月別アーカイブ: 2014年6月

【苓北町】キャンプ場・富岡海水浴場

苓北町富岡海水浴場は、

砂質の良さはもちろんのこと、海水の透明度が非常に優れ、

特に真夏は海面がコバルトブルーに光り輝くと有名です。

消波ブロックも設置してあり、

両サイドには突堤が突き出ておりますので、

約300mのビーチ内は波が穏やかで、

子供連れでも安心して海水浴が楽しめます。

そして、周辺には熱帯系の魚類や海草類・石珊瑚類も豊富で

海中で色とりどりの姿を見せてくれます。

また、近くには海岸沿いの遊歩道を歩いていける

白岩崎キャンプ場があり、

泳いだ後はキャンプをしてのんびり、遊ぶこともできます。

キャンプ場周辺の海岸一帯は、素晴らしい景観でも知られていて、

キャンプ場から眺める天草灘への夕陽も感動をよびます。

是非、夕陽もご覧下さいね。

キャンプ場:熊本県天草郡苓北町富岡字烏帽子崎2018-1

     九州自動車道松橋ICから国道218号・3号で宇土市方面へ。

     松原交差点で国道57号へ直進し、

     宇城市から国道266号・324号で苓北町へ。

     市街地から富岡海水浴場を目標に進み現地へ。
     
     松橋ICから100km

キャンプ入村料:一般(中学生以上)300円、子ども100円

テント使用料:テント1張り860円(持ち込みの場合500円)

駐車場:20台(無料)

問合せ:苓北町観光案内所(0969-37-1136)

【桜の馬場 城彩苑】城彩苑 和傘貸出サービス

現在、桜の馬場 城彩苑で行われている

「和傘貸出サービス」のご案内です。

「桜の馬場 城彩苑」は、バーチャルで熊本の歴史を体感できる

歴史文化体験施設「湧々座」や、

熊本ならではの食や土産品がそろう

飲食物販施設「桜の小路」などを備えた観光交流施設です。

城彩苑では、毎年梅雨の季節になると、

雨の中の散策にピッタリの「和傘貸出サービス」を行っています。

来月13日(日)までの期間、無料で風流な和傘が借りられます。

城彩苑の中はもちろん、熊本城一帯でお使いいただけます。

事前の予約は不要で、特設カウンターでの当日受付です。

本数に限りがありますので、貸出は先着順となります。

なお、雨や風が強いなど、天候によっては貸出ができない場合もあります。

また、桜の小路では、

夏の熊本城を涼やかに楽しむ「水月祭」も開催中です。

アイス、かき氷、冷奴など、涼を感じる一品が味わえます。

開催期間:和傘貸出サービス・水月祭とも7月13日(日)まで

問合せ:桜の馬場 城彩苑(096-288-5577) ※9:00~19:00

【道の駅 清和文楽邑】清和物産館20周年感謝祭

明日から日曜日までの3日間、

道の駅 清和文楽邑で開催される

「清和物産館20周年感謝祭」の紹介です。

道の駅 清和文楽邑の清和物産館は、

今年4月で20周年を迎えました。

トマトや栗をはじめ、清和高原の産直野菜、

手作りの加工品が人気です。

感謝祭では、今年の初トマトの特売会やトマトジュースの試飲会、

これから旬をむかえる摘み立てブルーベリーの試食販売などが行われ、

栗のお菓子「栗笑い」や栗の渋皮煮が2割引で販売されます。

また、地元農家の婦人会が腕を振るう

「20年前の うまかバイキング」では

郷土料理や人気のだご汁がバイキング形式で食べられます。

各日、先着300人の方には、

矢部茶など山都町産のお茶をプレゼント。

清和文楽館では、ミニ記念公演が鑑賞料500円です。

開催日時:6月27日(金)~29日(日) 
       
       9:00~17:00(食堂は11:00~15:00)

アクセス:御船ICから東へ車で約1時間、国道218号沿い

駐車場:60台

問合せ:清和物産館(0967-82-2727)

【水俣市】みなまたしらすDONフェア

水俣市で開催中の

「みなまたしらすDONフェア」の紹介です。

不知火海は豊かな海の幸に恵まれています。

中でもシラスの漁獲高は全体の4割を占め、

水俣の特産品になっています。

シラスは鮮度が命なので、

水俣では獲れたその場でシラスを冷やし、

水揚げ後はすぐにこだわりの塩を使って釜茹でされます。

噛むとほんのり甘みが広がり、柔らかい食感が特徴です。

「みなまたしらすDONフェア」は、

水俣の美味しいシラスを多くの人に食べてもらおうと、

地元の漁業者と飲食店が共同で取り組むイベントで、

昨年の春と秋に続き今回で3回目です。

いよいよ今度の日曜日までとなりました。

シラス料理を提供するのは、和食、中華、スペイン料理、居酒屋など

水俣市内の飲食店15店舗です。

海鮮丼やピザ、パエリアなど、オリジナルのメニューを

味わうことができます。

開催期間:6月29日(日)まで

問合せ:水俣市商工観光振興課(0966-61-1629)
    
      みなまた観光物産協会(0966

【宮津海遊公園】あまくさエビリンピック

来月26日(土)に開催される

「あまくさエビリンピック」の紹介です。

天草漁業協同組合が、

上天草市大矢野町の宮津海遊公園で開く、

車エビのつかみ取り大会「あまくさエビリンピック」。

潮が引いた浅い海を網で仕切り、車エビおよそ8,000匹を投入して、

制限時間40分間内に捕まえた車エビの数を競う大会です。

つかまえた車エビは、全て持って帰ることができます。

会場では、タコのつかみ取り大会や海鮮バーベキュー、

海産物販売もあります。

現在、「あまくさエビリンピック」に参加する代表選手を募集中です。

参加費は、中学生以上2,500円、5歳以上小学生以下1,000円です。

安全のため、4歳以下のお子さん、また、子どもだけでの参加はできません。

参加ご希望の方は、今週の金曜日までに、ハガキかFAXに

責任者の氏名・参加者全員の

氏名・年齢・性別・住所・電話番号を書いて、

天草漁業協同組合 上天草総合支所までお申し込みください。

応募が定員の800人を越えた場合は抽選となります。

開催日時:7月26日(土) 9:00~受付/正午~競技スタート

申込締切:6月27日(金) ※ハガキの場合は消印有効

申込宛先:〒869-3603 上天草市大矢野町中10043-37

問合せ:天草漁協上天草総合支所(TEL:0964-57-0336/FAX:0964-59-0649)

【きくちふるさと水源交流館】きくち水源祭り

今月28日(土)・29日(日)に開催される

「きくち水源祭り」の紹介です。

「きくち水源祭り」は、環境保全、生活、教育など

幅広い内容をテーマに、地域間の連携を強め、

共生できる社会づくりを目的としたイベントです。

中学校跡地を活用した、まちづくりとグリーンツーリズムの拠点施設である

「きくちふるさと水源交流館」を会場に、今年初めて開催されます。

2日に渡って、九州各地から環境保全活動に取り組む人々が集り、

菊池の豊かな自然と伝統の中で育まれた文化に触れ合いながら、

トークショーが行われます。

また、幅広い年代が楽しめる郷土料理作り、木工などのワークショップや、

アイヌ伝統のトンコリという弦楽器を使ったライブが開催されるほか、

会場には、地元菊池と九州各地からこだわりの店が集合したマルシェ、

軽トラ朝市も出店します。

開催日時:6月28日(土)10:00~17:00/6月29日(日)10:30~17:00

     ※両日とも入場無料(一部ワークショップを除く)

アクセス:菊池市中心部から県道203号を菊池水源方面へ

駐車場:旧水源中学校グラウンド

問合せ:きくち水源祭り実行委員会(090-3664-5627 村上さん)

【くまもと森都心プラザ】阿部美津夫 石巻写真展・映画『3月11日を生きて』上映

現在、くまもと森都心プラザで開催中の

「阿部美津夫 石巻写真展」と、

今月27日(金)に行われる、

映画『3月11日を生きて』上映会の紹介です。

阿部美津夫さんは、宮城県石巻市出身・在住の写真家です。

石巻市で建築関係の仕事をしていましたが、

東日本大震災により事業を断念。

娘と孫を失い、深い悲しみの中で

写真を撮り続けながら写真家に転身しました。

全国各地を回りながら、

写真とともに震災の体験を語り継いでいます。

また、今月27日(金)の午後6時からは、

長編ドキュメンタリー映画

『3月11日を生きて』の上映も行われます。

石巻市の小学校で、地震の直後から翌日朝まで撮影を行い、

人々の言葉で紡いだ作品です。

映画上映後には青池憲司監督と

阿部美津夫さんのトークセッションも予定されています。

入場無料、事前の申込は不要です。

開催期間:写真展/6月28日(土)まで 2階イベントスペース

映画上映・トークセッション/6月27日(金)18:00~

問合せ:くまもと森都心プラザ図書館(096-355-7401)

【荒尾干潟】マジャク釣り体験プログラム

今月から9月まで荒尾干潟で開催される

「マジャク釣り体験プログラム」の紹介です。

「マジャク」の正式名は「アナジャコ」と言います。

体長は10cmほどで、シャコに似ていますがヤドカリの仲間です。

干潟の深さ1m~2mの穴の中に生息しています。

天ぷらや塩茹で、煮付けなどにして食べられます。

マジャクの釣り方は、

書道で使う毛筆をマジャクの巣穴に差し入れ、

怒ったマジャクが筆を押し返したところを捕らえるという、

ユニークな伝統漁法です。

荒尾市観光協会では、

6月から9月までの間、荒尾干潟で月に2回

マジャク釣り体験プログラムを行っています。

初心者では難しいマジャク釣りを、地元のマジャク釣り名人が

丁寧に教えてくれます。

次回の開催は今月28日(土)です。

参加料は、大人1,800円・中高生1,000円・小学生700円です。

開催日の1週間前までに荒尾市観光協会までお申し込みください。

開催日:次回は6月28日(土)14:00~

    7月と8月は第2・4土曜日/9月は第1・3土曜日

    ※集合時間は開催日によって異なります

申込み・問合せ:荒尾市観光協会(0968-57-9155)

【天草市新和町】ハマボウを観察しよう

来月13日(日)に、天草市新和町で行われる

「ハマボウを観察しよう!」の紹介です。

「ハマボウ」という花は、塩水と淡水が入り混じる

波の穏やかな入り江や、河口近くの湿地に自生します。

7月から8月にかけて、

7cm程のハイビスカスに似た淡い黄色の花をつけます。

ハマボウは天草市の花で、

新和町にはハマボウの群生地があります。

ハマボウが自生するのはとても珍しく、しかも群生地の規模は

全国でも最大級の面積だそうです。

貴重なハマボウをよく知るための「ハマボウを観察しよう!」は、

松橋収蔵庫が行っている

自然観察会「フィールドミュージアムへ飛び出そう」

のプログラムの一つです。

当日は、松橋収蔵庫の植物担当者の説明を

聞きながら観察します。

参加ご希望の方は、往復ハガキに

プログラム名・住所・氏名・年齢・電話番号をご記入のうえ、

今月28日(土)までに松橋収蔵庫へお申し込み下さい。

定員は30人で、応募者が多い場合は抽選になります。

開催日時:7月13日(日) ※応募締め切りは6月28日(土)

申込み・問合せ:松橋収蔵庫(0964-43-3301)

【熊本近代文学館】近代日本を彩った作家たちと木下順二の青春

熊本近代文学館で、今月30日(月)まで開催される

「近代日本を彩った作家たちと木下順二の青春」

の紹介です。

熊本県立美術館に併設する熊本近代文学館は、

来年で開館30年を迎えます。

来月からはリニューアルに向けての改修が行われるため、

「近代日本を彩った作家たちと木下順二の青春」

休館前の特別収蔵品展です。

館内には、熊本近代文学館に収蔵されている

4万点ほどの資料の中から、

熊本ゆかりの作家およそ40人の、貴重な資料450点が

展示されています。

夏目漱石が愛用していた長じゅばんや猫のスケッチ画のほか、

種田山頭火が熊本に滞在している時に知人に書いた手紙、

三島由紀夫や川端康成が熊本の作家に送った手紙などもあります。

また、今年は、小学校から高校までを熊本で過ごした

日本を代表する劇作家・木下順二の生誕100周年です。

生前に本人から寄贈された資料をもとにした展示も行われています。

開催期間:6月30日(月)まで 9:30~17:15 
       
       ※毎週火曜休館

問合せ:熊本県立図書館(096-384-5000)