今月から始まった熊本城本丸御殿の「春の宴」の紹介です。
熊本城の夜間開園に合わせて、
伝統芸能や邦楽の演奏が披露される「春の宴」。
本丸御殿の「桜の間」と「梅の間」で、
今月と来月の毎週土曜日に行われます。
出演者は回ごとに変わるので、毎回違った舞台が楽しめます。
尺八や琴による邦楽ユニットや、琴とフルートのアンサンブルの演奏会、
福島竹峰社中の郷土芸能、「ザ・わらべ」と「こわらべ」の日本舞踊のほか、
鹿本農業高校の山鹿灯籠踊り、菊池女子高校の菊池千本槍、
秀学館高校の雅太鼓といった県内の高校生の出演もあります。
次回、今月12日の催しは、民謡の朗読とピアノの即興演奏です。
観覧は無料で、入場には熊本城の入園料が必要になります。
午後5:00以降は、高校生以上200円、小・中学生100円です。
開催期間:4月~5月の毎週土曜日 18:00~19:30
駐車場:二の丸駐車場(20:30に閉鎖)
問合せ:ひごまるコール(096-334-1500) ※年中無休8:00~21:00