荒尾市西原町の西原大神宮で9月11日に行なわれる
「にしばるさん」のご紹介です。
西原大神宮は、古くから子どものひきつけの神様として知られており、
毎年2月11日の春の大祭、
9月11日の秋の大祭は「にしばるさん」と呼ばれ親しまれてきました。
境内では縁日も出て、朝から夕方までにぎわいます。
にしばるさんには、赤ちゃんのお宮参りや、
子どもの健康祈願など
特に小さいお子さんを連れた参拝客が訪れます。
最近では、大祭の日が平日になる事や、
お孫さんが遠くに住んでいるために
直接参拝に来る事ができないご家庭も増えていますが、
そんなお孫さんのためにおじいちゃんやおばあちゃんが写真を持って
お参りする代理参拝も増えているそうです。
また、西原大神宮では馬ではなく御神鳥である鶏の絵馬を奉納するのも特徴です。
申し込みをすると、
お子さんの名前と生年月日を書いて拝殿に掲げてもらえます。
開催日時:9月11日(火) 9:00~17:00頃
アクセス:荒尾市役所の前を通る県道126号を大牟田方面へ
荒尾郵便局を過ぎた先の二叉路を右折 約100m先右手
問合せ:西原大神宮(0968-64-3337)