月別アーカイブ: 2013年9月

【青井阿蘇神社】 おくんち祭り

来月3日(木)から11日(金)まで行われる「おくんち祭り」の紹介です。

人吉の青井阿蘇神社で行われる人吉・球磨地方最大の祭り「おくんち祭り」。

国宝に指定されている青井阿蘇神社は1200年以上の歴史があり、
おくんち祭りは青井阿蘇神社の誕生を祝う祭りです。

毎年10月3日から11日まで行われ、最大の見どころは10月9日の神幸式です。

神幸式には2000人にもなる行列が参加し、人吉の市街地を練り歩きます。

神幸式は、「チリン、チリン」と澄んだ音が鳴る「チリン旗」を先頭に、
神輿や神職の乗った神馬(しんば)、獅子(しし)面(めん)などの行列が続きます。

神幸行列の中でも一番人気の獅子面(ししめん)は、摺り足をしたり、飛び跳ねたり、
面を左右に振って走ったりして見物客を楽しませます。

獅子面をつける24人の奉仕者は抽選で選ばれるので、男性たちは
その年の元旦から神社に申し込みするほど希望者が多いそうです。

この獅子面に頭を噛まれると、病気をしない、頭が良くなる、と言い伝えられています。

また、開催初日の3日(木)午後6:30からは「半纏卸し」という神事が行われ、
楼門前の階段に竹灯籠で火文字を作り、50人の提灯行列が神社前のハス池を周ります。

毎年、その一年を表す漢字が選ばれる火文字、今年は「続」の字が作られるそうです。

開催期間:10月3日(木)~11日(金) ※神幸式は9日(水)
アクセス:人吉ICからJR人吉駅方面へ車で10分
駐車場:神社周辺に有料駐車場有
問合せ:青井阿蘇神社(0966-22-2274)

【 錦・くらんど公園 】第9回 錦町音楽祭

来月27日(日)に球磨郡錦町で開催される「第9回 錦町音楽祭」の紹介です。

「錦町音楽祭」は、人吉球磨地域で音楽活動を行う出演者による音楽祭です。

子どもから大人まで幅広い年代に、
音楽を通じて交流を深めてもらおうとの目的で
2004年から始まり、以来毎年開催されています。

今年は、人吉球磨地域の小学校・中学校・高校の吹奏楽部、市民オーケストラなど
総勢360人が参加して行われます。

クラシックからアニメソングに加え、
音楽祭のためのオリジナル曲まで曲目はジャンル様々です。

また、国内外で活躍するプロ奏者をゲストに迎えるステージも毎年行われています。

これまでにはピアノやヴァイオリン、チェロや琴など多彩なゲストが登場していて、
今年は、舞台やマーチングの指導者としても活躍するパーカッショニスト石川直さんが
特別ゲストとして演奏を披露します。

海外でのスネアドラムコンテストで何度も優勝経験を持つ石川さんの、
貴重な生パフォーマンスが楽しめます。

開演は午後3:00から、入場は無料です。

「道の駅 錦」の隣にある「錦・くらんど公園」を会場に開催されます。

開催日時:10月27日(日) 15:00~17:30
アクセス:人吉ICから国道219号を錦町方面へ約8km
駐車場:道の駅駐車場を利用
問合せ:錦町役場 教育振興課(0966-38-4450)

【南阿蘇村一帯】みなみあそ くらしめぐり

来月1日(火)から南阿蘇村一帯で始まる「みなみあそ くらしめぐり」の紹介です。
「みなみあそ くらしめぐり」は、2007年から進められているプロジェクトです。
南阿蘇を訪れる人の元気を地元の人の元気につなげ、広大で美しい草原の景観や
生き物たちを守っていくことを目的にスタートしました。
11月末まで行われる「みなみあそ くらしめぐり」では、
南阿蘇の貴重な「くらし」を体験できるコースやプログラムが用意されています。
「さろく(歩く)」が12コース、「ふるる(触れる)」が11コースです。
「さろく」は、期間中の主に土曜、日曜、祝日に開催。
地域住民の方々がガイドとなって、山や村、名水地などを案内してくれます。
烏帽子岳のトレッキング、棚田周辺のウォーキング、11月には紅葉めぐりもあります。
「ふるる」は、南阿蘇村のお母さん達の知恵や技に触れて実践するコースです。
トンボ玉、竹笛、かずら細工、陶芸や草木染め、田舎料理作りなど
様々なプログラムが用意されています。
その他、期間中は南阿蘇村内で音楽イベント・展示会なども開催されます。
参加には実施日の4日間前までの事前申込が必要です。
詳しくはお電話でお問い合わせ頂くか、
「みなみあそ くらしめぐり」のホームページをご覧下さい。(「みなみあそ くらしめぐり」で検索)
開催期間:10月1日(火)~11月30日(土)
問合せ:南阿蘇村商工会内 みなみあそくらしめぐり実行委員会(0967-62-8233)
    (平日9:00~16:00)

【宇土市内】うと創作うまかもん

来月1日(火)からスタートする「うと創作うまかもん スイーツ秋の巻」の紹介です。

「うと創作うまかもん」は、宇土の特産品を使ったグルメイベントです。

宇土市内の菓子店11店舗が作った創作スイーツを味わうことができます。

去年から始まった「うと創作うまかもん スイーツ」。

スイーツの素材に使われるのは、前回好評だった太秋柿・早生ミカン、
そして今年は栗とグリーンレモンが初登場しました。

宇土で育った美味しい果物を、パティシェたちが腕を振るい、
秋ならではのスイーツに仕上げています。

定番のモンブランや、太秋柿のぜんざい、デニッシュに加え、
今年は熊本県立農業高校の生徒が考案したグリーンレモンのパウンドケーキ、
大福、クリームサンドも一部参加店で販売されます。

期間中は、参加11店舗の内3店舗のスタンプを集めてアンケートに答えると
商品券などが抽選で当たるスタンプラリーが開催。

参加店へは「うと創作うまかもん」ののぼりを目印におでかけください。

詳しい情報は、宇土市観光物産協会のホームページで見ることができます。

開催期間:10月1日(火)~11月30日(土)
問合せ:宇土市観光物産協会(0964-22-1111)

【天草市 五和町】天草・五和アワビまつり

天草市五和町で開催中の「天草五和アワビまつり」の紹介です。

「天草五和アワビまつり」は、アワビの養殖が盛んな五和町で、
アワビが旬をむかえる秋に実施されているイベントです。

先月からスタートしていて、
11月末までの期間中は3つのコースでアワビが堪能できます。

まず「お泊りコース」は、アワビまつりに参加している宿泊施設を
1泊2食付8,800円で利用することができる、期間限定のお得なコースです。

夕食はアワビの刺身に姿焼き、アワビ丼、それにウニや地魚の刺身もついてきます。

宿泊特典として、宿泊者全員に天草天然塩のプレゼントも。

昼食のみの場合は4,500円です。

次に「お食事コース」では、参加店ごとのオリジナルのアワビ料理が登場します。
新鮮なアワビを炭火で焼いて贅沢に味わうことができる
「アワビのおどり焼き」などが登場するそうです。

期間中はお食事の料金にプラス1,050円で、アワビを1個追加できます。

そして「お買物コース」は、アワビ1kg(およそ11個)が8,400円で購入できます。
九州管内だと送料無料です。

天草で獲れたコラーゲンたっぷりの旬のアワビを堪能してみませんか?

開催期間:11月30日(土)まで
開催場所:五和町の宿泊・飲食施設(宿泊は大人2人~要予約)
アクセス:本渡町から国道324号を五和町方面へ
問合せ:天草市商工会五和支所(0969-33-0276)

【苓北町】「天草西海岸 秋の窯元めぐり」について

10月10日(木)から14日(月)の5日間、苓北町と天草市天草町の
8窯元で「天草西海岸秋の窯元めぐり」が開催されます。

内容は、「新しい作品の展示販売」・「絵付け体験」・「手びねり体験」・「工場見学」・
「農産物などの地元特産品販売」などです。

また、希望窯元の商品が当たるスタンプラリーを実施します。
「天草西海岸秋の窯元めぐり」は1つの会場で行う展示会形式ではなく、
各窯元を回って頂く、「窯元めぐり」形式のイベントです。

詳しいことは、苓北町商工観光課(電話)0969-35-1111までどうぞ。

【吉原大神宮天満宮】吉原大神宮天満宮秋季大祭

明日、南小国町の吉原神社で行われる「吉原大神宮天満宮秋季大祭」の紹介です。
五穀豊穣を祈願して毎年9月20日に行われる吉原神社の秋の大祭。
江戸時代からの歴史ある祭りで、お昼から神事、そして夜は「吉原岩戸神楽」が奉納されます。
「吉原岩戸神楽」は、江戸時代に大分県竹田市で盛んになった豊後神楽が
伝えられて出来たと言われている神楽です。
長く奉納が途絶えた時期もありましたが、大分県竹田市から神楽の師匠を招いて
指導を受け、明治27年に復活を果たしました。
舞は神楽の家にのみ伝えられてきましたが、現在は吉原岩戸神楽保存会が結成され、
小中高生を養成しながら伝承を続けています。
神楽は、9月20日の吉原神社大祭と、10月18日の小国両神社の大祭で奉納されます。
最近では、明治神宮や出雲大社でも奉納され、また、バンコクでも披露されるなど
海外公演も行っているそうです。
吉原岩戸神楽は、1番から33番まであり、演目によって着物や舞手が変わります。
秋季大祭ではその中から5~6座ほどが奉納予定です。
境内の杉に囲まれた社殿で、たき火に照らし出される神楽の舞いは神秘的です。
開催日時:9月20日(金) 14:00~22:00(神楽は17:00~)
アクセス:国道442号を黒川温泉へ 温泉街の中心部
問合せ:南小国町役場(0967-42-1111)

【HSR九州】ママチャリ耐久

今月16日(月)に開催される「ママチャリ耐久」の紹介です。

大津町にある本田技研熊本の敷地内に作られたHSR九州。

サーキットの全長は1周およそ2,350mで、
普段はバイクなどモータースポーツのレースが行われています。

このサーキットで、
バイクではなくママチャリで2時間の耐久レースを行うのが「ママチャリ耐久」です。

クラスはママチャリクラス、ギア付きクラス、ファミリークラス、ソロクラスがあり、
ソロクラス以外は1チーム何人参加してもOKです。

2時間での周回数が多いチームが優勝となり、
今回は全クラス合わせて12チームが自分達の気力と体力を競い合います。

今回で9回目となるこのイベントは、スピードを競うだけでなく、
仲間を集めて友達・仲間意識を高めようとの目的でスタートしました。

職場や家族、友達同士でのチームがほとんどですから、
2時間走りきることができるのかもレースの見どころの一つです。

開催日時:9月16日(月・祝) 9:00~レース開始
アクセス:国道57号を大津方面へ 大津バイパス手前から国道325号に左折後道なり
駐車場:HSR九州駐車場利用
問合せ:HSR九州(096-293-1370)

【玉名市民会館】記念公演 願

今月22日(日)に玉名市民会館で開催される「記念公演 願」の紹介です。

玉名を中心に活動する太鼓の3団体が合同で開催する「記念公演 願」。

出演する「岱明八龍太鼓」が今年20周年、「玉名太鼓」が30周年、
「北稜太鼓」が25周年を迎えるにあたり、初めて合同で公演を行います。

平成4年に結成された岱明八龍太鼓は、
メンバー20人中15人が子どもという元気のいい団体です。

ジュニア太鼓の大会などにも出場しています。

現在12人で活動している玉名太鼓は、メンバーほとんどがベテランの団体です。

年間30回以上、地元の祭りやイベント、結婚式で演奏を披露しています。

熊本県立北稜高校の太鼓部である北稜太鼓は、
昭和61年に前身となる太鼓部が創立され、25年前の校名変更に伴い
現在の北稜太鼓となりました。

女性らしさやリズム感のある太鼓が特徴的です。

公演は午後1時開演で、入場料は前売券が大人1,500円、高校生以下1,000円、
当日券が大人2,000円、高校生以下1,500円です。

開催日時:9月22日(日) 12:30開場/13:00開演
アクセス:国道208号を玉名方面へ 繁(は)根木(ねぎ)信号手前から右折して約500m先
駐車場:周辺400台
問合せ:玉名市民会館(0968-73-5107)

【和水町】 金栗四三翁マラソン大会参加者募集のお知らせ

第30回金栗四三翁マラソン大会参加者募集のお知らせです。

和水町では、日本初のオリンピック選手であり、
「箱根駅伝」「福岡国際マラソン」などの創始者でもある故金栗四三氏の偉業を讃えるとともに、その功績を後世に伝えるため昭和59年からこの大会を開催しています。

大会開催日は11月3日(日・祝)和水町多目的広場で開催します。

1.5キロ~10キロメートルまでの4コースがあり、
参加料は、大学一般3,000円、高校生以下1,000円。

健康「金栗」コースの参加者は1,000円となっています。
申込み締め切りは、9月20日(金)です。
インターネットや携帯サイトからお申込みできます。

詳しいお問合せは、
金栗四三翁マラソン大会実行委員会事務局 電話0968-34-3047までどうぞ。

「日本マラソンの父」と慕われる、故金栗四三氏の生誕の地で、
皆様の参加を心よりお待ちしています。

コース:パリコース(10キロメートル)健康・競争の部
    アントワープコース(5キロメートル)健康・競争の部
    ストックホルムコース(3キロメートル)健康・競争の部
    健康「金栗」コース(1.5キロメートル)健康の部

会場までの交通案内:九州自動車道南関I.Cから山鹿市平山温泉方面へ約15分
                菊水I.Cから約15分
          熊本市から約1時間(一般道路を利用の場合)
          福岡市かた約1時間(高速道路を利用の場合)