現在、くまもと森都心プラザで開催中の
「阿部美津夫 石巻写真展」と、
今月27日(金)に行われる、
映画『3月11日を生きて』上映会の紹介です。
阿部美津夫さんは、宮城県石巻市出身・在住の写真家です。
石巻市で建築関係の仕事をしていましたが、
東日本大震災により事業を断念。
娘と孫を失い、深い悲しみの中で
写真を撮り続けながら写真家に転身しました。
全国各地を回りながら、
写真とともに震災の体験を語り継いでいます。
また、今月27日(金)の午後6時からは、
長編ドキュメンタリー映画
『3月11日を生きて』の上映も行われます。
石巻市の小学校で、地震の直後から翌日朝まで撮影を行い、
人々の言葉で紡いだ作品です。
映画上映後には青池憲司監督と
阿部美津夫さんのトークセッションも予定されています。
入場無料、事前の申込は不要です。
開催期間:写真展/6月28日(土)まで 2階イベントスペース
映画上映・トークセッション/6月27日(金)18:00~
問合せ:くまもと森都心プラザ図書館(096-355-7401)