来月1日(日)に開催される
「第38回 熊本甲佐10マイル公認ロードレース大会」の紹介です。
熊本甲佐10 マイル公認ロードレース大会は、
昭和 27 年に行われた前身である熊本甲佐マラソン大会からスタートした大会です。
このときのコースは、熊本日日新聞社前から甲佐小学校までの 25 kmで、
14 歳以上であれば誰でも参加でき、当時は道路も舗装されていない中を
およそ300人の選手が汗と埃にまみれながら競いました。
その後、昭和 51 年から10マイル甲佐マラソン大会となり、
第8回大会に日本陸上連盟の公認コースになったことで現在の名称となりました。
甲佐町役場前をスタート、ゴールとする10マイル(16.093km)のコースで、
スタートから折返までの高低差はおよそ20mです。
今年は、一般、国際競技者など5部門に、およそ700人が出場します。
140人近くがエントリーしている一般競技者の部では、昨年の大会で優勝した
椎谷(しいや)選手をはじめ、
実力のある選手が揃っていて、激しいレース展開が予想されるということです。
出場選手や、周辺道路の迂回路についての詳細は、
甲佐町役場のホームページをご覧下さい。
開催日時:12月1日(日) 10:50~(一般・国際の部は共に正午~)
駐車場:スタート、折り返し地点などに臨時駐車場あり
問合せ:甲佐町役場内 大会事務局(096-234-2447)
【甲佐町】 第38回 熊本甲佐10マイル公認ロードレース大会
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