月別アーカイブ: 2014年9月

【南小国町の熊野座神社】熊野座神社大祭

今月18日(木)に行われる、南小国町「熊野座神社大祭」の紹介です。

南小国町の中原地区にある熊野座神社では、毎年9月18日に

五穀豊穣を祈願する大祭が行われています。

大祭では、町の民族無形文化財にも指定されている、

伝統の「中原楽」の舞が奉納されます。

中原楽の歴史はとても古いそうですが、詳しい伝承経路はわかっていません。

男性が10人ほどで神楽を舞う、昔から親しまれてきた素朴な民俗芸能です。

中原楽は、現在は南小国町の瓜上、上中原地区が伝承していて、

それぞれの地区が一年交代で奉納されます。

神社を出発して地域を回りながら舞を披露し、再び神社に戻ってきます。

舞の奉納の後は、ちびっこ相撲大会などの催しもあり、当日は町内外からの

参拝客で賑わいます。

開催日時:9月18日(木) 昼前~16:00頃まで

アクセス:国道212号を小国方面へ 県道134号に入り中原保育園前を右折 

駐車場:神社駐車場利用

問合せ:南小国町役場産業振興課(0967-42-1111)

【和水町】金栗四三翁マラソン大会

玉名郡和水町では、11月2日(日)に、

「第31回 金栗四三翁マラソン大会」が開催されます。

現在、参加者を募集中です。

和水町出身の金栗四三は、明治45年の

「ストックホルムオリンピック」にマラソン選手として出場した、

日本初のオリンピック選手です。

また、「箱根駅伝」や「福岡国際マラソン」などの

創始者でもあることから

「日本マラソンの父」とも言われています。

この大会は、そんな四三の偉業を称えて行なわれるもので、

1.5kmの「金栗コース」と、出場したオリンピック開催地にちなんだ

3kmの「ストックホルムコース」、5kmの「アントワープコース」

そして、10kmの「パリコース」の4つがあります。

参加料は、大学生・一般は、3,000円、高校生以下1,000円。

1.5kmの「金栗コース」は、誰でも1,000円です。

参加希望の方には、要項・申込書を郵送しますので、

事務局までご連絡下さい。申込締切りは、9月19日(金)です。

インターネットを通して、

ランテスまたはユニバーサルフィールドのサイトからも

申込むこともできます。

詳しくは大会事務局 電話(0968) 34 3047 までどうぞ。

【津奈木町古中尾地区】津奈木町 かかし祭り

今月14日(日)に開催される津奈木町「かかし祭りの紹介です。

毎年、稲刈りのシーズンに行われている

「かかし祭り」は今年で14回目。

古中尾地区の住民で作る「古中尾活性化協議会」

主催するイベントです。

地域おこしを目的に2000年からスタートしました。

今年もかかしの展示が始まっていて、

今月28日まで見ることができます。

設置されるかかしは、全て住民手作りです。

話題になった人物やキャラクターを表現した、およそ90体のかかしが、

田んぼ脇の農道400mほどの区間に並んでいます。

「かかし祭り」のメインイベントは今度の日曜日です。

午前10:00から午後3:00まで、食べ物などのバザーが出店するほか、

古中尾水源の水で育った新米が当たるクイズ大会も行われます。

開催日時:9月14日(日)10:00~15:00 ※展示は9月28日(日)まで

アクセス:国道3号を水俣方面へ 亀萬酒造の先から左折(案内看板有り)

駐車場:駐車場がないので、近くの公民館に駐車して歩いて見学してください

問合せ:津奈木町役場振興課(0966-78-3112)

【四山神社】こくんぞさん祭り

荒尾市四山神社で、明日の夜から行われる

「こくんぞさん祭り」の紹介です。

有明海沿いの小高い山にある「四ツ山公園」に建てられた四山神社。

ここには昔、虚空蔵菩薩が星に乗って舞い降りたという伝説があり、

地元では「こくんぞさん」として親しまれてきました。

古くから商売繁盛・縁結び・交通安全の神様として知られています。

毎年2月・9月の13日の大祭は「こくんぞさん祭り」と呼ばれ、

前日の午後7:00から多くの人で夜通し賑わいます。

地元の小・中学生による、

「浦安うらやすの舞」や「豊栄とよさかの舞」の奉納や、

神社の上にある、荒尾の景色が一望できる灯台の一般公開も行われます。

この日、参拝者は「福銭」と呼ばれる5円玉を借り受けます。

福銭を財布の中に入れておくと願いが叶うと言われていて、

福銭を借り受けてご縁(5円)があったら、次の大祭で倍の額以上を返す、

というのが古くからの習わしです。

開催日時:9月12日(金)19:00~9月13日(土)24:00まで

アクセス:国道208号から国道389号へ 大牟田市手前の四ツ山公園内

駐車場:臨時駐車場あり

問合せ:四山神社(0968-62-1390)

【南関町】南の関 うから館

今日は、南関町にある「南の関 うから館」をご紹介します。

「うから館」には、家族湯が14室あり大浴場には、

サウナや温泉の中を歩ける歩行浴、

横に寝た状態で入浴できる寝湯といったものもあり、

ゆったりくつろぐことができます。

泉質としては美人の湯といわれるpH8.2~8.8の

アルカリ性単純温泉で

肌の角質に働きかけてつるつるの美肌効果があります。

その他、神経痛・筋肉痛・関節痛・慢性消化器病といった

病に対しても効果があります。

その他、南関町の野菜や特産品を取りそろえた売店や

ワンコインで南関あげ丼や

日替わり定食等が楽しめるレストランがあり、

長時間の滞在も可能です。

また、有料にはなりますが

イベントにも活用できる600人程度の大集会室から

少人数向けの休憩室もあります。

1階には無料開放されている大広間もあるので、ゆっくり休憩もできます。

場所はインターを降りて荒尾方面へ5分程度のところです。

お問い合わせは、南関町南の関うから館0968-69-6200へどうぞ。

【熊本城一帯】秋のくまもとお城まつり

来月31日(金)まで開催される「秋のくまもとお城まつり」の紹介です。

2014年の「秋のくまもとお城まつり」では、開催期間限定で、

国指定の重要文化財「田子櫓」の特別公開が21年ぶりに行われます。

田子櫓は、江戸初期に建てられ、

鉄砲隊の道具を収納していたと言われています。

石垣をよじ登る侵入者に石を落とすための「石落とし」なども残っている

貴重な建造物です。

開催期間中、毎週土曜日の夜は、熊本城の夜間開園とともに

「秋夜の宴」が開催されます。

次回、13日の「秋夜の宴」は、「秋の夜の怪談語り」です。

また、二の丸広場に特設ステージを設けてのイベントでは、

熊本城をバックにした和太鼓の勇壮な演舞や「熊本城 薪能」などの公演が

予定されています。

詳しいイベントスケジュールは、熊本城公式ホームページからご確認下さい。

開催期間:10月31日(金)まで

駐車場:二の丸駐車場、三の丸駐車場など

問合せ:熊本城総合事務所(096-352-5900)

【和水町】金栗四三翁マラソン大会

玉名郡和水町では、11月2日(日)に、

「第31回 金栗四三翁マラソン大会」が開催されます。

現在、参加者を募集中です。

和水町出身の金栗四三は、明治45年の

「ストックホルムオリンピック」にマラソン選手として出場した、

日本初のオリンピック選手です。

また、「箱根駅伝」や「福岡国際マラソン」などの

創始者でもあることから

「日本マラソンの父」とも言われています。

この大会は、そんな四三の偉業を称えて行なわれるもので、

1.5kmの「金栗コース」と、出場したオリンピック開催地にちなんだ

3kmの「ストックホルムコース」、5kmの「アントワープコース」

そして、10kmの「パリコース」の4つがあります。

参加料は、大学生・一般は、3,000円、高校生以下1,000円。

1.5kmの「金栗コース」は、誰でも1,000円です。

参加希望の方には、要項・申込書を郵送しますので、

事務局までご連絡下さい。申込締切りは、9月19日(金)です。

インターネットを通して、

ランテスまたはユニバーサルフィールドのサイトからも

申込むこともできます。

詳しくは大会事務局 電話(0968) 34 3047 までどうぞ。

【牛深町】南天草『あまくさ風景街道』認定記念 牛深伊勢えび祭り

12月25日(木)まで、漁業の町牛深で開催される

「南天草『あまくさ風景街道』認定記念 

牛深伊勢えび祭り」

紹介です。

東シナ海に続く天草灘では、

押し寄せる潮流で育った伊勢エビ漁が

8月下旬から解禁になります。

その、甘みたっぷりの天草伊勢エビをふんだんに使った料理が楽しめるのが、

「牛深伊勢えび祭り」です。

現在、牛深町の5つの宿泊施設で開催されていて、

「一泊二食付コース」「食事のみコース」が選べます。

伊勢えびを使った刺身、ボイル、味噌汁などの料理が味わえます。

今年は、上天草市大矢野町から天草市牛深町をつなぐ

天草西海岸のルートが、

国土交通省が進める「日本風景街道」に「あまくさ風景街道」として

登録されましたので、グラスボートやフェリーの利用料金が割引になる

記念特典も用意されています。

開催期間:12月25日(木)まで ※利用時は要予約

提供施設:旅館はまさき・牛深温泉センターやすらぎ荘・民宿すずや

旅館 岬みさき荘そう・旅館 白浜しらはま荘そう

問合せ:天草宝島観光協会・牛深支部(0969-73-2111

【人吉カルチャーパレス】第2回 球磨民謡全国選手権大会・第18回 球磨川舟唄全国大会

今月6日(土)・7日(日)に、

人吉カルチャーパレスで開催される

「第2回 球磨民謡全国選手権大会・第18回 球磨川舟唄全国大会」

の紹介です。

人吉・球磨地方に伝わる民謡「球磨川舟唄」は、

球磨川が物流の中心だった頃、

船頭たちによって唄われていました。

声を伸びやかに響かせながら唄う独特の歌唱が特徴です。

また、その歌詞からは、急流を渡った船頭達の、

家族への思いも伺えます。

この伝統文化を受け継ごうと始まったのが

「球磨川舟唄全国大会」です。

昨年からは、人吉球磨で歌われている民謡の中から1曲を披露する

「球磨民謡全国選手権大会」も合わせて開催されています。

毎年、県内外からの参加がある大会で、今年は全部でおよそ500人、

子どもから大人まで年齢も幅広く出場します。

尺八の演奏に合わせて、それぞれが練習の成果を競います。

開催日時:9月6日(土)・9月7日(日)10:00~17:00

入場料:500円(2日間通用)

アクセス:人吉ICから国道445号へ 人吉市図書館横

問合せ:人吉球磨広域行政組合内 実行委員会事務局(0966-23-3080)

【山都町浜町商店街一帯】矢部の八朔祭

今月6日(土)・7日(日)に開催される「矢部の八朔祭」の紹介です。

山都町に秋を告げる八朔祭は、江戸時代中期から始まったとされる

豊作祈願の祭りです。

祭りの呼び物は、なんと言っても巨大な造り物の数々です。

町内ごとに組を作り、祭りの2ヵ月ほど前から制作に取りかかります。

木の枝や皮、松かさ、ススキの穂など自然の素材だけを使い、

できるだけそのままの形で造るのが特徴です。

完成すると高さが5~6m、長さが7~8m、重さは2t近くにもなります。

大造り物は審査があるので、造り物のテーマは当日まで秘密厳守が鉄則です。

製作中は、周りにシートを張りめぐらせ、中が見えないようにして造ります。

各組とも趣向を凝らし、競い合うのが伝統です。

完成した大造り物は、祭り2日目の午後に引き廻しが行われます。

今年は11基の大造り物が登場する予定です。

八朔祭ではこの他、ステージイベントや花火なども楽しめます。

開催日:9月6日(土)15:00~/7日(日)10:00~(引き回しは13:00~)

アクセス:国道218号を山都町役場方面へ

駐車場:2,000台(臨時駐車場からはシャトルバス運行)

問合せ:山都町役場内・山都町八朔祭実行委員会(0967-72-1158)

※当日のみ八朔祭本部(0967-72-1839)