月別アーカイブ: 2015年1月

【和水町】八つの神様めぐり

和水町三加和温泉は、アルカリ性の泉質でヌルヌルとした

滑らかな肌触りのお湯が魅力で女性には特に「美肌の湯」として

人気があります。

効能豊かな温泉の三加和温泉ですが、その三加和温泉の周辺には、

実は、目、イボ、胃、性・腰、歯、命、耳、手足のからだにまつわる

八つの神様が点在しています。

一つの町にこれだけ集中しているのは珍しいとのこと。

健康祈願のご利益めぐりに是非、お出かけになりませんか?

観光ガイドがご案内致します。

料金は、2箇所目までが1,500円3箇所目からは500円づつの加算となります。

ご希望の方は1週間前までにご予約下さい。

八つの神様ご利益めぐりのあとは、三加和温泉で疲れを癒しませんか?

お問合せは三加和町総合支所事業課0968-34-1111までどうぞ

九州自動車道 南関ICから車で約10分 菊水ICから車で約15分

九州新幹線新玉名駅から車で約30分

【上津深江八坂神社】上津深江八坂神社裸まつり

今月20日(火)に行われる「上津深江八坂神社裸まつり」の紹介です。

上津深江八坂神社苓北町にあります。

およそ400年前、上津深江地区に疫病が流行した時、山伏が裸で海に入り、

みそぎをして病を追い払ったのが祭りの始まりと言われています。

当日は神事の後、ほら貝の合図で、地元の男性が赤い御輿を担ぎ、

さらしと締め込み姿で海に飛び込みます。

冷たい海の中で「ヨイヤ、ヨイヤ」と威勢の良いかけ声を上げ、

ほら貝を吹きながら300mほど泳ぎます。

海から上がると、土足のまま氏子の家を回り、1年間の無病息災を祈願します。

家の中は日没まで掃除をしないのが、この祭りの習わしです。

 

開催日時:1月20日(火) 10:00~日没頃まで

アクセス:天草本渡から国道324号線を苓北方面へ 上津深江港そば

駐車場:100台

問合せ:苓北町役場商工観光課(0969-35-1111)

【南関町】難関突破十八社詣で

人生に苦難はつきもの。危機を乗り越え、難関を突破して夢を実現してもらいたい。

そんな願いを込めて、南関町では、「難関突破十八社詣で」

を企画しました。

受験を控えた方、事業運営に苦労されている方、病気やけがで大変な方、

みなさん「難関突破十八社詣で」をやり遂げて、自信と元気を取り戻し、

危機を乗り越えましょう。

町内各18カ所の神社にスタンプとスタンプラリーの用紙が設置されています。

スタンプを用紙に押印して、達成できたら「まちの駅ゆた~っと」

お持ちください。

先着108名に「難関突破関連グッズ」をプレゼントします。

「なんかんトッパ丸」のグッズもありますよ。

スタンプがおいてある各神社には、「難関突破」の旗が立っています。

地元の人でも簡単にたどり着けないような里山の中の神社もあります。

ぜひ達成感を糧に自信や元気を取り戻すきっかけにしてほしいと思います。

実施期間は平成27年1月5日~3月31日まで

詳しくは、まちの駅ゆた~っと0968-53-3280

または、南関町まちづくり推進課 0968-57-8501

【日奈久温泉】日奈久温泉・晩白柚風呂

今月31日(土)まで日奈久温泉で行われる「晩白柚風呂」の紹介です。

日奈久温泉では、毎年12月から1月までの間、湯船に大きな晩白柚を

まるごと浮かべた「晩白柚風呂」が楽しめます。

日奈久温泉の冬の風物詩です。

かんきつ類の中では最大と言われる晩白柚は八代の特産品で、

ザボンやグレープフルーツのような爽やかな香りが特徴です。

直径およそ20cmにもなる晩白柚が大浴場に浮かべられると、

その甘酸っぱい香りが辺り一面に漂います。

「晩白柚風呂」は、現在、日奈久温泉センター「ばんぺい湯」をはじめ、

日奈久温泉組合加盟の旅館など14の施設で実施されています。

立ち寄り湯の入浴料は、200円から500円です。

開催期間:1月31日(土)まで

アクセス:熊本ICから日奈久ICまで車で約45分 日奈久IC近く

駐車場:40台

問合せ:日奈久温泉観光案内所(0965-38-0267)

【四王子神社】的ばかい

長洲町四王子神社で今月18日(日)に行われる「的ばかい」の紹介です。

850年の歴史があると言われている「的ばかい」の「ばかい」とは、
「奪い合う」という意味です。
締め込み姿の男性が藁で作られた「的」を奪い合って、
無病息災や家内安全を願う勇壮な祭りです。

的となる「円座」作りは、祭りの1週間前から始まります。
藁と麻を使い、直径60cm・重さ6kgに編まれた円座が奉納されると、
当日は、この円座を巡って激しい争奪戦が繰り広げられます。

以前は、成人を迎えた地元の男性のみで行われていましたが、
近年は参加者の減少もあり、年齢を問わず、地域外の人も
参加できるようになりました。
当日の申し込み受付は、午前10時から正午まで行われます。

開催日時:1月18日(日)13:00~
アクセス:国道501号を長洲方面へ 長州港前から国道389号に入る
駐車場:近隣に数ヶ所
問合せ:長洲町まちづくり課商工観光係(0968-78-3219)

【和水町】第38回戦国肥後国衆まつり 参加者募集」

和水町では、「第38回戦国肥後国衆まつり」を、

平成27年2月8日(日)和水町役場三加和総合支所裏にある

多目的広場で開催しますが、

現在このまつりのメインイベント「武者行列と国衆一揆の再現」への出演者を募集しています。

これは、天正15年、検地に反対した肥後の国衆たちが、

約2か月間にわたって繰り広げた豊臣軍との激戦を再現するものです。

あなたも鎧・兜に身を固めた和仁軍・豊臣軍の戦国武者になって、

当時の戦いを再現・体験してみませんか?初めての人も大歓迎ですが、

高校生以上であり、1月31日(土)の説明会と2月7日(土)の

リハーサルの両方に参加できる方が対象となります。

また、もう一つの目玉、「先陣修羅レース」参加チームも併せて募集しています。

これは、修羅に見立てた木ぞりに大将と兵糧を乗せて4人で引っ張り、

その速さを競う1チーム5人の競技で、優勝賞金はなんと50,000円です。

どちらの申し込みも、1月15日(木)が締め切りです。

お申込み・お問合せは、和水町のホームページまたは、

戦国肥後国衆まつり実行委員会事務局 ℡0968-34-3111へどうぞ。

【フードパル熊本】西里・フードパル熊本 どんどや2015

今月11日(日)にフードパル熊本で開催される

「西里・フードパル熊本 どんどや2015」の紹介です。

フードパル熊本と西里地区の皆さんが毎年行っている伝統の火祭りです。

各家庭から正月飾りを持ち寄って、残り火で餅を焼いて食べながら

今年の無病息災、商売繁盛、五穀豊穣を祈願します。

西里太鼓の演奏、フードパル熊本商品のプレゼントがあるお楽しみ抽選会、

鏡開きの後、午前11:00にどんどやへの点火式が行われます。

どんどやの後も、神楽舞や豪快な餅つきパフォーマンスのイベントが開催。

会場には、地元食材を使った健康鍋やだご汁などの屋台村も登場します。

各家庭からの正月飾りは、正月飾りについているプラスチックや金具などを

事前に外して、点火式の前までにお持ち下さい。

 

開催日時:1月11日(日)9:30~15:00 ※小雨決行

アクセス:上熊本駅前から県道31号を北へ フードパル入口信号から左折

駐車場:500台

問合せ:フードパル熊本(096-245-5630)

【南関町】消防出初式

南関町では、1月10日(土)関川河畔にて、消防出初式が開催されます。

南関町の消防団の歴史は、

寛永9年の「関手永火消組」までさかのぼります。

明治15年、当時最新鋭の消防器具であった手押しポンプの購入を祝い、

南関町竜瀬川の両岸に分かれてポンプによる標的落としを始めるようになりました。

その競技に勝った組は敗れた組にポンプで水をかけるようになり、

それが放水合戦の始まりだと伝えられています。

 

出初式で繰り広げられる放水合戦は、

消防団員がラッパの合図とともに川幅5mほどの関川を挟んで

対岸の相手めがけて放水します。団員は全身ずぶぬれになり、

川の中に飛び込んでポンプをつく団員もいますし、

また手押しポンプをつく団員にバケツやホースで水をかけたりしますので、

見ているほうが寒く感じます。

 

是非、皆さんも火消しの男達の勇壮な姿を見にお越しください。

詳しいお問い合わせは、

南関町総務課 電話0968-53-1111までどうぞ。

 

開催日1月10日(土)

スケジュール 8:20 ~  式典(大津山グラウンド)

10:30 ~  分列行進(関川河畔へ移動)

11:00 ~  半鐘紹介後、一斉放水

分団対抗竿頭(かんとう)標的(ひょうてき)落とし放水合戦

風向きによっては、観客のみなさんも濡れることがありますので、ご注意ください。

当日は交通規制なども行われますので、ご注意ください。

 

※駐車場は、会場近くの温泉施設「南の関うから館」をご利用ください。

【若宮神社】ガランザサ祭り

山鹿市熊入町若宮神社で、

明日、行われる「ガランザサ祭り」の紹介です。

 

「ガランザサ祭り」は、家畜の無病息災を祈る祭りとして、

毎年1月6日に行われています。

ガランザサとは、若宮神社に自生する熊笹の一種です。

祭りの始まりは、加藤清正公が水路の工事を行っていた山鹿へ訪れたときの事。

乗っていた馬が病気になったので、若宮神社の境内に生えていた笹を

食べさせたところ、たちまち回復したことが由来だと言われています。

そのため、昔から馬の神様として信仰されてきました。

御神酒をそそいだ笹を馬に食べさせるという参拝が行われていましたが、

最近では、犬や猫などペットの無病息災祈願に訪れる人や、

農耕馬に代わって農作業用機械のお払いを受ける人が増えているそうです。

 

開催日時:1月6日(火) 11:00~15:00頃

アクセス:国道325号を山鹿市役所方面へ そのまま道なりに進む

駐車場:5台

問合せ:山鹿市役所観光課(0968-43-1579)

【玉名市立歴史博物館こころピア】記憶の記録~むかしあった風景~

玉名市立歴史博物館こころピアで、来月8日(日)まで開催される

企画展「記憶の記録~むかしあった風景~」の紹介です。

ここ数十年でずいぶん変わった玉名の景色。

人々の記憶の中に残る玉名の風景を写真や絵の記録で振り返り、

次世代に伝えることで未来の玉名を想像する企画展です。

菊池川、小岱山、木葉山、

荒尾から望む雲仙などをスケッチした絵画や、

現在は架け替えられた橋の以前の写真など、およそ40点が展示されています。

また、正月行事に使われた餅つき用の杵と臼、正月遊び用の羽子板や凧など、

今では珍しくなった昔懐かしい道具を展示する「伝統の正月」

明日から今月末まで開催されます。

 

開催期間:2月8日(日)まで 9:00~17:00(入館は16:30まで)

休館日:毎週月曜日と祝日の翌日 ※今年の開館は明日から

観覧料:一般300円/大学生200円/高校生以下無料

問合せ:玉名市立歴史博物館こころピア(0968-74-3989)