月別アーカイブ: 2013年6月

第43回和水町古墳祭 松明行列体験参加者募集告知

玉名郡和水町からのお知らせです。

太古から、和水町では、大陸や朝廷との深いつながりのなかで、
人々が自然とともに豊かに暮らしていました。

江田船山古墳等の古墳群がある清原台地は、悠久の時間と文化を感じさせてくれます。

その和水町で、8月4日(日)第43回和水町古墳祭が開催されます。

このお祭りのメインイベントは、松明行列!
和水町古墳祭では、ただ今、この松明行列への参加者を募集しています。

古代の衣装を身にまとい、松明片手に、
江田船山古墳一帯を歩く松明行列に参加してみませんか?

参加資格は、小学生以上です。
ただし、小学生の参加者は、保護者同伴となります。

参加料は、1000円、締め切りは、7月12日(金)までで、
先着20名となっています。お早めにご応募下さい。

申し込みや詳しいお問合せは、
和水町古墳祭実行委員会0968-86-5725 まで。
和水町のホームページでも紹介しています。
是非、ご覧下さい。

※参加料1,000円
※申し込み用紙に、番号・送り先は、記載されています。
※古代衣装貸出し、勾玉(まがたま)代、記念写真代、保険代)

【鍋松原海水浴場】 鍋松原海水浴場 海開き

来月12日(金)に海開きする、玉名市岱明町の「鍋松原海水浴場」の紹介です。

国道501号線を玉名市から長洲町に向かって進むと、長洲町の手前に
有明海に面した「鍋松原海岸」があります。

ここは、夏場は県北地域で唯一の海水浴場「鍋松原海水浴場」となり、
たくさんの海水浴客で賑わいます。

「鍋松原海水浴場」は、
昭和63年から熊本県の「海岸環境整備事業」で
周辺の整備が進められ、1995年(平成7年)に
本格的な海水浴場としてリニューアルオープンしました。

およそ600m、1万8,000?の広さの白い砂浜が敷き詰められたビーチ。

その周りには青々とした松の木が植えられています。

今年の海開きは来月12日(金)で、前日の11日に安全祈願祭が行われます。

海水浴場としては8月31日(土)まで利用できるほか、
有明海に面しているのでシャク釣りなどの体験も楽しめます。

駐車場、シャワー、トイレもあり、隣には温泉施設もありますので、
ご家族での海水浴にも便利なビーチです。

海開き:7月12日(金)~8月31日(土)
アクセス:国道501号を長洲方面へ 岱明町鍋の交差点から左折して突き当たり
駐車場:200台

第43回和水町古墳祭 松明行列体験参加者募集告知

玉名郡和水町からのお知らせです。

太古から、和水町では、大陸や朝廷との深いつながりのなかで、
人々が自然とともに豊かに暮らしていました。

江田船山古墳等の古墳群がある清原台地は、
悠久の時間(とき)と文化を感じさせてくれます。

その和水町で、8月4日(日)第43回和水町古墳祭が開催されます。

このお祭りのメインイベントは、松明行列!
和水町古墳祭では、ただ今、この松明行列への参加者を募集しています。

古代の衣装を身にまとい、松明片手に、
江田船山古墳一帯を歩く松明行列に参加してみませんか?

参加資格は、小学生以上です。ただし、小学生の参加者は、保護者同伴となります。
参加料は、1000円、締め切りは、7月12日(金)までで、
先着20名となっています。お早めにご応募下さい。

お申し込みや詳しいお問合せは、
和水町古墳祭実行委員会0968-86-5725 まで。
和水町のホームページでも紹介しています。
是非、ご覧下さい。

※参加料1,000円
※申し込み用紙に、番号・送り先は、記載されています。
※古代衣装貸出し、勾玉(まがたま)代、記念写真代、保険代)

【黒川温泉】黒川温泉 露天風呂の日

あさって水曜日に黒川温泉で行われる「露天風呂の日」の紹介です。

阿蘇郡南小国町の黒川温泉では、毎年6月26日を「ろてん・ぶろ」の語呂に合わせて
「露天風呂の日」のイベントを行っています。

この日は黒川温泉の23軒の旅館や温泉で露天風呂が無料開放されます。

立ち寄りでの利用は午前10:00から午後3:00まで。

宿泊の場合は、浴衣着用ですと夜9:00まで無料で利用できます。

各旅館の露天風呂は趣向を凝らした造りのものばかりです。

日本庭園風の露天風呂や、
森林の中で川のせせらぎを聞きながら入浴できる露天風呂、
立って入る立ち湯、スタッフ手作りの川風呂などお風呂からの景色も様々に楽しめます。

この機会にたくさんの露天風呂を巡ってみてはいかがでしょうか。

去年は延べ3,000人が訪れたということで、今年も混雑が予想されます。

当日は温泉街に案内人がいるそうですので、駐車場や温泉の場所など
わからないことがあれば気軽にお尋ね下さい。

開催日時:6月26日(水) 立ち寄り10:00~15:00(宿泊は21:00まで)
アクセス:国道57号を阿蘇方面へ 
やまなみハイウェイから国道442号を日田方面に

問合せ:黒川温泉観光旅館協同組合(0967-44-0076)

【牛深総合センター文化会館ホール】牛深ハイヤ節全国大会

今月29日、30日の土日に開催される「牛深ハイヤ節全国大会」の紹介です。

「牛深ハイヤ節」は、牛深地方に伝わる民謡です。

牛深は中継基地として栄えた港で、
海運が発達した江戸時代中期には全国からやってくる帆船や漁船で賑わいました。

特に帆船は長い間、航海のための風待ち・シケ待ちをすることがあり、
そこで風を待つ間のおもてなしに唄われていたのが「ハイヤ節」です。

九州地方では南風のことをハエと呼び、これがハエヤ、ハイヤと変化し、
「ハイヤ節」と呼ばれるようになったと言われています。

やがて牛深ハイヤ節は酒盛りの唄として船乗り達によって全国に広まって行きました。

そのため、「佐渡おけさ」や「阿波おどり」のルーツにもなっているそうです。

長く歌い継がれてきた「牛深ハイヤ節」を伝承芸能として次の世代に残し、
その文化を継承していこうと「牛深ハイヤ節全国大会」が開催されています。

今年で13回目となる大会は、1日目が午後1時から予選大会、
2日目は午前9時から決勝大会と大会の総合グランプリ決定戦が行われます。

下は6歳から上は80代まで、およそ100人が自慢の歌声を披露します。

会場は「牛深総合センター」で、全席自由、入場は無料です。

開催日時:6月29日(土)13:00~/6月30日(日)9:00~
アクセス:熊本市内から天草本渡・河浦町を経由して車で約3時間
駐車場:30台
問合せ:牛深総合センター(0969-73-4191)

【百木公民館(葦北郡 芦北町)】早苗振祝い

今月30日(日)に芦北町の百木地区で行われる「早苗振祝い」の紹介です。

「早苗振祝い」は、住民が昔ながらの田植えを再現し、田植えの労をねぎらう行事です。

地方によっては「さなぼり」や「さのぼり」とも言います。

もともとは稲の成長を願うための行事で、
田植えが終わった後に田んぼの神様を送る祭りとして行われていたそうです。

百木地区の「早苗振祝い」は今年で101回目をむかえ、
これまで途切れることなく続いてきました。

午前中に神社で五穀豊穣などを祈願したあと、百木公民館で直会が行われます。

その後、お昼頃から鉦の音を合図に、
住民が田植えの様子をユーモラスに再現します。

男性2人が牛に扮し、その回りを1人から3人の牛飼いが囲みます。

そして牛に鋤を引かせる田起こしなどを再現したり女性10人ほどが
早乙女姿で苗を植えたりと、伝統の田植えの様子を住民総出で盛り上げるそうです。

百木地区の「早苗振祝い」をご覧になりたい方は、
事前に芦北町教育委員会生涯学習課までご連絡下さい。

開催日:6月30日(日)
アクセス:芦北ICから国道3号で湯浦方面へ 途中から県道270号に入る
問合せ:芦北町教育委員会生涯学習課(0966-87-1171)

【休暇村南阿蘇 阿蘇野草園】はなしのぶコンサート

今月23日(日)に開催される「はなしのぶコンサート」の紹介です。

「はなしのぶコンサート」は、
毎年6月の第4日曜日に高森町の休暇村南阿蘇にある
阿蘇野草園で行われる野外コンサートです。

音楽を通して自然を愛する心を育み、
野の花たちに捧げる音楽祭として開かれていて、今年で33回目をむかえます。

コンサートの名前にもなっている「ハナシノブ」は、初夏の阿蘇を代表する植物です。

梅雨の時季になると薄い青紫色の花を咲かせます。

環境省の定めるレッドリストで絶滅危惧種に指定されていて、
自生するものは阿蘇の数ヶ所にしか生息していないと言われています。

今年も野草園では順調に開花していて、今週末から今月いっぱいが見頃だそうです。

コンサートは、貴重なハナシノブに囲まれながら、
尚絅高校のギターマンドリン部の
演奏を中心に地元の高森中央小学校の児童の合唱が予定されています。

マンドリンのさわやかな音色と可憐なハナシノブの共演が堪能できるコンサートです。

コンサート終了後は野草園内での自然観察会も開催されます。

日程:コンサート 10:30~12:30/自然観察会 13:30~15:00
※ 入場無料 ※雨天の場合は高森町町民体育館
アクセス:国道57号から阿蘇大橋を渡って、国道325号を高森方面へ
     途中国道265号と分岐する信号を左折して約3km先
問合せ:休暇村 南阿蘇(0967-62-2111)

【上益城郡 嘉島町】矢形川の七夕飾り

上益城郡嘉島町の矢形川周辺に設置される七夕飾りの紹介です。

浮島神社など多くの湧水地があることで知られる嘉島町。

町内にある10数か所の湧水は、矢形川に流れ込みます。

矢形川は緑川の支流のひとつで、
近くには川からの湧水を利用した「嘉島天然湧水プール」もあります。

現在でも地域の人々の生活用水として使われる湧水を守るために、
嘉島町では水辺の環境美化を進める取組みが行われています。

中でも北甘木地区のボランティア団体「石笈の庄 河川美化の会」の皆さんは、
河川敷の雑草取りやゴミ拾いだけでなく地域おこしのイベントにも取り組んでいます。

7年前に発足した「石笈の庄」は平均年齢70歳以上の10人程で活動するグループです。

5月は端午の節句に合わせて鯉のぼりを、7月には七夕に合わせて笹を飾ります。

今年も七夕飾りの準備が進んでいるそうです。

今月29日に七夕飾り用の竹を切りに行き、13本の竹に短冊などをつけた後、
天気が良ければ30日に七夕飾りが川沿いに設置されます。

この七夕飾りは、七夕の少し後くらいまでは飾られる予定ですので、
お近くを通るときにはご覧になってはいかがでしょうか。

<付属情報>
アクセス:国道266号を嘉島方面へ 加勢川沿いに浮島神社方面へむかう
駐車場:なし

【グランメッセ熊本駐車場】ましきメッセもやい市

毎週日曜日に益城町のグランメッセ熊本駐車場で開催される
ましきメッセもやい市」の紹介です。

毎週日曜日恒例の朝市「ましきメッセもやい市」は、午前6時から8時までの2時間
地元生産者の作る野菜・果物・花・加工品のお店がずらりと並びます。

買い物をしながら生産者と直接会話ができる対面販売が特徴です。

今年で15年目となるこの朝市は、
高齢の生産者に生きがいを作ってもらおうとの目的で始まりました。

現在は12~13軒の農家がお店を出し、多いときには300人ほどの買い物客が訪れます。
その6~7割が生産者との会話を楽しみに来る常連さんだそうです。

この時期は、出荷のピークは過ぎたものの甘くて瑞々しいスイカやメロンも出ています。

そのほか、トマト・ナス・キュウリなどの夏野菜、手作りの漬け物や惣菜も人気です。

今度の開催は今月23日の日曜日です。

また、8月11日の日曜日には夏祭りも企画されていて、お楽しみ抽選会や
先着プレゼントも用意されるそうです。

開催日時:6月23日(日) 6:00~8:00(※毎週日曜開催)
アクセス:県道36号(第2空港線)を阿蘇方面へ その後誘導標識に従う
駐車場:2,200台(グランメッセ熊本駐車場)
問合せ:グランメッセ熊本(096-286-8000)
又は、ましきメッセもやい市実行委員会事務局(090-5742-7786)

【富岡海水浴場】海開き

先月27日に海開きが行われた苓北町の「富岡海水浴場」の紹介です。

富岡海水浴場は、天草灘にある海水浴場です。

海水の透明度がとても高く、真夏になると海面がコバルトブルーに輝くほどです。

さらに、海の中には岩礁が連なっていて、
熱帯性の色とりどりの珊瑚や魚類、海藻などを見ることができます。

東シナ海に面している富岡海水浴場は、沖合に波を消すブロックが設置してあり、
両側には堤防が突き出ているので、300mのビーチ内は波が大変穏やかで、
小さなお子さんが一緒でも安心して海水浴が楽しめます。

これらの条件から、2006年に環境省が定める「快水浴場百選」にも選ばれました。

「快水浴場百選」は、水質が美しいこと、水辺が清潔であること、水難事故に対する
対策がなされていること、周辺設備や交通アクセスなどの利便性に富むこと、
海辺の生物の生態系への配慮がなされていること、などが評価の対象になっています。

富岡海水浴場は今年も先月無事に海開きが行われました。

来月13日(土)から8月31日(土)は監視員の方が常駐しますので、
この期間は、より安全に海水浴が楽しめます。

アクセス:天草本渡から国道324号を苓北町役場方面へ
駐車場:70台
問合せ:苓北町役場商工観光課(0969-35-1111)