上荒尾熊野座神社神楽【荒尾市】

 

毎年4月14日(金)と15日(土)に、荒尾市の上荒尾熊野座神社で
奉納される「上小路こども神楽」の紹介です。

上荒尾熊野座神社では、毎年4月14日と15日に春の例祭が
行われています。

地区では「ごんげんさん」と呼ばれて親しまれていて、
五穀豊穣や家内安全を祈願するための「上小路こども神楽」が奉納
されます。

「上小路こども神楽」は、160年ほど前から神社に伝わる神楽です。
以前は青年が真剣を持って舞っていたそうですが、戦後の人手不足もあり、
昭和40年頃に現在の子ども神楽になりました。

荒尾市指定の無形民俗文化財に指定されていて
今年は、地区の子ども達、小中高生合わせて13人が舞手を務めます。

男子は狩衣、女子は舞衣を着て、右手に鈴、左手には舞の種類によって
剣、弓、御幣を持ち、笛と太鼓に合わせて舞を奉納します。

日時:4月14日(金)18:00~20:30/15日(土)13:30~16:00
場所:上荒尾熊野座神社
駐車場:「白雲社」駐車場を利用可
問合せ:子ども神楽保存会事務局 宮川(090-9727-1608)

 

 

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