月別アーカイブ: 2013年2月

【熊本県立美術館】大原美術館展

熊本県立美術館で開催中の「大原美術館展」のご紹介です。

最終日は2月11日(月)、いよいよ来週の月曜日までとなりました。

岡山県倉敷市の大原美術館は、日本で初めて西洋美術を本格的に紹介した美術館です。

日本に西洋絵画を鑑賞できる場所を提供し、豊かな芸術研究の場を築くこうと、
事業家の大原孫三郎、岡山出身の画家・児島虎次郎によって昭和5年に設立されました。

その後も息子の大原總一郎が、欧米の現代アート、
日本の近代洋画や民芸運動の工芸家の作品なども収集し、
今日のコレクションが築き上げられました。

最近では子ども達への教育普及活動をはじめ、
現代作家の作品収集や制作活動の
支援にも力を注ぐなど多彩な活動が展開されています。

「大原美術館展」では、『名画への招待』のテーマのもと、
大原美術館の数あるコレクションの中でも東西の傑作が終結。

ロートレック、ヴラマンク、キリコといったヨーロッパ絵画の名作や、
青木繁、佐伯祐三など日本を代表する洋画家の作品、
アメリカのサム・フランシスなど欧米の現代アートの名品も公開されています。

大原美術館展は、熊本県立美術館本館で2月11日(月)までの開催です。

開催期間:2月11日(月・祝)まで 9:30~17:15(入館は16:45まで)
観覧料:一般1,300円、高・大学生800円、中学生以下無料
アクセス:交通センターから徒歩15分
駐車場:二の丸、三の丸有料駐車場を利用
問合せ:熊本県立美術館(096-352-2111)

【和水町】戦国肥後国衆まつり参加者募集

和水町では、第36回戦国肥後国衆まつりを、
平成25年2月10日(日)午前9時半から、和水町多目的広場で開催します。

このまつりのメインイベントは、「武者行列と国衆一揆の再現」です。

これは、戦国末期の肥後国衆一揆を再現するもので、
和仁軍と豊臣軍に分かれ、
鎧兜を身に着けて立ち回りを演じます。

事前に募集をした一般の方に武者の格好をして頂いて演じてもらいます。

刀や鉄砲を用いたリアルで勇壮な合戦模様をお楽しみください。

また、「先陣修羅(せんじんしゅら)レース」も開催されます。

これは、修羅に見立てた木ぞりに大将が乗りこみ、それを4人で引っぱって、
コースの先の敵陣の旗を奪い取るもので、その速さを競います。

勇壮・果敢な参加者のレース展開にご期待下さい。

今回は、特別出演として熊本城おもてなし武将隊が来て、祭りを盛り上げてくれます。

また、会場では和水町の特産品をはじめとした
美味しいものもたくさん用意して
いますのでどうぞご家族揃ってお越しください。

お申込み・お問合せは、和水町のホームページまたは、
戦国肥後国衆まつり実行委員会?0968-34-3111へどうぞ。

開催日・時間  2月10日、日曜日 午前9時30分から、
会    場  和水町役場 三加和総合支所裏の多目的広場で開催いたします。
お問い合わせ  まつり実行委員会事務局0968-34-3111

【俵山交流館萌の里】冬あかり

2月2日(土)と3日(日)に阿蘇郡西原村で開催される「冬あかり」の紹介です。

西原村商工会が主催する、今年で12回目の西原村「冬あかり」は、
「俵山交流館萌の里」向かいにある馬頭公園を会場に行われます。

小高い丘一面に、およそ2,700個のランプシェードが並べられ、
キャンドルに火が灯ると、温かく幻想的な光景が広がります。

このランプシェード、1回目の開催時に地元の老人会、婦人会、商工会、
中学生の皆さんによって2,000個が作られました。

それから毎年、西原中学校の1年生が1人1個ずつ制作するようになり、
回を重ねる度に数が増えているのです。

今年も66人それぞれの、オリジナリティ溢れるランプシェードが完成しています。

2月2日は夕方4:30から開会式、5:00に灯火式が行われた後、
西原夢運太鼓の演奏、
阿蘇を拠点に活動するオカリナとシンセサイザーのデュオグループ「ビエント」の
コンサートが行われます。

また、3日は夕方5:00に火が灯された後、
波野の中江岩戸神楽の公演と、
「みまこ&プチDOYO組」のミニコンサートが開催されます。

両日ともランプシェードの点灯は夜8:00までです。

なお、雨の場合は翌週に延期となります。

開催日時:2月2日(土)16:30~20:00/2月3日(日)17:00~20:00
アクセス:熊本市内から熊本空港方面へ 県道28号を俵山方面へ進む 
駐車場:萌の里駐車場利用可
問合せ:西原村商工会(096-279-2295)