来月1日(土)から始まる「くまもと春の植木市」の紹介です。
植木市の起源は、室町時代に時の隈本城主「城親賢」が京都の楽市に倣って、
庭師を集めた植木市で産業の振興をはかったのが始まりと言われています。
今では熊本の春の風物詩として知られるようになりました。
今年も県内外からおよそ110の業者が出店し、
庭木や盆栽、花の苗などが展示販売、
飲食ブースや県内各地の特産品、骨董品などの店も並びます。
期間中は、昔懐かしいバナナのたたき売り、掘り出し物オークションのほか、
毎週水曜日と木曜日は、盆栽の作り方、庭木の手入れの仕方、サツキ・バラの
手入れなどの無料講習会も行われます。
3月のひな祭りイベントでは、白玉ぜんざいの無料配布もあります。
各イベントは開催日が異なりますので、「くまもと春の植木市」で検索して
ホームページをご覧いただくか、お電話でお問い合わせ下さい。
来月25日(火)には、「太田黒浩一のとんでるワイド」公開生放送もあります。
開催期間:2月1日(土)~3月10日(月) 9:30~17:00
アクセス:益城熊本空港ICを阿蘇方面へ 安永交差点を左折後、2つの信号を右折
駐車場:1,000台
問合せ:熊本市コールセンターひごまるコール(096-334-1500)(8:00~21:00)