2月3日(金)から3月20日(月・祝)まで
八代市立博物館未来の森ミュージアム開催される
「笠鉾大解剖2 これぞ町印!本町本蝶蕪」の紹介です。
「笠鉾大解剖2 これぞ町印!本町本蝶蕪」は、
国指定重要無形民俗文化財の「八代妙見祭の神幸行事」を含む
日本各地、33の祭礼行事が「山・鉾・屋台行事」として、
ユネスコ無形文化遺産に登録されたことを記念し開かれる展覧会です。
妙見祭の笠鉾9基のうち、今回は本町の笠鉾である本蝶蕪にスポットをあてます。
笠鉾は、元々は町の名前を記した飾りを上につけた一人持ちの傘、
いわゆる町印でしたが、次第に大型化して豪華になるにつれて町印の要素は消えていきました。
しかし、唯一町印にこだわったのが本町の笠鉾でした。
本町の町を同じ音読みの「蝶」にかえて
笠鉾のいたるところに蝶の飾りを付けた華麗な笠鉾のヒミツにぐぐっと迫ります。
普段は見ることのできない資料も展示していますので、ぜひおこしください。
開催期間:2月3日(金)~3月20日(月・祝)
9:00~17:00(入館は16:30まで)
入館料:一般400円、高大生300円、中学生以下は無料
※入館料で常設展示も見ることができる。
休館日:毎週月曜日(ただし最終日の3月20日は祝日の為開館)
アクセス:八代ICから八代港線に入り田中西町交差点を左折(南下)
松浜軒前交差点を右折すぐ※40台駐車可
問合せ:八代市立博物館未来の森ミュージアム (0965-34-5555)