来月1日(日)から3日(火)までの3日間、宇土市で行われる
「粟嶋神社春季大祭」の紹介です。
300年の歴史があり、「粟嶋さん」の愛称で親しまれる粟嶋神社の境内には、
縦・横30cm程の石造りのミニ鳥居が3基あります。
農作業をほとんど人の力で行っていた時代は、足腰の痛みに悩む人が多く、
このミニ鳥居をくぐると腰が伸び、足腰の痛みが和らぐと言われていました。
また、鳥居をくぐると安産や婦人病にもご利益があると言われていて、
春季大祭には県内外から特に女性の参拝者が多く訪れます。
見た目はとても小さ鳥居ですが、 大人でも何とかくぐることができます。
境内には他にも、学業成就にご利益があるという木製の「合格ミニ鳥居」、
普段は本殿の中にあり、大祭の時にしか見られない、金運上昇を祈願する
「黄金のミニ鳥居」などがあります。
開催日時:3月1日(日)~3月3日(火)
アクセス:国道501号の宇土市走潟町の交差点を西へ 案内看板有り
駐車場:30台
問合せ:宇土市観光物産協会(0964-22-1111)