【 八代神社など中心部一帯】八代妙見祭

今月22日(金)と23日(土)に開催される「八代妙見祭」の紹介です。

八代神社の秋の祭礼としておよそ380年の伝統を持つ「八代妙見祭」。

毎年11月22日に「お下り」、23日に「お上り」が行われます。

祭りの見どころである「お上り」は、お神輿、獅子舞、笠鉾など、
総勢1500人の神幸行列が演舞をしながら、塩屋八幡宮から妙見宮まで
およそ6キロの道のりを練り歩きます。

妙見祭でおなじみの出し物といえば「亀蛇」です。
頭がヘビ、体が亀の形をした、
妙見神を乗せて海を渡ってきたという伝説の神獣で、「ガメ」とも呼ばれています。

ガメは全長3m、高さ2.5m、重さ130kgもあり、
胴体に4人が入って担ぎ、1人が首をもって操ります。

波に乗って海を渡っている様子を表すため、
胴体を放り上げるように激しく上下に動くのが特徴です。

22日には御夜が行なわれ、本町アーケードには見事な装飾を施された
笠(かさ)鉾(ほこ)など妙見祭の出し物が並びます。

また、今年初めて開催される、宇土・小川・宮原の獅子舞が集った
「獅子舞フェスティバル」や、舞踊「八代妙見紅道中」でもアーケードが盛り上がります。

開催日:お下り/11月22日(金) お上り/23日(土)
アクセス:八代ICから八代港方面へ 車で約10分
駐車場:無料500台(臨時駐車場有り)
問合せ:八代妙見祭保存振興会(070-5813-8246)

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