天草市 御所浦町【御所浦ぶっきんまつり】

天草市御所浦町で今月から始まった「御所浦ぶっきんまつり」のご紹介です。

御所浦は、不知火海に浮かぶ大小18島々からなる町です。

古くから漁業の町として知られ、ちりめん漁や追い込み漁、定置網漁のほか、
島の周りではイケスによるタイやブリ、トラフグの養殖漁業が盛んに行われています。

ぶっきんまつりは、毎年ぶっきんが旬を迎える冬の期間に開催されていて、
来年の3月31日まで行われます。

「ぶっきん」とは、方言で「ふぐ」のことで、
おなかがブクブクふくれることからぶっきんと呼ばれているそうです。

島内の宿泊施設では、獲れてすぐのトラフグを使った刺身や鍋、
から揚げが味わえる3種類の宿泊プランが用意されています。

提供施設は宮下旅館、碧水館、みさき苑、あかね荘、ホテルシーガル亭の5ヵ所です。

料金は一泊二食付きで9,000円から、4人以上の宿泊でご利用できます。

2日前までの予約が必要です。

各旅館へのお問い合わせ先については、
天草宝島観光協会御所浦支部までお尋ね下さい。

開催期間:12月1日(土)~2013年3月31日(日)
アクセス:天草の各港から定期船、フェリー、海上タクシーを利用して御所浦へ
問合せ:天草宝島観光協会御所浦支部(0969-67-1080)

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