あさってから熊本城本丸御殿中庭で開催される「名月観賞の夕べ」のご紹介です。
旧暦8月15日の「中秋の名月」に合わせて熊本城が夜間開園され、
太鼓や箏の演奏、野点を楽しむことができます。
あさって9月29日(土)は、世継太鼓保存会による世継太鼓の演奏、
30日(日)は「中秋の名月と箏のしらべ」と題し、
生田流藤川いずみ社中による箏の演奏が行われます。
両日とも午後6:00から8:30までです。
夕方4:00からは、天守閣前広場で煎茶の野点も行われます。
また、10月の毎週土曜日は本丸御殿で「秋夜の宴」も開催。
中村花誠社中、ザ・わらべ、こわらべによる邦楽の演奏と舞が披露されます。
こちらは午後6:00から7:30まで、先着200人です。
熊本城では、このイベントに併せて10月の毎週土曜日に夜間開園も行われます。
入園は夜8:30までで、入園料は夕方5:00以降が大人200円・小中学生100円です。
開催日時:名月鑑賞の夕べ/9月29日(土)・30日(日) 6:00~8:30
秋夜の宴/10月の毎週土曜日 6:00~7:30
問合せ:熊本城総合事務所(096-352-5900)