【中江神楽殿】中江岩戸神楽 定期公演

4月7日(日)に開催される「中江岩戸神楽 定期公演」の紹介です。

阿蘇市波野で、古くから伝承されている「中江岩戸神楽」。

「古事記」や「日本書紀」にでてく神話を元にした大分県の神楽が、
江戸時代中頃に波野に伝わって出来たと言われています。

日本の神話「天の岩戸」がベースになっていて、
そこにいくつかの雅楽や舞を織り交ぜ、33座で構成されています。

以前は地区にある萩神社の祭りで演じられていましたが、
現在は神楽保存会が作られ、県内だけでなく全国各地での公演も行われています。

萩神社の隣にある中江岩戸神楽の専用舞台「神楽殿」では、
毎年4月から11月の第一日曜日に定期公演を開催しています。

今度の公演は、今度の日曜日、午後1:00から4:00までです。

今年度最初の公演ということで、地元の小学生による神楽が披露されるほか、
天の岩戸に隠れた天照大神を誘い出す、とてもにぎやかな演目が上演されます。

中江岩戸神楽の定期公演は、どなたでも無料でご観覧いただけます。

開催日時:4月7日(日)13:00~16:00
アクセス:国道57号から波野支所方面に入り、さらに荻岳方面へ進む
駐車場:50台
問合せ:阿蘇市経済部商工観光課(0967-22-3174)

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