来月13日(日)に、天草市新和町で行われる
「ハマボウを観察しよう!」の紹介です。
「ハマボウ」という花は、塩水と淡水が入り混じる
波の穏やかな入り江や、河口近くの湿地に自生します。
7月から8月にかけて、
7cm程のハイビスカスに似た淡い黄色の花をつけます。
ハマボウは天草市の花で、
新和町にはハマボウの群生地があります。
ハマボウが自生するのはとても珍しく、しかも群生地の規模は
全国でも最大級の面積だそうです。
貴重なハマボウをよく知るための「ハマボウを観察しよう!」は、
松橋収蔵庫が行っている
自然観察会「フィールドミュージアムへ飛び出そう」
のプログラムの一つです。
当日は、松橋収蔵庫の植物担当者の説明を
聞きながら観察します。
参加ご希望の方は、往復ハガキに
プログラム名・住所・氏名・年齢・電話番号をご記入のうえ、
今月28日(土)までに松橋収蔵庫へお申し込み下さい。
定員は30人で、応募者が多い場合は抽選になります。
開催日時:7月13日(日) ※応募締め切りは6月28日(土)
申込み・問合せ:松橋収蔵庫(0964-43-3301)