芦北町にある芦北町立星野富弘美術館では、
来月9月9日(日)まで「心にしみる草花の詩画展・自然をそのまま描くということ~」
が開催中です。
星野富弘さんは群馬県出身の詩人・画家です。
体育教師をしていた頃に頸髄損傷の重傷を負い、
肩から下の機能が麻痺した星野さんは、口に筆を咥えて、
詩を添えた水彩画やペン画の創作活動を行っています。
星野富弘美術館は、群馬県にある富弘美術館の姉妹館として平成18年に開館。
星野さんの詩画作品、原画やリトグラフ等が常設展示されています。
今回の「心にしみる草花の詩画展」では、詩画作品25点、写真資料10点、
全部で35点の展示を見ることができます。
「自然のままに咲いている花を、そのまま・code>けばきっといい絵が描けけると思った」
そんな星野さんの自然に対する尊敬の思いが、
口で描かれているとは思えないほどの細やかな描写に現れています。
開催期間:9月9日(日)まで開館時間:9:00~17:00
入館料:高校生以上500円 中学生以下300円
未就学児無料アクセス:芦北ICから国道3号を津奈木方面へ 湯浦(ゆのうら)交差点を右折
駐車場:20台問合せ:星野富弘美術館(0966-86-1600)