月別アーカイブ: 2012年10月

菊池市 泗水町【福本八幡宮獅子舞花笠踊り】

菊池市泗水町の福本地区にある聖母八幡宮で、
今月18日(木)に「獅子舞花笠踊り」が行われます。

菊池市の指定文化財になっている民俗芸能で、
江戸時代以前から毎年10月18日に
行われている伝統の祭りです。

獅子舞花笠踊りは、提灯を先頭に2対の獅子、
その後ろに剣を持った少年たちと花笠を持った少女たちがハチマキにハッピ姿で続き、
30~40人の行列になります。

大・小の太鼓や笛、
チャルメラのお囃子に合わせて牝獅子と雄獅子が舞い、
神社の本殿を時計回りに3周して五穀豊穣を祝います。

昔はこの行列が集落の中を練り歩いていたそうですが、
現在は神社内で行われる形になっています。

子ども達は例年、祭りの一週間ほど前から練習を始めるそうですので、
今がちょうど
本番に向けての練習が行われている期間です。

獅子舞花笠踊りは18日の夜7:00からおよそ1時間行われます。

開催日時:10月18日(木) 7:00~20:00頃
アクセス:道の駅泗水裏手 泗水中学校そば
問合せ:菊池市教育委員会生涯学習課(0968-25-1672)

上益城郡 山都町【秋の奉納祭 薪文楽】

清和文楽の秋の恒例行事「奉納祭 薪文楽」のご紹介です。

道の駅清和文楽邑近くの
大川阿蘇神社境内の農村舞台で開催されます。

明日、10月13日(土)の夕方5:00からの開演です。

清和文楽人形芝居は
江戸時代末期に地元農家の方々によって伝承されてきました。

春や秋の例祭では村の神社境内などで
奉納芝居が行われていたため、
大川阿蘇神社の境内には、現在も農村舞台が残されています。

薪文楽は当時の奉納芝居を現在に再現しようと始まったもので、
境内に桝席を設置し、
周囲に松明を焚いて幻想的な雰囲気の中で清和文楽が鑑賞できます。

10人用の枡席には木製漆塗りの「十人重箱弁当」が一つずつ置かれ、
地元産の野菜を使ったお煮しめや手作りの巻きずし、
特産の栗の渋皮煮などがいただけます。

料金は公演鑑賞のみが2,500円、十人重箱弁当付きが4,500円です。

当日は交通センターから送迎バスも運行しますので、
詳しくはお問い合わせください。

開催日時:10月13日(土) 17:00~20:00
アクセス:国道445号を山都町方面へ 国道218号に入り宮崎方面へ車で約20分
駐車場:道の駅清和文楽邑駐車場
問合せ:清和文楽館(0967-82-3001)

阿蘇郡 南小国町【 小田芋煮会 】

南小国町の小田温泉で、
毎年10月に開催される恒例行事「小田芋煮会」のご紹介です。

今年は明日、10月12日(金)の午後6:00から夜10:00まで開催されます。

小田芋煮会は、南小国の特産品である
里芋を使った芋煮鍋が味わえるイベントです。

使用される里芋は小田温泉観光組合の皆さんが育てたものです。

当日は芋煮鍋およそ500食が、無料で振る舞われます。

また、会場には焼きそばや唐揚げなどの出店が並び、
竹の筒でお酒を飲むカッポ酒や
今年完成した里芋を使った焼酎の試飲販売も行われます。

ステージでは、地元中学校の吹奏楽部や、
やまなみ太鼓の演奏、波野の神楽、
どなたでも参加できる大抽選会といった催しも楽しめます。

小田芋煮会の会場はアウトランド小国郷です。

雨の場合は、小田温泉内の食事処「禪墅」での開催となります。

開催日時:10月12日(金) 18:00~22:00
アクセス:国道212号から国道412号へ 田の原温泉を過ぎて県道317号に入る
駐車場:30台
問合せ:小田温泉観光協会(0967-42-1444)

和水町【第6回 和水町 Vol.4 バンコCafe】

今朝は、和水町で10月14日(日)に開催される
第4回「バンコカフェ」をご案内します。

「バンコ」とは、ポルトガル語で「ベンチ」のことです。

築300年の古民家の庭にバンコを並べた
1日限定のカフェイベントが「バンコカフェ」です。

バンコに座ってまったりお茶でもしながら、
ゲストの話や音楽やワークショップなどを楽しむも良し、
こだわりの出店者からの美味しいモノやお気に入りのモノをゲットするも良し。

それぞれに楽しんで頂くことができます。

今回の「バンコカフェ」のテーマは「30歳のハローワーク」。

あなたの天職に出会うヒントがあるかも・・!

是非、お出かけ下さい。

場所は、和水町 肥後民家村 旧布施家。
入場は無料です。

お問合せは090-1407-9479 担当の小野さんまでどうぞ。

 

 

・主催 バンコCafeプロジェクト
・肥後民家村旧布施家 住所 熊本県玉名郡和水町江田302
・時間 10:00~15:30
・古墳の里窯元展好評開催中
・バンコCafeプロジェクトでは一緒にイベントを盛り上げてくれるスタッフを募集中
  bankocafe@gmail.com

和水町【第6回 和水町 古墳の里 窯元展】

今朝は、和水町で行われる、「古墳の里 窯元展」をご案内します。

開催日は10月12日(金)~14日(日)までで、
会場は、江田船山古墳公園内 肥後民家村 野外ステージです。

時間は、午前10時~午後4時半まで(最終日は午後4時まで)。

荒尾玉名地域15窯元の作品を展示・販売します。

やきものをお買い上げのお客様、
毎日200人の方に和水町「ふる里の味保存会」による
ぜんざいを「窯元の器」でサービスします。

また、お気に入りのぜんざい碗に投票して頂くと、
抽選でその器をプレゼントいたします。

このほか、1000円クジや勢作窯元をあてるクイズなどのイベントも開催しています。

詳しくは、陶房丸山 電話0968-74-9087までどうぞ。

和水町の秋を窯元展でお楽しみ下さい。

肥後民家村 TEL0968-86-4564
主催     荒尾玉名地域窯元振興会

熊本市中心部【城下町大にぎわい市】

明日、あさって開催される「城下町大にぎわい市」のご紹介です。

県民百貨店前から行幸橋にかけた「シンボルロード」の一部が歩行者天国となり、
多彩なイベントが開催されます。

熊本こだわりの味と技が集結する平成の城下町では、
人気の駅弁「鮎屋三代」や馬肉を使った桜コロッケ、
海鮮からあげ、いきなり団子、熊本揚げまんじゅうなど
県内のおいしいものが勢ぞろいします。

オープンカフェコーナーが設置されるので、ぜひ会場で味わってください。

その他、産地直送の海産物が並ぶ「とれたて物産市」、
センターコートでの
ステージイベントではお笑いライブが行われます。

NTT西日本熊本支店敷地内では、
ふあふあ遊具や縁日コーナーで遊べる「わくわく広場」が登場し、
お子さんも楽しめるイベントが盛り沢山です。

また、銀座通りやアーケード界隈では
「城下町くまもと銀杏祭」も同時開催されます。

銀座通りが歩行者天国になり、イベントやグルメが勢ぞろいします。

こちらはお昼から夜までの開催です。

開催日時:10月6日(土)11:00~21:00/7日(日)11:00~20:00
駐車場:公共交通機関または周辺の一般駐車場を利用
問合せ:城下町大にぎわい市実行委員会事務局(商工振興課内) (096-328-2424)

熊本市内中心部【みずあかり】

今月6日・7日に開催される「第9回熊本暮らし人祭り みずあかり」。

火、水、そして竹と、熊本の資源を活かした灯かりの祭典です。

灯かりを演出する水は、熊本の水源の水が使用されています。

「みずあかり」の取組は、熊本の魅力を再発見し、
「ここに暮らす喜びや切なさまでも共感できる市民と地域でありたい」を
コンセプトに2004年から始まりました。

両日とも夕方6:00から、
RKKラジオまつりの会場周辺となるシンボルロード一帯、
花畑公園、熊本城長塀前、坪井川が5万4千個のろうそくの灯かりで彩られます。

花畑公園では、櫨から作った和ろうそくで「あかりの献灯」が行われます。

思い思いの願い事を書いた短冊を添えて、
神事を終えた神聖な阿蘇の御神火を、
竹ぼんぼりの灯かりへと受け継いでいくものです。

また、みずあかりでは、
ろうそくの灯りに火を灯してくださる「あかりびと」を募集しています。

両日とも夕方5:00から6:00時までに、
花畑公園横のみずあかり本部で受付後、
軍手とみずあかり着火用のライターをご購入の上、灯りを付けていただきます。

 

 

開催日時:10月6日(土)18:00~22:00/7日(日)18:00~21:00
     ※「あかり献灯」は献灯用の竹ぼんぼり(短冊付)500円が必要
駐車場:周辺の有料駐車場もしくは公共交通機関を利用
問合せ:みずあかり事務局(096-371-2507)

人吉市 上青井町【人吉おくんち祭り】

青井阿蘇神社で行われる
人吉・球磨地方最大の祭り「おくんち祭り」が、
今年も開催されます。

期間は10月9日の神幸式を中心に、10月3日から11日までです。

青井阿蘇神社は1200年以上の歴史があり、
おくんち祭りは神社の創建を祝う祭りです。

神幸式には2000人にもなる行列が参加し、人吉の市街地を練り歩きます。

朝10:30、神輿や神職の乗った神馬、
獅子面などの行列が青井阿蘇神社を出発し、
人吉市街地を通ってお旅所へ向かいます。

郷土芸能や演芸が披露された後、
夕方4:00頃に再び神社まで戻ってきます。

神幸行列の中でも一番人気の獅子面は、
摺り足をしたり、飛び跳ねたり、
面を左右に振って走ったりして見物客を楽しませます。

獅子面をつける24人の奉仕者は毎年抽選で選ばれ、
特に拝殿から飛び出して行列の幕開けを知らせる
「獅子の飛び出し」は一番目の獅子だけの名誉です。

そのため男性たちは、その年の元旦から神社に申し込みをします。

この獅子面に頭を噛まれると、無病息災、頭が良くなる、と言い伝えられています。

開催期間:10月3日(水)~11日(木) ※神幸式は9日(火)
アクセス:人吉ICからJR人吉駅方面へ車で10分
駐車場:神社周辺に有料駐車場有
問合せ:青井阿蘇神社(0966-22-2274)

阿蘇郡 南阿蘇村【南阿蘇村・谷人たちの美術館2012】

南阿蘇村一帯では
南阿蘇村・谷人たちの美術館2012」が開催されます。

期間は、今日から10月14日(日)までです。

「谷人たちの美術館」は、今年で8回目となるイベントです。

南阿蘇村全体を一つの美術館と見立て、
そこで行われる創造・文化・芸術活動を村内外に発信することで、
多くの人々に物づくりの里・南阿蘇の魅力を発見してもらい、
さらに交流・親睦を深めることを目的に2005年から始まった取組です。

今年は、南阿蘇村内の43会場で行われます。

それぞれの場所では、南阿蘇の暮らしの風景を見て
作品を鑑賞するのはもちろん、
体験講座にも参加することができます。

ビーズアート、鉄の小物、ガラストンボ玉、
ほうき、手織り、草木染め、陶器の器やオブジェ作りなどを
体験できる盛りだくさんの内容です。

講座は予約制のものが多いので、
お電話か谷人たちの美術館公式サイトで事前にご確認ください。

公式サイトでは、各会場の活動内容や地図も見ることができます。

開催期間:10月1日(月)~10月14日(日) 10:00~16:00
アクセス:熊本市内から国道57号を立野方面へ
開催場所:南阿蘇村一帯
問合せ:谷人たちの美術館事務局(080-6409-7003)

宇土市内【うと創作うまかもん】

今日からスタートする、宇土の特産品を使ったグルメイベント
うと創作うまかもん」のご紹介です。

今回は宇土市内の33店舗が参加し、恒例となった第5弾お茶漬け、
第2弾おこしき貝料理に加え、初登場となる創作スイーツも味わうことができます。

毎年人気の「創作お茶漬け」、
今年はアサリ・ハマグリ・おこしき貝など、
地元で採れた海産物を使った「おこしき茶漬け」も登場しています。

各店舗が趣向を凝らした創作茶漬けを出しているので、
お酒を飲んだ後のしめやランチに食べたいメニューが盛りだくさんです。

去年から始まった「おこしき貝料理」は、
宇土の御輿来海岸で獲れるマテ貝を使用しています。

マテ貝は、殻の長さが15cmほどの細長い貝で、独特の甘みと風味があり、
各店舗が様々な調理法でおすすめのメニューを考案しています。

そして今年から始まった「創作スイーツ」では、
宇土で採れた太秋柿・ミカン・トマトを素材に、
参加10店舗のパティシェたちが腕を振るった、
秋ならではのおいしいスイーツがいただけます。

参加店へは「うと創作うまかもん」ののぼりを目印におでかけください。

詳しい情報は、宇土市観光物産協会のホームページで見ることができます。

開催期間:お茶漬け・おこしき貝料理 10月1日(月)~11月30日(金)
     スイーツ 10月1日(月)~10月31日(水)
問合せ:宇土市観光物産協会(0964-22-1111)