、
南関町役場経済課・電話0968-53-1111までどうぞ。

開催日時: 6月24日(日)  田植え 
      7月アイガモ放鳥 
     10月14日(日)稲刈り予定
     11月上旬 体験田アイガモ米(新米)10kgプレゼント
     
参加費:1まるごとコース10,000円
    2まるごと+たけのこ堀コース12,000円
    参加費は6/8(金)までに入金
申込み方法 参加申込み書へ記入
募集締切 5月31日(木)
問合せ:南関町役場経済課・電話0968-53-1111(096-272-1111)