今月31日(土)に球磨川流域で開催される
「日本一の大鮎釣り選手権大会」の紹介です。
今年で22回目となるこの大会は、「鮎3匹で夢の1mに挑戦」する大会です。
大会当日に釣った鮎3匹の、長さの合計を競います。
熊本だけでなく関東や関西など全国から毎年多くの釣り人が参加しています。
これまでの大会記録は、1999年に行われた第8回大会での91.4cmだそうです。
釣り場は球磨村を中心とした球磨川流域です。
参加者は、おとり鮎を使った「友釣り」で鮎を釣り上げます。
「友釣り」とは、鮎の縄張り意識の強さを利用したもので、
鮎の縄張りの中に事前に用意したおとりの鮎を入れて、
追い払おうと体当たりしてきたところを引っ掛ける技法のことです。
当日は、球磨村のふるさと振興センター「石の交流館やまなみ」で
午前5時から7時まで受付が行われます。
参加希望の方は事前に郵送またはFAXで申込むか、当日の受付も可能です。
参加料は4,000円で、おとり鮎3匹の代金も含まれています。
優勝、準優勝、3位から5位は表彰があり、
3匹の合計が1mを超えると記念品が贈られます。
開催日時:8月31日(土) ※悪天候の場合は中止になります
問合せ:球磨村役場産業振興課内「大鮎釣り実行委員会」(0966-32-1114)
または、球磨村商工会事務局内「大鮎釣り実行委員会」(0966-25-6660)