標高700m、見晴らしの良い阿蘇の外輪山に位置するのが
山都町の清和高原天文台です。
周辺には街灯が少なく、空気も澄んでいて、美しい星空を眺めることができます。
清和高原天文台では7月7日、七夕の夜に「七夕の星空観望会」が行われます。
天文台の大型望遠鏡で、天の川や夏の星座の織姫星・彦星を見てみませんか?
望遠鏡がある観測室は、スライディングルーフといって屋根が開け閉めでき、
晴れの日にはほとんど全天で夜の星空を楽しめます。
頭の上に星空が全面に広がる様子は、まるでプラネタリウムのようです。
ほかにも、月や土星、火星といった惑星を観測することもできます。
また、清和高原天文台では金曜・土曜・日曜、
そして夏休み期間中は毎日、
夜8:00から9:30まで天体観測が行われます。
開催日時:7月7日(土)20:00~21:00 ※曇雨天中止
観測料:高校生以上300円・小中学生200円
アクセス:御船ICから国道445号を経由して国道218号へ
「道の駅清和文楽邑」を過ぎ案内看板に従って約7km
駐車場:50台
問合わせ:清和高原天文台(0967-82-3300)