月別アーカイブ: 2016年6月

あの日あの時みた映画展【玉名市立歴史博物館こころピア】

 

玉名市立歴史博物館こころピアで開催されている

「あの日あの時みた映画展」の紹介です。

 

「あの日あの時みた映画展」は、映画のポスターや映写機などを展示して、

かつて玉名市内に多く存在した映画館に想いを巡らせる企画展です。

 

7月3日(日)までの前期は洋画を、

7月16日(土)から8月28日(日)までの後期は邦画を特集。

 

会場では映画ポスターやチラシ、パンフレット、台本などが展示されるほか、

八千代座で実際に使われていたカーボン式映写機も見ることができます。

 

 

開催期間:(前期)7月3日(日)まで

(後期)7月16日(土)~8月28日(日)

開催時間:9:00~17:00(入館16:30まで) ※毎週月曜休館

観覧料:一般 300円/大学生 200円/高校生以下無料

アクセス:国道208号を玉名方面へ 玉名市役所そば

駐車場:50台

問合せ:玉名市立歴史博物館こころピア(0968-74-3989)

露天風呂の日【黒川温泉】

6月26日(日)に黒川温泉で開催される「露天風呂の日」の紹介です。

 

黒川温泉では毎年6月26日に、「ろてん・ぶろ」の語呂に合わせて

「露天風呂の日」のイベントを行っています。

 

当日は黒川温泉の旅館や温泉で露天風呂を無料開放。

立ち寄りでの利用は午前10:00から午後3:00まで、

宿泊の場合は、浴衣着用だと午後9:00まで無料で利用できます。

 

毎年、露天風呂の日は多くの利用客で賑わいますので、駐車場が

込み合う場合があります。

当日は黒川温泉内を周る巡回バスをご利用ください。

 

開催日時:6月26日(日)10:00~15:00(宿泊は21:00まで)

アクセス:ミルクロードから小国方面に向かい、国道442号をくじゅう方面へ

駐車場:温泉内に数ヶ所

問合せ:黒川温泉観光旅館協同組合(0967-44-0076)

2016 鹿央里やま 蓮まつり【鹿央古代の森交流施設「里やま」】

 

6月25日(土)から、山鹿市にある「鹿央古代の森交流施設・里やま」で

開催される「2016鹿央里やま 蓮まつり」の紹介です。

 

「里やま」の古代ハス園では2千年前のハスといわれる大賀ハスを始め、

およそ15種類のハスが6月中旬から7月中旬にかけて見頃を迎えます。

 

大賀ハスは縄文時代の遺跡から種子が発掘された「古代蓮」です。

淡いピンク色の美しい花を咲かせます。

鑑賞には特に瑞々しく咲く早朝がオススメです。

 

7月末まで開催される「蓮まつり」の期間中は、鹿央物産館のレストランが

午前7:00にオープンして、鹿央産食材を使った限定朝食メニューが味わえます。

 

 

開催期間:6月25日(土)~7月31日(日)

10:00~17:00(レストラン7:00~)

アクセス:熊本市内から国道3号線を山鹿方面へ車で約1時間

熊本県立装飾古墳館となり

駐車場:160台

問合せ:鹿央里やままつり実行委員会事務局(0968-36-3111)

御田植祭【野原八幡宮】

 

6月25日(土)に、荒尾市の野原八幡宮で行われる「御田植祭」の紹介です。

 

毎年6月25日に行われる「御田植祭」は、五穀豊穣を祈願する神事です。

早乙女が田植え唄にあわせて昔ながらの田植えを行います。

 

境内の中にある神田に苗が投げ込まれると、紺のかすりの着物に

赤い腰巻きとたすきをかけ、菅笠(すげがさ)をかぶった早乙女たちが、

横1列になって苗を植えていきます。

 

このとき歌われるのが、豊作を祈願する田植え唄です。

古式ゆかしい田植えの様子を見ることができます。

 

 

日時:6月25日(土)10:00頃~3時間ほど

アクセス:国道208号を荒尾方面へ 八幡(やはた)小学校むかい

駐車場:30台

問合せ:荒尾市観光協会(0968-66-0939)

南阿蘇復興支援イベント みなみあそで遊ぼう【あそ望の郷くぎの】

 

6月19日(日)に、南阿蘇村のあそ望の郷くぎので開催される

「南阿蘇復興支援イベント みなみあそで遊ぼう」の紹介です。

 

音楽でもヨガでも美味しいものでも、とにかく南阿蘇で楽しい1日を

過ごしてもらおうと企画された「みなみあそで遊ぼう」。

 

ステージでは、バルーンパフォーマンスや和太鼓、フラダンスショー、

大地の中で楽しむヨガ教室などが開催。

会場にはお子さんと参加できる、チョークでらくがきコーナーもあります。

 

フードコーナーでは熊本だけでなく九州から美味しい飲食店が出店。

南阿蘇の野菜を使った豚汁や、ちゃんぽん、にじいろ綿菓子のほか

野外カフェもオープンします。

 

 

開催期間:6月19日(日)9:00~16:00 ※小雨決行

アクセス:熊本市内からはグリーンロード南阿蘇通行可

駐車場:300台

問合せ:あそ望の郷くぎの(0967-67-3010)

犬子ひょうたん祭り【八坂神社】

 

6月15日(水)に山鹿市の大宮神社境内にある八坂神社で行われる

「犬子ひょうたん祭り」の紹介です。

 

八坂神社は、疫病除けの神様として知られています。

「犬子ひょうたん祭り」は、江戸時代に疫病が流行した時、神社に子犬が

現れたので御神酒を分け与えると、いつの間にか疫病も治まったという

伝説にちなんだものです。

 

社務所では米粉を練って作る子犬とひょうたんのお守りが販売されます。

このお守りを1年間家の中に飾って、家内安全・無病息災を願います。

また、この日は「初かたびら」と言って浴衣を着始める習わしがあり、

女性や子どもたちが浴衣姿で訪れます。

 

 

開催日時:6月15日(水)18:00~22:00頃(※お守りは午前中から販売)

アクセス:国道3号を山鹿方面へ 山鹿小学校となり

駐車場:300台(臨時駐車場あり)

問合せ:山鹿市商工観光課(0968-43-1579)

第54回 やつしろマルシェ【やつしろハーモニーホール前】

 

6月11日(土)に、やつしろハーモニーホールの前で開催される

「第54回 やつしろマルシェ」の紹介です。

 

やつしろマルシェは毎月第2土曜に開催されています。

八代の飲食店や就労支援施設によるお店が集まって、特産品や新鮮な野菜、

手作りのお弁当やお惣菜、お菓子などを販売しています。

 

やつしろマルシェでは刃物市も開催され、手打ち刃物の感謝セールのほか

刃物とぎや修理も行われます。

 

また、同日連携イベントの「おれんじ鉄道感謝デー」では、この日に限り

八代―川内駅間が乗車1回につき大人300円、子ども100円で利用できます。

やつしろマルシェへのおでかけにもご利用ください。

 

 

開催日時:6月11日(土)9:00~14:00(雨天決行)

アクセス:国道3号を八代市役所方面へ 八代ICから車で約10分

駐車場:200台以上

問い合わせ:八代市フードバレー推進課(0965-33-8780)

龍火くだり【蓮華院誕生寺奥之院】

 

6月12日(日)に、玉名市の蓮華院誕生寺奥之院と本院で行われる

「龍火くだり」の紹介です。

 

「龍火くだり」は、蓮華院誕生寺のご本尊である「皇(こう)円(えん)大菩薩(だいぼさつ)」が、

人々を救うため龍になったという伝説が由来となっている年中行事です。

今年は熊本復興への祈りも込めて行われます。

 

12日の午後6:00から奥之院でボンボリに火をつけて、およそ4㎞離れた

本院まで火を運びます。

龍火くだりには、一般参拝者も参加が可能です。

 

奥之院から本院までの道を行列がゆっくりと下っていく様子は、

天から下ってくる龍の姿のようで幻想的です。

 

 

開催日時:6月12日(日)18:00~21:00(小雨決行)

アクセス:玉名バイパスから広域農道へ(案内看板有り)

駐車場:本院駐車場を利用(奥之院までの送迎バス運行)

問い合わせ:蓮華院誕生寺奥之院(0968-74-3533)

江田船山古墳【和水町】

玉名郡和水町には、歴史の教科書にも掲載されている「江田船山古墳」があります。

 

国指定史跡である江田船山古墳は、5世紀後半に造られた全長62メートルの前方後円墳で、

内部の家形石棺を見学することができます。

 

古墳からの出土品の中でも、「銀象嵌銘大刀」は、大刀の両面に馬、水鳥、魚、花などの模様が描かれ、

峯(みね)の部分には75文字の文字が刻まれており、日本最古級の歴史文書として広く知られています。

これらの出土品92件は国宝として東京国立博物館で保管・展示されています。

 

江田船山古墳に隣接した肥後民家村内には、歴史民俗資料館があり、銀象嵌銘大刀をはじめとする

出土品のレプリカを展示しています。

 

江田船山古墳と歴史資料館を案内する観光案内ガイドも利用することができますが、

事前予約が必要です。

 

古墳に関するお問い合わせは、和水町社会教育課、

電話0968-34-3047まで

ガイドの予約は商工観光課0968-86-5725までどうぞ。

甲佐町やな場【甲佐町やな場】

 

今日から営業が始まる「甲佐町やな場」の紹介です。

 

情緒豊かな茅葺き屋根の東屋で鮎を味わいながら川辺の涼を満喫できる

甲佐町のやな場は毎年6月1日からオープンします。

 

400年ほど前に建てられたやな場は、もともと水田用水を調節するための

堰があった場所で、近くを泳ぐ鮎を獲るためにやな場が造られました。

 

獲れた鮎は、新鮮な刺身、食欲をそそる塩焼きや味噌焼きのほか、

鮎の塩辛「鮎うるか」でもいただけます。

混み合う事もありますので、なるべく事前に予約をしてお出かけください。

 

 

営業期間:6月1日~11月30日 11:00~21:00

アクセス:甲佐小学校の信号から県道220号に入って道なり

駐車場:50台

問合せ:甲佐町やな場(096-234-0125)