月別アーカイブ: 2014年1月

【和水町】平山温泉・三加和温泉 湯くらべスタンプラリー 『ピースパ・キャンペーン』

山鹿市の平山温泉と和水町の三加和温泉では、家族湯で家族平和を、
日本平和を世界平和を目指すキャンペーンをただ今、行っています。

山鹿市の平山温泉郷と、和水町の三加和温泉郷は、
どちらもPH9を超えており、どちらも美人の湯として知られています。

その平山温泉の「平」と三加和温泉の「和」をとって「平和(ピース)」な
「温泉(スパ)」で『ピースパ』と名付けた、家族湯めぐりスタンプラリーをただ今、実施しています。

対象の温泉は、平山温泉郷と三加和温泉郷の家族湯9店舗でのぼりが目印となっています。

その温泉に入浴いただいたお客様で希望された方に、
1回の入浴につき1家族に1つスタンプを押します。

平山温泉で1ヵ所、三加和温泉で1ヵ所の計2個のスタンプを集めて応募いただくと、
抽選で特産品をプレゼント。

さらに、スタンプを2個押印された応募用紙を指定の物産館に持ち込んで
応募いただくと1枚につきオリジナルステッカー1枚をもれなくプレゼントします。

抽選会を3月2日のスタンプラリー終了後開催し、当選者には和水町観光協会より特産品を
発送します。
詳しいお問い合わせは、和水町経済課電話 0968-86-5725 までお願いします。

●期間:平成25年12月15日(日)~平成26年3月2日(日)
●応募には郵送も可だが、その場合にはステッカー無し
●期間中、応募は何回もできます
●当選の発表は特産品の発送をもってかえさせていただきます。(3月中旬頃発送予定)

【上天草市】第1回上天草市トレッキングフェスティバル

第1回上天草市トレッキングフェスティバル2月1日から23日にかけて開催します。

上天草市のトレッキングの魅力は、「気軽さ」と「眺めの良さ」。
山頂から望む海、心地よい潮風が清々しい気分にさせてくれます。

 各コース、地元の食材を使った昼食のふるまいや、特産品の販売などが
行われます。
また参加者には、コースオリジナルの記念品がプレゼントされるとともに、
6コースすべてに参加された方には、「踏破賞」が贈られます。

 各コースでは、オリジナルのイベントとして、
2月2日の白嶽(しらたけ)トレッキングでは、ORANGEによるバイオリンとピアノの生演奏が、

また、2月8日の九州オルレ松島コースでは、韓国からチョン・ジュノを招いてコース途中で交流会が開催されます。
参加費は各コース一般1,000円 中学生以下500円です。

お問合せは上天草市観光おもてなし課0964-26-5512まで
 詳しい内容については、上天草市のHPをご覧ください。

集合時間:各コース午前9時受付 午前10時開始
申し込み方法:FAX・郵送で申し込み ※お電話での申し込みはできません。

【四王子神社】破魔弓祭(的ばかい)

今月19日(日)に行われる長洲町の「的ばかい」の紹介です。

850年の歴史をもつ四王子神社の「的ばかい」。

締め込み姿の男性が150人以上集まって、
無病息災や家内安全を願い「的」を奪い合う勇壮な祭りです。

「的ばかい」の「ばかい」とは、地元の言葉で「奪い合うこと」を意味します。

室町時代、ご神体を載せた円座を縁起物として氏子たちが奪い合ったのが
祭りの起源と言い伝えられています。

祭りの1週間前になると、地元有志が集まり、的となる円座作りが始まります。

その年の新藁と麻を使い、
直径60cm・重さ6kgに編まれた円座は、お祓いを受けて四王子神社へと奉納されます。

神事や奉納行事の後、参加者のお祓いが済むと的ばかいの始まりです。

境内で的を奪い合う男衆に向けて、摩擦でヤケドしないよう「力水」が
かけられると、汗と熱気が湯気となって立ちのぼります。

以前は成人を迎えた地元の男性のみで行われていましたが、
近年は参加者の減少もあり、
地域外の人、年齢も子どもから高齢者まで参加できるようになりました。

町外からの参加は、今日の午後5時まで受付が行われています。

開催日時:1月19日(日)13:00~
アクセス:国道501号を長洲方面へ 長州港前信号から国道389号に入り約150m先
駐車場:近隣に数ヶ所
問合せ:長洲町まちづくり課(0968-78-3219)

【あんずの丘・菊鹿町~鹿本町】第2回清浦総理顕彰あんずの丘マラソン大会

3月21日の春分の日に開催される「第2回 清浦総理顕彰 あんずの丘マラソン大会
の申し込み受付が、今週から始まりました。

清浦奎(きようらけい)吾(ご)は、山鹿市出身の政治家です。

山鹿市鹿本町の明照寺(みょうしょうじ)に生まれ、幼い頃から勉学に励みました。

その後、司法省で検事として働いた後、司法大臣や内務大臣、枢密院の議長も務め、
大正13年、75歳の時に第23代内閣総理大臣となりました。

「あんずの丘マラソン大会」は、常に「限りない夢、不断の努力、感謝の心」を持って
活躍した清浦奎吾の功績を称え、その偉業を偲ぶとともに、山鹿の自然を満喫しながら
ゆっくり楽しく走ることを目的としたスポーツイベントです。

コースは、あんずの丘をスタート・フィニッシュに、「石のかざぐるま」や
「清浦記念館」周辺を回る、比較的走りやすいコースです。

距離も1.5kmからハーフまであり、3歳以上から参加できます。

申し込み受付は、インターネットからは来月17日、郵便振替は来月10日です。

参加賞には、おにぎりとだご汁の昼食のほか、
地元特産品、入浴券、清浦記念館入館券がついています。

開催日時:3月21日(金・春分の日) 受付8:00~ 開会9:00~
参加料:1,000円~5,000円(種目・コース毎に異なる)
申込締切:インターネット2月17日(月)/郵便振替2月10日(月)
     ※先着2,000人程度(昨年参加者は2,100人)
問合せ:山鹿市菊鹿総合支所(0968-48-3111)

【和水町】戦国肥後国衆まつり参加者募集

和水町では、第37回戦国肥後国衆まつりを、
平成26年2月9日(日)和水町多目的広場で開催します。
このまつりのメインイベントは、「武者行列と国衆一揆の再現」です。
これは、戦国末期の肥後国衆一揆を再現するもので、和仁軍と豊臣軍に分かれ、
鎧兜を身に着けて立ち回りを演じます。
また、「先陣修羅レース」も開催されます。
これは、修羅に見立てた木ぞりに大将が乗りこみ、それを4人で引っぱって、
コースの先の敵陣の旗を奪い取るもので、その速さを競います。
そこで、ただ今、和水町では、このまつりの出演者を募集しています。
あなたも鎧・兜に身を固め勇壮な戦国武者になって思い出づくりをしてみませんか?
初めての人も大歓迎です。
参加対象者は高校生以上で説明会とリハーサルの両方に参加できる人。
締切は1月15日(水)
お申込み・お問合せは、和水町のホームページまたは、
戦国肥後国衆まつり実行委員会 0968-34-3111へどうぞ。
説明会 平成26年2月1日(土)午後7時から
リハーサル 平成26年2月8日(土)午後7時から
定   員  60人
謝   礼  4,000円程度(記念写真贈呈)
 お問い合わせ  まつり実行委員会事務局0968-34-3111

【南関町】消防出初式

南関町では、1月11日(土)関川河畔にて、消防出初式が開催されます。

南関町の消防団の歴史は、
寛永9年の「関手永火消組」までさかのぼります。

出初式で繰り広げられる勇壮な「放水合戦」は、
130年以上にわたり、地域住民の生命と財産の安全を守り続けてきました。

明治15年、当時最新鋭の消防器具であった手押しポンプの購入を祝い、
南関町竜瀬川の両岸に分かれてポンプによる標的落としを始めるようになりました。

その競技に勝った組は敗れた組にポンプで水をかけるようになり、
それが放水合戦の始まりだと伝えられています。

また、今年は戦時中に供出された南関町消防組の半鐘が北九州市で見つかり、
約70年ぶりに里帰りしました。半鐘は高さ45センチ、重さは約20kgあります。

胴の外側に「昭和六年三月吉日製造南関町消防組」と刻印があり、
当時の火の見櫓に掲げられていたと思われます。

団員の士気を上げるためにも、この戻ってきた半鐘を鳴らし、
観客のみなさんにも披露します。

是非、皆さんも火消しの男達の勇壮な姿を見にお越しください。

詳しいお問い合わせは、
南関町総務課 電話0968-53-1111までどうぞ。

【補足】開催日1月11日(土)
    スケジュール 8:20 ~  式典(大津山グラウンド)
           10:30 ~  分列行進(関川河畔へ移動)
           11:00 ~  半鐘紹介後、一斉放水
分団対抗竿頭(かんとう)標的(ひょうてき)落とし放水合戦
風向きによっては、観客のみなさんも濡れることがありますので、ご注意ください。
当日は交通規制なども行われますので、ご注意ください。

【穴川菅原神社】穴川夜神楽 

あさって日曜日に菊池市で行われる「穴川夜神楽」の紹介です。
菊池市の北部、竜門ダムよりさらに北にある菊池市班蛇口の穴川地区。
この地区に1754年に建てられた菅原神社で、
毎年1月5日に奉納されるのが穴川夜神楽です。
300年以上前から伝えられているという肥後神楽系の穴川夜神楽は、
地元の穴川夜神楽保存会によって継承されてきました。
全部で十の舞から構成され、烏帽子に白装束、紺の狩衣姿の舞手が、
笛や太鼓に合わせて舞を披露します。
およそ3時間にわたる舞のクライマックスは「鬼神の舞」です。
鬼の面をつけた鬼神が、御幣を下げた長さ2m程の太い竹を持って現れます。
観客が御幣を奪い取ろうとすると、鬼神が竹を振り回して追い払う、という風に
激しい攻防戦が繰り広げられます。
竹が砕けるほど力いっぱい叩きつけるためとても迫力があり、
県内外から訪れる観客から歓声があがります。
この御幣を奪い取ると、1年間、無病息災・家内安全の御利益があるそうです。
開催日時:1月5日(日)  18:00頃~
アクセス:県道133号を竜門ダム方面へ ダム入口を過ぎて約5km先
問合せ:菊池市文化振興係(0968-25-7232)

【熊本市動植物園】新春こどもまつり&干支の動物展

熊本市動植物園で今日から開催される「新春こどもまつり&干支の動物展」の紹介です。

新年は今日が最初の開園となる動植物園では、5日(日)までの4日間、
ご家族で楽しめる様々なイベントが開催されます。

飼育スタッフが、園内で飼育されている動物に関するガイドを行う
「わくわく動物ガイド」、モルモットやヤギ、ヒツジの「タッチング体験」、
「動物パレード」など、動物と触れ合えるイベントが盛りだくさんです。

動物資料館では、2014年の干支である「午」にちなんだポニーとのふれあい体験、
馬にまつわるパネルや道具の展示、動物しりとりクイズが行われます。

中央ステージでは、熊本城おもてなし武将隊と一緒に餅つきができるほか、
琉球國(りゅうきゅうこく)祭り太鼓、ザ・わらべ子ども舞踊団のステージ、
エレクトーンコンサート、マジックショー、新春福笑い、ビンゴ大会などが日替わりで開催。

今日と明日は先着300人に温かい開運茶・梅昆布茶の配布もあります。

さらにこどもまつりの期間中は、各日先着500人に動植物園でおなじみの動物が
描かれたオリジナルカレンダーをプレゼントします。

開催日時:1月2日(木)~5日(日) 9:00~17:00
入園料:高校生以上300円/小学生以下/100円/幼児無料
駐車場:期間中は駐車場の混雑が予想されますので、できる限りバスや市電の
公共交通機関をご利用ください。
問合せ:熊本市動植物園(096-368-4416)

【清和文楽館】清和文楽 新春特別公演

明日、清和文楽館で開催される「新春特別公演」の紹介です。

清和文楽は、およそ160年の間、地元の農家の人々によって守り継がれてきた
語り・三味線・人形が一体となった伝統芸能です。

道の駅清和文楽邑にある清和文楽の専用劇場「清和文楽館」では、
年間200回近い公演が行われています。

新年最初に開催される「新春特別公演」の演目は、小泉八雲原作の「雪おんな」です。

旧清和村は九州の中でも雪が多い地域で、
かつては積もった雪が膝まで達するほどだったと言います。

そのため、昔から雪おんなの伝説が言い伝えられてきたそうです。

そこで新春特別公演では、
日本でおなじみの怪談である雪おんなの原作を文楽版に
アレンジしたオリジナル作品が上演されています。

文楽を初めてご覧になる方でもわかりやすく、年齢を問わず楽しめます。

「雪おんな」は、今月第2・第4日曜日の定期公演でも上演されます。
人形の解説や人形の操作体験もできます。
料金は高校生以上1,260円、中学生840円、小学生630円です。

開催日時:1月2日(木)13:30開演
アクセス:御船ICから車でおよそ1時間、国道218号沿い
駐車場:60台
問合せ:清和文楽館(0967-82-3001)