月別アーカイブ: 2013年3月

【竜北公園】氷川まつり

今度の土日に氷川町の竜北公園で開催される「氷川まつり」の紹介です。

道の駅竜北の道向かいにある竜北公園は、全長126mのすべり台やお祭り広場があり、
周辺には桜やツツジの木が植えられています。

桜はシダレザクラやソメイヨシノ、八重桜など、合わせて400から500本ほどです。

すでに満開をむかえてはいますが、祭りの期間はまだまだ楽しめます。

前夜祭となる土曜日は、午後6:00から「氷川まつり歌合戦」が開催。

地区対抗や職場対抗で16チームが参加して午後9:00まで行われます。

日曜日は、午前9:00から本祭がスタート。

子ども達に人気のヒーローショー、歌謡ショー、
マジックやものまねステージのほか米のすくいどり、アサリ貝のすくいどりも行われます。

会場には食べ物のバザーなども出店して、午後4:00まで開催されます。

会場では4月7日(日)までの日没から午後10:00の間に、

桜の夜間ライトアップも行われているので、祭りのあとは夜桜見学もできます。

開催日時:3月30日(土) 18:00~21:00
     3月31日(日) 9:00~16:00
アクセス:国道3号を南へ 熊本市内から車で約1時間
駐車場:100台
問合せ:氷川町宮原振興局商工観光課(0965-62-2315)

【一心行公園】一心行の大桜

南阿蘇村の一心行公園では、「一心行の大桜」が間もなく満開をむかえます。

一心行公園の広い敷地内に植えられている「一心行の大桜」は、木の高さ14m、
幹周り7.35mの大きな桜です。

かつて南阿蘇村を治めていた武将の菩提樹で、その霊を供養するために一族が
一心に行をおさめたことから「一心行」の名前がついたと言われています。

落雷や台風によって木の幹が折れるなどの被害もありましたが、樹齢400年と
言われる現在でも花を咲かせ、毎年20万人の見物客が訪れています。

去年は4月10日に満開となりましたが、今年は「一心行の大桜」も開花が
早まっていて、現在は7分咲きから8分咲き。

4月のはじめには満開をむかえそうだということです。

満開から3日間は、夜間のライトアップが行われます。

また、開花時期に合わせて行われている「南阿蘇 桜さくら植木まつり」は、
来月7日(日)まで開催されます。

開花時は臨時駐車場400台が設けられますが、特に土日は渋滞や混雑が予想されます。

平日、午前中の時間帯が比較的見やすいということです。

開園時間:8:00~18:00(ライトアップ時は21:00まで)
アクセス:国道57号を阿蘇方面へ 阿蘇大橋を渡って国道325号に入り道なり
問合せ:桜情報テレホンサービス(0967-67-3321)
    

【銀杏橋】五木村バンジージャンプ2013

今月31日(日)まで開催中の「五木村バンジージャンプ2013」の紹介です。

球磨郡五木村の野々脇地区にある銀杏橋。

ここには77mという日本一の高さから飛び降りるバンジージャンプがあります。

五木村が新たな観光資源として設置していて、去年の8月から試験的に運営しています。

熊本県のキャラクター「くまモン」や五木村PRキャラクターの「いつきちゃん」も
バンジージャンプに挑戦したことでも話題になりましたね。

今回の「五木村バンジージャンプ」は、五木村「頭地大橋」の
3月31日開通に合わせて開催されています。

事前の予約が必要で、現在、土曜と日曜は予約が埋まっていますが、
平日のみ若干空きがあるようです。

参加対象者は、体重45kgから90kg、高校生以上の健康に自信がある方で、
参加費は保険料込み1万円です。

申込は群馬県にある運営団体「バンジージャパン」のホームページで受け付けています。

清流、川辺川に向かって飛ぶバンジージャンプに挑戦してみたいという方は、
「バンジージャパン」で検索してご覧になってください。

開催期間:3月31日(日)まで
アクセス:人吉ICから国道445号を五木村方面へ約30km
問合せ:予約状況/バンジージャパン(0278-72-8133)
    当日(平日を除く)/五木村役場 ふるさと振興課(0966-37-2212)

【本田技研工業熊本製作所(南側道路)】おおづ桜祭り

今月30日・31日の土日に行われる「おおづ桜祭り」の紹介です。

熊本空港から菊池方面へ向かう途中の菊池郡大津町、
平川地区に本田技研工業の熊本製作所があります。

この敷地の南側道路にある桜並木は、大津町の桜の名所の一つとして知られています。

南側の直線道路は、距離およそ1.5km。

その両側には200本ほどの桜の木が植えられています。

道路の中央付近まで枝が伸びているため、開花シーズンになると、
桜の花がまるで空を覆い尽すほどの勢いで咲き誇ります。

そのため、この道は「さくらロード」や「さくらトンネル」などとも
呼ばれているそうです。

例年、見ごろを迎える3月末の土日に、
この道路の一部が歩行者天国となる「おおづ桜祭り」が行われています。

今年は桜の咲き始めが早かったため、先週の土日にも開催されました。

次回は今月30日と31日の土日に開催されます。

桜並木が続く道路の内、600mの区間が午前9:00から午後4:00まで歩行者天国に
なりますので、道路にブルーシートを広げてのお花見も可能だということです。

桜の花はすでに満開を迎えていますが、祭りの開催日はちょうど散り出す頃ですから
道の両側から降ってくる桜吹雪が楽しめるのではないでしょうか。

開催日時:3月30日(土)・31日(日) 9:00~16:00
アクセス:熊本空港から国道325号で菊池方面へ向かう途中の右手
問合せ:明日の観光大津を創る会事務局(096-294-2877)

菊池温泉薬師祭

今月31日(日)に行われる「菊池温泉薬師祭」を紹介します。

「菊池温泉薬師祭」は、温泉の恵みに感謝する祭りです。

薬師如来のお告げによって菊池温泉が湧き出したという言い伝えがあり、
この日は旅館組合の関係者が薬師如来に温泉のお湯をかけて供養します。

本来、温泉が湧いたのは10月ですが、
近年では「菊池さくらまつり」の開催に
合わせて行われています。

薬師祭の開催日には、他にも様々なイベントが予定されています。

メイン会場の菊池市民広場では、今年で4回目の「イケ武者コンテスト」が開催。

菊池一族の武者姿を現代に蘇らせようと始まったこのコンテストは、
外見だけじゃなくパフォーマンスや菊池への熱い想いも審査の対象になります。

今年はどんなイケ武者が登場するのでしょうか。

また、会場では米どころ菊池の米粉を使った料理のナンバーワンを決める
「米‐1 グランプリin菊池」も行われます。

水田ごぼうと米粉のスープ、米粉を使って揚げた天ぷら、
米粉のアイスクリーム等
アイデア満載の米粉メニュー、19品が販売されます。

開催日時:3月31日(日) 10:00~16:00
アクセス:国道387号を菊池高校方面へ 菊池観光物産館となり
駐車場:菊池市民広場の駐車場利用可
問合せ:菊池観光協会(0968-25-0513)

【天草コレジヨ跡公園】天草コレジヨ跡公園の桜

天草市河浦町のお花見スポット「天草コレジヨ跡公園」の桜を紹介します。

河内浦には1591年から1597年まで、
当時、日本で唯一の宣教師養成のための
コレジヨと呼ばれる学校がありました。

天草のコレジヨでは世界の名門大学の教材が使用されていたほか、
キリスト教を盛んにするために日本人として初めてヨーロッパ各地を廻った
「遺欧少年使節」の少年達が入校していたことから、
当時としてはとてもレベルの高い教育が行われていたことがわかっています。

現在は、このコレジヨがあったと推測される天草市河浦支所の周辺に
遊歩道や休憩場所が整備され、「天草コレジヨ跡公園」となっています。
昔からここは桜の名所として知られ、
春になるとおよそ100本の桜並木が川沿いに咲き誇ります。

今年はどの桜も開花が早いと言われていますが、
こちらの桜もすでに6~7分咲きになっているそうです。  

見頃に合わせて明日からは、午後7:00から10:00まで夜間ライトアップも始まります。

来週にかけて満開を迎えるのではないでしょうか。

また、「天草コレジヨ跡公園」はツツジの名所でもあります。

およそ3,000本が植えられていて、こちらは今、咲き始めだということです。

ライトアップ期間:3月22日(金)~花が散るまで 19:00~22:00
アクセス:天草本渡から国道266号を河浦方面へ 河浦支所そば
問合せ:天草市河浦支所(0969-76-1111)

【日奈久温泉】日奈久温泉スプリングフェスタ

今月31日(日)に開催される「日奈久温泉スプリングフェスタ」を紹介します。

毎年3月に行われている「日奈久温泉スプリングフェスタ」は、
日奈久温泉を発見した「浜田六郎左衛門」に感謝する祭りです。

今年は山登りを楽しむイベント「櫛山わくわくウォーク」が開催されます。

櫛山は、日奈久温泉の裏手に位置する標高300mほどの山です。

日奈久の温泉施設「ばんぺい湯(ゆ)」からの距離はおよそ3kmで、山頂までは
お子さんと一緒でも1時間から1時間半ほどで登ることができるそうです。

山頂からは八代平野や八代海が見渡せて、今の時期は山の桜も見ごろを迎えます。

ウォーキングコースは、ばんぺい湯広場がスタート・ゴールとなっています。

ゴール地点では、
日奈久の特産品である「日奈久ちくわ」のちくわ焼き体験や抽選会も開催されます。

定員は先着100人、小学生以下のお子さんは保護者の方と一緒にご参加下さい。

参加料は、日奈久の温泉施設の入浴券・ちくわ焼きの体験料・保険料込みで
一人500円、当日会場での受付もできます。

開催日時:3月31日(日) 9:00~受付 ※雨天中止
アクセス:日奈久ICから国道3号へ 車で約5分
問合せ:日奈久温泉観光案内所(0965-38-0267)

【立岡自然公園】うと花園 桜まつり

3月31日(日)に開催される「第17回 うと花園 桜まつり」を紹介します。

会場となる立岡自然公園は、宇土市にある花園池と立岡池を中心にした公園で、
熊本の桜の名所の一つです。

2つの溜め池の周囲を取り囲むように、およそ2000本の桜が立ち並び、
遊歩道を歩くとまるで桜のトンネルをくぐっているような気分になります。

また、池の水面に映った桜も一段と美しく幻想的です。

今年は例年に比べて開花が早いようで、すでに花が咲き始めているそうです。

桜まつりは、午前10:00からステージイベントがスタートします。

地元の保育園児、幼稚園児の出し物に加え、
名古屋を拠点に活動する4人組の
アイドルユニット「ピンク・ドルチェ」や、水俣出身・在住の3人組お笑いバンド
「やうちブラザーズ」のステージ、大道芸ショーといった楽しいイベントが行われます。

会場には宇土の領主「小西行長」をモチーフにした、
ゆるキャラグランプリ2012で県内No.1の「うとん行長しゃん」も遊びにきます。

また、今月22日から来月14日までの午後6:00から10:00はライトアップも行われ、
ぼんぼりの灯りのもとお花見を楽しめます。

開催日時:3月31日(日)10:00~16:00
ライトアップ期間:3月22日(金)~4月14日(日)18:00~22:00
アクセス:国道3号線を宇土方面へ 道57号線と交わる松原(まつわら)交差点を左折
     その後3つ目の信号を左折 熊本市中心部から車で約30分
駐車場:510台
問合せ:宇土市役所まちづくり推進課(0964-22-1111)

【和水町】八つの神様めぐり

知る人ぞ知る、極上の湯。三加和温泉。

三加和温泉は、アルカリ性の泉質でヌルヌルとした滑らかな肌触りのお湯が
魅力で女性には特に「美肌の湯」として人気があります。

効能豊かな温泉の三加和温泉ですが、その三加和温泉郷の周辺には、
実は、目、イボ、胃、性・腰、歯、命、耳、手足のからだにまつわる
八つの神様が点在しています。

一つの町にこれだけ集中しているのは珍しいとのこと。

健康祈願のご利益めぐりに是非、お出かけになりませんか?

観光ガイドがご案内致します。
料金は、2箇所目までが1,500円3箇所目からは500円づつの加算となります。

ご希望の方は1週間前までにご予約下さい。

山里の四季の風情とほっこりなごむ美肌の湯です。

八つの神様ご利益めぐりのあとは、三加和温泉郷で疲れを癒しませんか?

観光ガイドのご予約・お問合せは三加和町総合支所事業課0968-34-1111まで

九州自動車道 南関ICから車で約10分 菊水ICから車で約15分
九州新幹線新玉名駅から車で約30分

【坂下阿蘇神社】坂下阿蘇神社 夏越祭

玉名郡南関町の坂下阿蘇神社で行われる「夏越祭」を紹介します。

「夏越祭」は、200年ほどの歴史を持つ坂下阿蘇神社の春の祭りです。

毎年、3月28日に行われていましたが、8年前からは3月の第4土曜日に
日にちを変えて行われています。

今年の開催日は3月23日(土)です。

この祭りの由来は江戸時代にさかのぼります。

当時、坂下阿蘇神社の拝殿が焼け落ちてしまい、
氏子達は再び立て直すのに大変な苦労をしました。

さらに、その年は疫病も広がり、災難が相次いだと言います。

そこで、難を逃れられるようにと「難越し祭」が行われるようになりました。

近年では、夏を無事に越して秋の五穀豊穣を祈る「夏越祭」として開催されています。

夏越祭は11:00から神事が始まり、地元の子ども達による神楽が奉納されます。

また、境内には夏越の祓の神事としてよく見られる「茅の輪」も準備されます。

茅の輪は、茅で作られた大きな輪で、
この中を数字の8の字を描くようにくぐると、
病気や災いを免れると言われています。

祭りの最後には神社裏手の川原から花火も上がり、賑やかに夏越祭を締めくくります。

開催日時:3月23日(土) 11:00~20:30頃
アクセス:和水ICから県道3号を南関方面へ
問合せ:南関町まちづくり推進課(0968-53-1111)