月別アーカイブ: 2014年2月

【宇土市内】うと創作うまかもん

宇土市内で開催中の「うと創作うまかもん スイーツ春の巻」の紹介です。

「うと創作うまかもん」は、宇土の特産品を使ったグルメイベントです。

第4弾の今回は、宇土市内の菓子店、カフェ、食事処など8店舗が参加しています。

宇土で育った美味しい果物を、パティシェたちが春らしいスイーツに仕上げました。

スイーツ春の巻は、今が旬の網田ネーブルやイチゴを作った創作スイーツです。

イチゴがたっぷり乗ったパンケーキやタルトにムース、イチゴ風味のおまんじゅう。

ネーブル果汁をスポンジとクリームに練りこんだネーブルロール、
ネーブルと野菜がトッピングされたヘルシーなケーキなど
自信作スイーツが勢ぞろいしています。

今度の日曜日は、春の巻スウィーツと「うとおみや」に
認定された商品の試食販売会が宇土シティモールのセンターコートで行われます。

「うとおみや」は、宇土の自然や歴史文化を感じる土産品として認定された商品です。

また、参加各店のスイーツが色々入ったお得なスウィーツ福袋「ラッキーボックス」の
限定販売や、500円以上買い物すると参加できる空くじなしのガラポン抽選もあります。

参加店では、8店舗中2店舗のスタンプを集めてアンケートに答えると
商品券などが抽選で当たるスタンプラリーも開催中です。

詳しい情報は、宇土市観光物産協会のホームページで見ることができます。

開催期間:3月14日(金)まで
     ※試食販売会は3月2日(日)10:00~17:00
問合せ:宇土市観光物産協会(0964-22-1111)

菊池市玉祥寺 春日神社

あさって木曜日に行われる「玉祥寺このみやおどり」の紹介です。
菊池市玉祥寺地区にある春日神社は、
菊池一族の20代当主・菊池為邦によって
地区の守護神として建てられた神社です。
毎年2月28日には、五穀豊穣を願う例大祭が行われています。
例大祭の前夜に神社の拝殿で踊られるのが「玉祥寺このみやおどり」です。
「このみや」の由来は定かではありませんが、「ここのお宮」という意味で
使われているのではないかと考える人もいるようです。
菊池市無形民俗文化財に指定されている
「このみやおどり」の始まりは、560年前と言われています。
派手な花柄の着物にタスキをかけ、頭に手ぬぐいをかぶって女装した男性2人が、
拝殿の中で太鼓をたたきながら、讃頭(さんがしら)と呼ばれる歌い手の歌に合わせ踊ります。
踊りはもちろんですが、このユニークな衣装も見所の一つです。
踊りを見守る男性2人は御大将と呼ばれ、
頭に編笠をかぶってどてらを羽織り、背中に杵を背負っています。
祭りの中で御大将は、自然の神様とされているそうです。
開催日時:2月27日(木) 19:00~約1時間
アクセス:国道387号の北原交差点から県道18号へ 橋を渡って右折し約500m先
駐車場:数台分スペース有
問合せ:菊池市教育委員会 生涯学習課(0968-25-7232)

【御船町】春は御船でひな祭り

御船町で来月3日(月)まで開催される「春は御船でひな祭り」の紹介です。

今年で11回目となる「春は御船でひな祭り」。

御船町の飲食店、時計店、ギャラリーなど、全部で11軒が参加して開催中です。

参加店ではオリジナルのひな飾りが展示されています。

手作りの十二単を着た洋風雛人形や、古布で作った干支の雛人形、
明治・大正・昭和・平成と時代ごとに楽しめる雛人形、ガラス製の雛人形のほか、
生花店では花で作った雛人形、直売所では野菜で作った雛人形もあります。

11の参加店ではスタンプラリーが開催中です。

買い物や食事をすると、1店舗につき1つスタンプがもらえます。

スタンプを5つ集めると、抽選でプレゼントが当たります。

また、来月2日(日)は「肥後(ひご)藍(あい)御船(みふね)工房(こうぼう)」を会場にガラポン大会が開催されます。
当日1,000お買い上げごとに1回抽選でき、
一等は阿蘇市または菊池市のホテルのランチ付き日帰り温泉券が当たります。

会場では陶芸体験教室やフルートのミニコンサートが行われ、
地元のとれたて野菜、出来立てピロシキ、カレーや弁当の販売も行われます。

開催日時:3月3日(月)まで ※イベントは3月2日(日)10:00~16:00
アクセス:国道445号を御船方面へ 御船町御船の信号を左折 御船町役場となり
駐車場:各店舗駐車場
問合せ:御船町おひな様実行委員会(096-282-0471)

【三角岳】三角岳山開き

あさって日曜日に行われる三角岳の山開きの話題です。

三角岳は、宇土半島の先端にそびえる山です。

標高およそ406mと比較的低い山ですが、
海抜0mから登ることができるので、登り甲斐があると登山愛好家にも人気です。

登山口は、宇城市役所三角支所のすぐ近くにあります。

竹林を歩いていくと、三角東港を見下ろす展望台、「雲竜台」が現れます。

まるで岩場が宙に突き出したような雲竜台からの眺めは圧巻です。

山頂からは、八代方面の眺望や戸馳(とばせ)島(じま)などの景色も楽しめます。

登山道の途中にある岩場には、イワヒバの群生が多く見られます。

イワヒバは、岩に這うように生えるイワマツとも呼ばれるシダ植物です。

歩きやすく整備された道ですが、
こういった岩場や自然の植物を楽しめるので山歩きの醍醐味が満喫できます。

山開きは、宇城市役所三角支所での安全祈願祭のあと出発します。

テーブルやベンチがある山頂では、
三角町の「観光物産館ラ・ガール」のお買い物券が
当たるお楽しみ抽選会も行われます。

開催日時:2月23日(日) ※受付9:00~9:30 ※参加費無料
問合せ:宇城市三角支所経済課(0964-53-1111)

【うしぶか海彩館屋外ステージ】第3回 牛深ハイヤ踊りコンテスト

来月2日(日)に、うしぶか海彩館の屋外ステージで開催される
牛深ハイヤ踊りコンテスト」参加者募集のお知らせです。

牛深ハイヤ祭り実行委員会では、ハイヤ踊りの可能性をもっと広げようと、
「新たなハイヤの風を求めて」をテーマに、創作コンテストを開催しています。

牛深で継承されてきた楽しく陽気なハイヤ踊りに、
斬新なアレンジを加えた新しいハイヤを踊ってみませんか?

参加する団体の人数や年齢の制限はありません。

もちろん牛深以外の地域にお住まいの方も参加可能です。

創作ハイヤですから振付や衣装は各団体自由に構成してください。

音楽は、民謡の牛深ハイヤ節、またはロック調のロックハイヤから選曲できます。

参加料は無料で、優勝団体には10万円、優秀団体には3万円が贈られます。

参加申し込みは、今週金曜日までに、
参加応募用紙を牛深ハイヤ祭り実行委員会まで提出してください。

コンテスト当日は、地元の食材を活かしたフードマーケットが出店し、
天草の海で育ったマグロの販売が行われる「うしぶか海食祭2014」と、
「牛深すいせん祭り」も同時開催されます。

開催日時:3月2日(日)13:00~ ※申込締切:2月21日(金)必着
問合せ:牛深ハイヤ祭り実行委員会事務局(0969-73-2111)

【水俣・芦北地域】薩摩街道歴史ふれあいウォーク

熊本から鹿児島までを結ぶ「薩摩街道」の話題です。

薩摩街道は、熊本市中央区新町にある「札の辻」を出発点とし、
白川を下って宇土や八代、芦北、水俣などを経て鹿児島へとつながる道です。

1635年、江戸幕府の将軍・徳川家光によって「参勤交代」の制度が設けられました。

参勤交代とは、幕府が諸国の大名を統制するため
1年ごとに江戸と領地を往復することを義務づけたものです。

この参勤交代のための道として、各地に街道が形成されていきました。

薩摩街道は、水俣芦北地域において古くから陸上交通の大動脈として往来が盛んで、
肥後と薩摩の攻防の舞台であり、異文化に接することができる交流の道でもありました。

豊臣秀吉や天璋院篤姫なども通ったと言われている薩摩街道。

偉人達が残した足跡をたどりながら、地域の歴史や魅力を感じてもらおうと
ウォーキングイベントも開催されていて、来月9日(日)には
「薩摩街道歴史ふれあいウォーク」が開催されます。

津奈木町の「つなぎ文化センター」から水俣市の「エコパーク水俣」までの
およそ12kmを3時間30分かけて歩きます。

申込受付は今週の21日(金)までです。

開催日時:3月9日(日)8:00受付/9:00スタート
参加料:バスツアー(交通センター発着) 大人2,980円、小学生以下2,500円
現地参加 大人1,500円、小学生以下1,000円(全て税込)
申込・問合:ウォーク運営係(096-223-8890)

【山北八幡宮】山北八幡宮春季例祭

明日、玉名郡玉東町の「山北八幡宮」で行われる春季例祭の紹介です。

山北八幡宮は、玉東町のJR木葉駅を天水方面へ向かう途中にあります。

今から1,300年以上前に建てられたと言われる、歴史ある神社です。

山北地区の守り神として古くから信仰されています。

社殿の裏には高さ2mを越える二体の仁王像が建てられています。

神社に伝わる由来によると、江戸時代、病を患った人物が、
次に生まれ変わるときは大きくて丈夫な体になりたいと願って建てたそうです。

この仁王像の両足の間に頭を入れると風邪をひかないとの言い伝えもあります。

毎年2月19日には春季例大祭、11月19日には秋季例大祭が行われています。

昔からこの地域では農業を営む家が多いので、2月の春季例祭では豊作祈願を、
11月の秋季例祭では収穫への感謝祭が行われています。

例祭では境内にある土俵で、恒例の奉納相撲があります。

奉納相撲は、地区の山北小学校5年生と6年生の男子によって行われていて、
体育の授業の一環として続けられているそうです。

奉納相撲の後は神事があり、境内で神楽の奉納も披露されます。

開催日時:2月19日(水) 11:000~16:00頃
アクセス:JR木葉駅から県道191号を道なりに 玉東中学校から天水方面へ
問合せ:玉東町役場産業振興課(0968-85-3111)

平山温泉・三加和温泉 湯くらべスタンプラリー[ピースパ・キャンペーン

山鹿市の平山温泉と和水町の三加和温泉では、
家族湯で家族平和を、日本平和を
世界平和を目指すキャンペーンをただ今、行っています。
山鹿市の平山温泉郷と、和水町の三加和温泉郷は、
どちらもPH9を超えており、どちらも美人の湯として知られています。
その平山温泉の「平」と三加和温泉の「和」をとって「平和(ピース)」な
「温泉(スパ)」で『ピースパ』と名付けた、家族湯めぐりスタンプラリーをただ今、実施しています。
対象の温泉は、平山温泉郷と三加和温泉郷の家族湯9店舗でのぼりが目印となっています。
その温泉に入浴いただいたお客様で希望された方に、
1回の入浴につき1家族に1つスタンプを押します。
平山温泉で1ヵ所、三加和温泉で1ヵ所の計2個のスタンプを集めて応募いただくと、
抽選で特産品をプレゼント。
さらに、スタンプを2個押印された応募用紙を指定の物産館に持ち込んで応募いただくと
1枚につきオリジナルステッカー1枚をもれなくプレゼントします。
抽選会を3月2日のスタンプラリー終了後開催し、
当選者には和水町観光協会より特産品を発送します。
詳しいお問い合わせは、和水町経済課電話 0968-86-5725 までお願いします。
●期間:平成25年12月15日(日)~平成26年3月2日(日)
●応募には郵送も可だが、その場合にはステッカー無し
●期間中、応募は何回もできます
●当選の発表は特産品の発送をもってかえさせていただきます。(3月中旬頃発送予定)

【あさぎり町商工コミュニティセンター「ポッポー館」】ポッポー館に春が来た おひなまつり

あさって日曜日から来月9日(日)まで、あさぎり町で開催される
ポッポー館に春がきた おひなまつり」の紹介です。

あさぎり町商工コミュニティセンター、通称「ポッポー館」は、
くま川鉄道のあさぎり駅駅舎や、ギャラリー、図書コーナー、400人が収容できるホール、
さらにJAくま免田支所などが一緒になった複合施設です。

現在、人吉球磨地域は「人吉球磨は、ひなまつり」が開催中ですが、
このポッポー館もひなまつりイベントが行なわれています。

地元の愛好家や園児たちによる手作りのひな人形のほか、春をテーマにした
粘土細工やパッチワーク、押し花などの作品500点から600点が展示されます。

春を感じる、手作りのひなまつりです。

あさって日曜日には、ひなまつりのオープニングイベントが開催。

地元園児たちの可愛らしい太鼓演奏、ひょっとこ踊りの披露、フリーマーケット、
お菓子のつかみどりが行われます。

開催日時:2月16日(日)~3月9日(日) 9:00~21:00 ※入場無料
     (オープニングイベントは11:00~昼過ぎまで)
アクセス:人吉ICから国道219号をあさぎり町方面へ
駐車場:20台
問合せ:ポッポー館(0966-49-9211)

【道の駅 小国ゆうステーション】ジャージーGOGOキャンペーン

2月23日(日)、阿蘇郡小国町の「道の駅 小国ゆうステーション」で開催される
ジャージーGOGOキャンペーン」の紹介です。
「ジャージーGOGOキャンペーン」は、小国のジャージー牛乳の歴史やおいしさを
もっと知ってもらおうと一昨年から始まり、今年で3回目です。
ジャージー種の乳牛が小国町にやってきたのは、1957年、昭和32年の2月のこと。
オーストラリアから93頭のジャージー牛がやってきたそうです。
標高500mほどの山間地帯に位置する小国郷は、
ジャージー種の飼育に適していて、
全国でも有数のジャージー牛乳の生産地となっています。
キャンペーン当日は、
小国ゆうステーションでジャージー牛乳を1本購入すると、抽選券が1枚配られます。
空くじなしの抽選会では、
プロ野球の観戦チケットやヨーグルト詰合せなど、300個の賞品が用意されます。
抽選会は牛乳が売り切れ次第終了です。
そのほか、会場では小国町とジャージー牛にちなんだパネル展が開催、
ジャージー牛乳を使ったバター作り体験も行われます。
開催日時:2月23日(日)10:00~15:00 
アクセス:国道57号、国道212号を小国方面へ 国道384号との交差点から右折
駐車場:40台
問合せ:小国ツーリズム協会(0967-46-4440)